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ワイン用のぶどうは食べられる?

2017/7/18

ワイン用のぶどうは食べられる?

ワインを選ぶ際に、ぶどうの種類は一番気にかけるポイントとなるかと思います。好みのぶどうが決まっていると、ある程度、風味の想像ができて選びやすくなります。ワインのぶどう品種は非常に多く、とても覚えきれる種類ではありませんが、ある程度有名でメジャーな品種の特徴をいくつか覚えておくと、ワインを選ぶ際に役に立ちます。

vineyard-694197_640(イメージ画像)

私の場合、比較的好みがはっきりしているため、自分好みのぶどうの特徴だけは覚えているのですが、たまに、店頭で聞いたことのない品種のワインで気になるものに出会ったりします。そうした場合は必ず店員さんに相談し、教えていただくようにしています。

ワイン造りに適しているぶどうは50種類程度と言われています。そのほとんどがヨーロッパが系のぶどうだそうです。それに対し、私達が普段食べる生食用のぶどうは、アメリカ系のものが多いと言われています。日本では生食用ぶどうの生産が多いですが、ヨーロッパでは、生産されているぶどうの8割以上がワイン用のぶどうだそう。

ぶどう、と一概に言ってもいくつか種類があり、主なものは下記の種類。

・ヨーロッパ系(ヴィティス・ヴィニフェラ)
・アメリカ系(ヴィティス・ラブルスカ)
・アムール系(ヴィティス・アムレンシス)

「ヴィティス」がブドウの事を指し、「ヴィニフェラ」というのはViniferaと書き、で主にワイン用として使われるそうです、ちなみに、フランス語ではワインのことをVin(ヴァン)と言い、Viniferaという言葉の一部となっていますね。

ワイン用のぶどうと生食用のぶどう、何が違うのでしょうか?まずは見た目の違い。生食用はぎっしりと詰まった房が美味しそうですが、ワイン用は隙間の多い、頼りなげな房です。

ですが、実際にワイン用のぶどうを食べてみると、その凝縮された甘みと酸味に驚きます。つまり、とても美味しいのです。ワイン用のぶどうは、味は非常に美味しいものが多いのですが、皮と身が離れにくい上、種が多く、可食部分が少ないのがその大きな特徴。食べても美味しいぶどうですが、生食用としての商品にはならないんだそうです。

逆に、生食用のぶどうでワインは作れるのか?答えはYES。作ることはできるそうです。ですが、酸味が少なく、独特な香り(狐臭)があるため、美味しいワインにはならないのだとか。

ワイン用、生食用としてわけられているのには、やはりちゃんと意味があったのですね。



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