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編集長インタビュー こどもの国 園長 為石摩利夫さん

自然に恵まれた場を活用して
幅広い世代に楽しんでほしい

こどもの国 園長 為石摩利夫さん

新田色170930014プロフィル
島根県出身、埼玉県在住。62歳。現在は妻と二人暮らしで、近所には息子一家も。孫は3人。以前は大型バイクでツーリングに出かけていたが、今は小型のバイクに変更。息子さんとツーリングに行くのが楽しみだとか。休みの日には庭の手入れをして過ごす
http://www.kodomonokuni.org/ 

 「こどもの国」の副園長を2年間務め、今年5月から園長に就任した為石摩利夫さん。
 「こどもの国に来るまでは、児童福祉行政の政策に関する仕事に就いていました。子どもの虐待や貧困、支援を求めている親など、さまざまな問題と向き合ってきましたね」と振り返る。「初めてここに来たとき、子どもたちにとってなんて恵まれた環境なんだろうと思いました。子どもも大人も、非日常の場所で癒やされていますね」
 昆虫観察や木の実拾いなど、自然の遊び場ならではの体験ができるのも魅力。牧場では、乳しぼり、バターづくり、ポニー乗馬、小動物との触れ合いなど、「体験したことを家に帰ってから話すのも楽しい時間に。また、親子参加のイベントでは、自分の親が初対面の人と交流するのを見て、人とのコミュニケーションの大切さを知るんですよ」と学びの場にもなっている。
 これから力を入れていきたいことは「この自然いっぱいの場を生かして、子育てサークルやボランティア活動などで活用してくれたらと思います」と地域との協力を模索しているという。例えば5月には地元の大学の協力で“ベビーカーマップ”を制作。「青葉区と連携・実施したもので、大学生が園内を調査し、階段や坂道、授乳室や休憩場所など、ベビーカー移動の参考になる情報を地図にまとめてくれました。現在、シニア向けのマップも作成中です。ウォーキングなどに使ってもらいたいですね」と語る。
 弊紙が創刊20周年と伝えると、「こどもの国が20周年を迎えた1985年ごろは周囲の開発が進み、当園は緑の孤島と言われるように。緑の保護が叫ばれ、寄付金を募って周囲に植樹したそうです」と。最後に「四季の自然を味わえる、癒やしの空間にぜひお越しください」と笑顔で話してくれた。(町田洋子)

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