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愛しいペットと長く暮らしたい…健康寿命を延ばす3か条

家族の一員、愛犬・愛猫の健康寿命を延ばす基礎知識

そこが違うよ日本人!欧米との知識の差がペットの寿命を縮めてる。

家族同然の愛しいペットに、元気で長生きしてもらいたいと健康に気をつけている人も多いと思います。でも毎日のケアで、案外勘違いしていることがあるかもしれません。

そこで、「ペット長寿国プロジェクト」 参画企業で主要メンバーのP&Gジャパン ペットケア事業部 趙 震宇(ちょうしんう )さんに、ペットの健康寿命を延ばすコツを伺ってきました。

人間の長寿世界一の日本、でもペットに関しては?

日本での犬と猫の飼育率は犬:15.81%、猫10.41%(※1)、子どもの数を超える約2,000万頭が飼われていますが、残念なことにギネス世界記録の歴代長寿の上位に日本勢の名前がありません。

「ギネス世界記録®」(※2014年6月時点)

【犬】
1位 ブルーイー(オーストラリア/29歳5カ月)
2位 タッフィー( イギリス/27歳と313日)
3位 ブッチ(アメリカ/27歳)

【猫】
1位 クリームパフ(アメリカ/38歳と3日)
2位 マー(イギリス/34歳)
2位 グランパ レックス アレン(アメリカ/34歳)

犬の長寿1位は人間で言うと200歳を超える仙人並みのご長寿。日本のペットが長寿になれない原因は何でしょうか?

ペットの健康寿命を延ばす基本の3か条

日本では犬・猫という意識が低く、人間と同じ常識で飼育する人が多いと指摘する趙さん。
「人間によい食事=ペットによい食事」と勘違いして、ペットの体に合う食事を与えられていない現状があります。犬も猫も肉食動物なので、お肉を中心とした良質な動物性たんぱく質が含まれることが栄養バランスの良い食事。趙さんは「人間とは体の構造が違うから、必要な栄養素も違う。」と、基礎知識の大切さを訴えます。

またペットが元気な時から定期的に健康チェックをする習慣が大切。実はペット保険の加入率の低さが病気の早期発見を遅らせる原因に。イギリスでは4人に1人と高い加入率に比べ、日本ではわずか3.9%(※2)。「治療費がかかる」という理由で受診しないことが多いのだとか。

ペットの健康診断を受ける頻度「ペット長寿国プロジェクト」調べ

ペットの健康診断を受ける頻度「ペット長寿国プロジェクト」調べ

我が家にいる15歳のおじいちゃん猫は、3年前にガンで余命3週間の宣告を受けましたか、抗がん剤治療の効果で奇跡的に寛解(かんかい※3)、今は元気に暮らしています。でも保険に入っていなかったことで、検査と治療費が30万以上に。愛するペットの命はお金には替えられませんが、痛い出費だったことも確かです。

<基本の3か条>
1.ペットの体に合った食餌を与える。
2.定期的に健康診断を受ける。
3.もしもの時のためには保険が安心。

正しい知識を学び、健康な時でも定期的に受診できる体制を整えて、愛しいペットの健康寿命を延ばすケアをしていきたいですね。

※1…2013年一般社団法人ペットフード協会調べ
※2…アニコムホールディングス株式会社「平成26年3月期決算補足説明資料」より
※3…一般的に病状が落ち着いており、臨床的に問題がない程度にまで治ったこと。

 

■取材協力/ペット長寿国プロジェクトサイト http://www.iams.jp/longerlifeproject

 

<文:雫ゆき江>

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