1. トップ
  2. 美・健康・エイジングケア
  3. 天然素材の衣服でからだを“治す” とは

天然素材の衣服でからだを“治す” とは

  • 2017/01/05 UP!
“種まきびと”シリーズの作者・早川ユミさんの「からだのーと」(自然食通信社)から「冷えとり衣服生活」を紹介します。

素肌につけるものは自然素材を選ぶ

ひふは第3の脳といわれ、気持ち良い、悪いの感情を感じるし、好きな色や嫌いな色もあるといいます。

素肌につけるものは、シルクやダブルガーゼ、ネル、麻ガーゼなど自然な素材を選ぶようにしています。なかでもシルクは、吸湿性・保温性にすぐれ、排毒作用もあるといわれています。さらさら気もちがよくて、身につけていると、ひふがしっとりしなやかになります。ひふからは、汗や油を排出しています。化学繊維は、汗や油をなかにとどめておくので、気もちよくありません。

24時間天然素材を身につけてひふ感覚を養うと、気持ちいい、心地いいものがわかるようになります。

そもそも衣服は、からだを治すもの

古代の中国では、衣服はからだを治すものとして考えられていました。だから、東洋医学では、薬を一服、二服と数えます。からだを包み、ひふにふれているものを草木で染めて、からだを治すのです。

私は、天然素材の衣服を重ね着するのが、まいにちのスタイルです。スカートの下に、にっぽんの農民服である、もんぺをはきます。上半身は薄着で、下半身は何枚もかさねます。足をあたためると、血液やリンパの流れ、気の流れがよくなり、すこぶる気持ちがいいのです。

写真1

写真2

スカートの上に前かけをつければ、おなかのまわりも温かです。

衣食住のうち、たべものは、からだに良いものを選ぶようになってきました。けれども、まだまだ、からだのことをだいじにして衣服を選ぶより、ファッション重視です。

自然素材の衣服につつまれ、気もちいい感覚をたいせつにしていると、どっかり、ゆったりした気もちになれるものです。

「からだのーと」
著者/早川ユミ/布作家

草木染めの布や、山岳少数民族の布、リトアニア麻布などを“ちくちく”手縫いし、日本のもんぺや、ネパール農民服、チベッタンワンピースなど衣服をつくって各地で展覧会を開く。小さな畑に種をまき、果樹を植え、日本ミツバチを飼う。夫は陶芸家の小野哲平。http://www.une-une.com/

発行/自然食通信社 http://www.amarans.net/

人気記事ランキング

  1. トップ
  2. 美・健康・エイジングケア
  3. 天然素材の衣服でからだを“治す” とは
大人の女性のための 美・健康・エイジングケア

会員登録・変更