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災害に備えを!マジックで子どもと共に学ぶ「防災劇場」

東日本大震災から3年が経ちますが、“いざという時の備え”、どうしてますか?
我が家ではカンパンや電池を買い置きしている程度が現実です。「このままでいいのかなぁ?」と、ぼんやり思っていた時、この「防災劇場」を知りました。なんでも防災情報を組み込んだマジックショーだそう。
早速、監修している公益社団法人危機管理協会の理事・高貝正芳さんと、マジック担当の魔法招会・代表取締役社長山口由興さんに、災害対策について話を伺いました。

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笑いあり、驚きありの防災&災害グッズのマジックショー

山口さんの「こんな時、みんなならどうする~」という爽やかな呼びかけにイキイキと答える子どもたち。CMA資格(※)保有パフォーマーによる、災害時を想定して描きながらも、コミカルな動きで笑いを誘うドラマ仕立ての防災セミナー。防災を学んでいるとは思えないほど和やかな雰囲気に包まれています。

その中でも印象に残ったのは、暴風雨に巻き込まれた人たちを描いたシーン。強風の中、持っている傘が壊れて飛ばされたり、風に立ち向かう男性の体が、あり得ない角度まで斜めになるなどを、映画のスローモーション再生のような仕掛けで表現。特に傘が飛ばされる瞬間の、壊れていく状態や顔の表情はリアルで、私も経験したことがあるのを思い出してつい笑ってしました。

高貝さんによれば「災害時にとるべき行動と、危機管理協会が認定した防災グッズの紹介や使用方法等を盛り込んだプロのマジックショーを始めたのは、親子が災害についてオープンに語り合うきっかけにして欲しかったから」とのこと。

マジックショー「防災劇場」暴風雨に巻き込まれるシーン

暴風雨に巻き込まれるシーン

マジックショー「防災劇場」火災を設定し、防災グッズ『手投げ消火液弾』を実演

火災を設定し、防災グッズ『手投げ消火液弾』を実演

災害に対応する心を育てる“防災会議”をしよう

劇中で、紹介されるCMA認定の防災グッズの一つ「水発電アクアパワー・LEDライト」 乾電池不要で水と塩を入れるだけ約80時間連続点灯し、繰り返し使えます。

劇中で、紹介されるCMA認定の防災グッズの一つ「水発電アクアパワー・LEDライト」3980円(税込)。乾電池不要で水と塩を入れるだけで約80時間連続点灯し、繰り返し使えます。

いざという時、子どもを守るためには、「“物”と“心”の両方の準備が必要」と高貝さんは訴えます。
“物”は備蓄食や役立つ道具、“心”はいざという時にどうするか、防災の意識を会話の中で育てること。そのためには、家族で防災会議をするのが効果的だそう。
そこで、防災会議の始め方を教えていただきました。

■自宅周辺のハザードマップを見て、話し合う。
■家族の連絡先カードと、公衆電話用小銭(10円・100円)をセットで準備し携帯する。
散歩しながら地域の避難場所や公衆電話の位置を確認。

防災を家族の話題にすることが災害に備える初めの一歩、「防災劇場」を観た感想を話し合えば、防災をもっと身近に感じる良いきっかけになります。

※CMA
危機管理主任(Crisis Management Authority)(CMA「シーマ」と呼称)試験とは、大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸政策の知識を問う資格試験。

<取材協力>
■公益社団法人 危機管理協会http://www.cma-j.org/
■魔法招会 http://mahoshokai.jp/

<文:雫ゆき江>

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