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プラチナプリント写真展 エリオット・アーウィット×ワーナー・ビショフ ~ライカギャラリー東京~

2017/4/8

プラチナプリント写真展_ライカギャラリー東京-1
© Elliott Erwitt / Magnum Photos

 

ボンジュール! みなさま!

Madame Mでございます。

 

写真は、スマホで見るもの、

あるいは、パソコンで見るものと思っていませんか?

写真の素晴らしさは、プリントにもあります!

プリントの美しい写真は、

見ていてうっとり、時間が経つのを忘れるくらい

引きこまれてしまいます。

そうした、魅力的な世界へみなさまを

お誘いしたいと思います!

今回は、プラチナプリント写真展にフォーカスオン!

 

IMG_7090

 

プラチナプリント ――それは、

170年の写真史における写真プリント技術の中でも

卓越した技法といってよいでしょう。

その理由は、近代写真の父と呼ばれる

アルフレッド・スティーグリッツのこの言葉に集約されます。

 

プラチナプリントの技法は、

“ あらゆるメディアのプリンス”である。

それは最も古く、稀少で、より洗練され、

かつモノクロームの写真表現の最も安定したプロセスである。

 

この言葉に象徴されるように、

プラチナプリントはその優れた特性から、

過去に多くの写真家を魅了してきました。

近年、その豊かな表現力と美しさが再評価されています。

写真プリント業界の第一線で活躍し、

ライカプレミアムプリントサービスのプリンターでもある

久保元幸氏は、プラチナプリントをはじめとした

古典的な印画技法を現代に蘇らせ、

未来へ継承していくことを目指しています。

久保氏が所属するアマナサルトでは、

最新のデジタルテクノロジーによってプラチナプリントを

次世代のレベルにまで引き上げ、

世界の有名フォトグラファーの卓越した作品を

共同制作しています。

本写真展では、世界最高峰の写真家集団である

マグナム・フォトの2名の作家、

エリオット・アーウィットとワーナー・ビショフの代表作を、

久保氏が卓越したプリントディレクションにより

プラチナプリントで再現した秀作14点を展示いたします。

ー展示情報よりー

 

IMG_7112

 

現在、銀座のライカギャラリー東京

プラチナプリント写真展」が開催されています。

14点のモノクロームの写真です。

世界的に著名な写真家である、

エリオット・アーウィットワーナー・ビショフの作品です。

特に、ワーナー・ビショフは生誕100年ということで、

昨年、ヨーロッパでは、あちらこちらで

写真展が開催されたそうです。

これらの作品のプリントは、プリンター界の大御所である、

久保元幸氏によるものです。

プリント時に、プラチナが使用されていて、

階調が豊かで、とても美しい作品です。

いつも、いろいろな色に溢れたものを目にしていますと、

こうしたモノクロームの世界が新鮮に映ります。

そして、とても優しく感じます。

 

IMG_6906-0
久保元幸氏

 

久保氏に、プラチナプリントについてお話しを伺いました。

プラチナを使ったプリントは、140年以上前に発明され、

500年以上の耐久性を持ちます。

写真のネガを使わないで、デジタルデータから

特別な機械を使って、プリントをします。

このプリント方法は、世界で初めてです。

今の時代のメジャーであるデジタルデータを使っての、

ハイブリッドなプリントです。

それに合うように印画紙も作っています。

そうしてプリントしたプラチナプリントは、

モノクロームのグラデーションが美しい、豊かな階調で、

ぬくもりのある写真に仕上がります。

そして、プラチナが使ってあるだけに、

環境にも強く、見た目が美しいプリントです。

ただし、非常に高価でもあります。

今回の写真展で、プラチナプリントの作品を見て、

思ったままに感じてもらえたらと思います。

 

IMG_7030

 

モノクロームの階調が豊かというのは、

複合機などの自宅用のプリンターで印刷すると、

黒くなってしまうような箇所が、

濃いグレーや、薄いグレーといった、

白から黒の幅が細やかに表現されるということです。

 

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<エリオット・アーウィット作品>

 

この写真は機関車が煙を吐いて走っているところですが、

写真を目の前にして、その煙を見ますと、

その白から黒へのグラデーションが、

とても見事にプリントされているのがわかります。

本当は、直に見て頂きたいと久保氏は話されていましたが、

とても高価なプリントのため、アクリルで保護されています。

 

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<ワーナー・ビショフ作品>

 

とても高価と話されたので、

値段にするとどのくらいなのでしょうかと質問したところ、

近くにあったエリオット・アーウィットの作品を見られて、

サインが入ると、200万円くらいすると話されました。

びっくりです!!!

 

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世界最高峰の写真家集団マグナムフォトの

有名な作家の作品であり、

プラチナプリントということで、

そのくらいのお値段なのでしょう。

そうしたとても高価な14点の作品が展示されています。

 

IMG_7102

 

ふたりの著名な作家が生み出した不朽の名作を、

500年以上という耐久性を持ち、

豊かな階調を有するプラチナプリントで、

是非、この機会にいかがでしょうか!

ライカギャラリー東京

6月4日(日)まで開催予定です。

 

プラチナプリント写真展
エリオット・アーウィット × ワーナー・ビショフ
会場:ライカギャラリー東京(ライカ銀座店2F)
住所:東京都中央区銀座6-4-1
期間:2017年3月3日(金)~6月4日(日)
時間:11時~19時
休館:月曜日
詳細:http://bit.ly/2ms3bEt

 

コメント
  1. ☆山本郁子さまへ☆ コメントをありがとうございます。とても嬉しいお言葉!!!今後の励みになります。ありがとうございました!

    Madame M2017/04/16

  2. マダムの写真のファンです。 いつも楽しみにしています。

    山本郁子2017/04/08



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