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防災対策第2弾!寝室に置くべき3つのアイテム

“暮らしは心を見る鏡”をモットーに、片付け、収納、掃除、衣類の管理、インテリア選びなど、すぐにできることをわかりやすくお伝えしていきます。

第16回 防災対策第2弾!寝室に置くべき3つのアイテム

前回の「100円グッズで揃う!最強防災グッズ3点セット」に続いて、防災対策第2弾!関西出身の近藤さんが阪神・淡路大震災の教訓から実践している「災害から身を守る方法」のご紹介です。
まずベッドや布団のそばに置いておきたいものとしてリストアップしたのが次の3アイテム。

イラスト/飛鳥幸子

 

その1:スポっと履ける上履き

家の中にいるとき突然大きな地震が起きたら、何を履いて避難しますか?
近藤さんのオススメは上履き、小学生が学校で履いているあの靴です!スリッパやスニーカーが頭に浮かぶかもしれませんが、果たして緊急時にいったい何ができるでしょうか。足にひっかけるだけで歩きずらかったり、靴のひもを緩めたり結んだり・・・
ひと苦労ですよね。スポッと履ける上履きがあれば暗闇でもスムーズ。さらに履きやすさを考えて上履きに蓄光テープを貼っておくとより安全です。ゴム底なので滑りにくく履いてしまえば脱げにくいのも安心。近藤さんは普段からベッドに挟んで備えているそうです。

 

その2:頭につけられる懐中電灯

次に懐中電灯は絶対必需品。明かり対策として暗闇の救世主です。できれば頭につけるものを1つ用意しておくと、両手があき、荷物を持ったり子どもの手を引いたりするのに安全、安心です。ここで大事なのが懐中電灯の置き場所、皆さんはどこに置いていますか?いざというときに慌てて探しまわっているなら即実行してください。粘着テープつきのマジックテープ(100円ショップでも購入できます)をすぐ取れる壁や家具の側面などにつけ、固定しておきます。着脱できるのですぐに取り外せて便利です。(軽めのタイプがオススメです。)

 

その3:脱出に威力を発揮するバール

3つめは、近藤さんが震災に合った友人たちからさまざまな体験談を聞くことで、必需品のひとつになって用意しているのがバール(工具の一種でカナテコとも)。家の各ドアが開かない、家具が倒れて動かせない、窓があかないなど混乱した現場で役立ったものの1つだそうです。
バールがあれば、この応用で家具を動かせたりドアや窓を割ったりして、たとえ一人の時でも脱出できる威力を発揮してくれるかもしれません。阪神・淡路大震災のときにも一家にひとつ、少なくとも近所にひとつあったらきっと助かっていたかもしれない、そんな声が少なからず出たそうです。

ところで、せっかく準備した避難グッズはどこに置いていますか?すぐに持ち出せますか?
近藤さんのオススメは玄関です。「靴がたくさんあって置く場所がない」という方は、靴を他へ移動してでもスペースをとるべきと。また、外に物置きがある場合はそこにも入れておきましょう。車があればトランクにも一式を。いくつかに分けて万全の用意をしておくとより安心です。

 

100円グッズで防災時に活躍するのはこの3つ

意外なものが上手に利用すると防災グッズになるんですよ。そこで最後は近藤流100円グッズ活用編です。

・レジャーシート 敷いたり、かぶせたり、包んだり、はおったり活躍度大。

・ビニールバッグ 両側に持ち手がついたマチつきがベスト。水やものの運搬、洗い桶、洗面器などとして使えます。大きなサイズを選ぶとより使い道が増えるかも。
 
・自転車用ロープ 物干し竿、カーテンレール、縛ったりするのにも便利に使えます。

イラスト/飛鳥幸子


これだけ用意してあるから絶対大丈夫!ということは決して言えないのが防災グッズ。各自それぞれが必要な物を再点検してみて下さい。一番大事なことは命を守ることです。そのために日ごろから家族で災害について話し合い、自分たちができることはどんどん実践していきましょう。経験から生まれた近藤さんの防災対策、ぜひ参考にしてください。

プロフィール

近藤典子

近藤典子(アメニティアドバイザー)
  • これまで2000軒以上のお宅の暮らしの悩みを解決し、その経験から生み出された収納や家事動線、掃除術など近藤流のわかりやすい暮らし提案が好評。
  • 2011年より使用されている小学校5・6年生の家庭科の教科書では、子供の目線での整理整頓や掃除の方法を提案し、「暮らしのアドバイザー」として登場。4月からは、高校の家庭科の教科書でアメニティアドバイザーという職業として、近藤が紹介されている。(ともに東京書籍)
  • 近藤典子自らが校長を務める「近藤典子の暮らしアカデミー」では、これまで培ってきた経験を生かし、暮らしを楽しむためのコツや近藤オリジナルの考え方、ノウハウなどの伝授にも力を注ぎ、現在、プロを目指す「住まい方アドバイザー養成講座」の開校準備に向けて取り組んでいる。
  • 8月25日同時2冊発売 「~暮らしを整える~住まい方ハンドブック片づけ・収納・掃除編」「同 LDK・洗面所編」(東京書籍発行)
  • 近藤典子Home&Life研究所 オフィシャルサイト
    http://www.hli.jp/

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家の中が片づかない理由は、大きく分けると2つのことが原因と考えられます。
ひとつは、「住む人自身」が原因を作っている場合です。
家族が増えたり、子どもの成長の過程で、物が増えてしまい、それをどこにどのような方法で収納すれば良いのかわからず困ったまま生活をしている人がいかに多いかです。
もうひとつは「間取りや収納スペース」に問題がある場合です。
言い換えれば、正しい「収納計画」がされていない住まいの為、物の出し入れがしずらかったりなど、物と上手に暮らせない住みずらい家となっています。
そこで本当の片づかない原因を見極める力と、その解決策となる「住まい方」の正しい知識を身につける事がとても重要になります。この本の使い方は、さまざま。日々の暮らしを見返すためという使い方や、仕事で住まいの提案をされている人にとっては、お客様とのコミュニケーションツールとしてご活用いただき早い段階から信頼を築いていただければと思います。

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