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話題人インタビュー シュタットシンケン・横浜マイスターの店 オーナー 中山一郎さん

愛されるハム・ソーセージ専門店
地域への思いと共に創業30年

シュタットシンケン・横浜マイスターの店 / オーナー 中山一郎さん

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プロフィル1948年青葉区(当時港北区)恩田町生まれ。幼いころ味わったソーセージのおいしさが食肉加工の道へ入るきっかけに。肉の卸会社に入社後、勤務を続けながら世田谷区の精肉店で5年間修業。ドイツで食肉学校のセミナーに参加するなどして腕を磨き、87年38歳で青葉台にシュタットシンケン開店(今年30周年)。99年にはドイツで開催の世界的な食肉加工品コンクール、SUFFA(ズーファ)のビアブルスト部門で日本人初のグランプリ受賞。2014年横浜マイスターに選定される。http://www.stadt-schinken.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こどもの国に近い緑の濃い住宅地の一角に、中山一郎さんの工房がある。本場ドイツのコンテストで数々の大賞を受賞しているハム・ソーセージの専門店「シュタットシンケン・横浜マイスターの店」だ。明るいクリーム色の外観。店内には権威あるコンテストの賞状がずらり。3年前から奥様と二人で切り盛りする同店には地域の人々はもちろん、その味と気さくな店主夫妻の人柄を慕って多くのリピーターが訪れる。二人が地元育ちということもあり、郷土愛もいっぱいの店。横浜産豚肉「はまぽーく」や、地元野菜を使用したフランクなどの商品も並ぶ。「来店くださる人々との交流も貴重な時間。この間は若い人たちと地元イベントの話で盛り上がりました。地域にますます愛着がわきます」と中山さん。
3年前、食肉加工の高い技能が認められて横浜市の優れた技能職者「横浜マイスター」に選ばれてからは、ソーセージ作りの講座や講演に呼ばれることが増えた。「子どもたちへの講演の機会があると、“何事も願いはずっと思い続けて努力をすればかなう”と話しています。私がそうだったから」とも。
自身が子どものころに抱いたハムやソーセージへの熱い志は見事に初志貫徹。息子に託した青葉台本店も30周年を迎えた。今日も「一層おいしいハム・ソーセージ作り」のため、日々の温度管理をはじめとする繊細な作業と、最上の品質維持のための工夫・努力は続く。
多忙中でも大切にしているのは、地域の人々とふれあえるイベントへの参加。「たまプラーザで月1回開かれる“軽トラ元気市”には1回目から出ています」と。楽しいイベントも次へのステップの活力源に。そして何よりの骨休めは「子どもたち家族と出かけるドライブ」。マイスターの横顔からおじいちゃんとしての笑顔があふれた。(芦垣陽子)

 


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