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今年は毛筆に挑戦!年賀状をキレイに書く3つのテクニック

印刷が主流となった年賀状。簡単で見栄えもよいですが、少し味気なく感じることも。今年は、筆文字で書いてみませんか? すぐに活用できる、年賀状をキレイに書くための3つのテクニックを紹介します。

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比べるのはとても恥ずかしいのですが…左は、筆者が書いた年賀状の宛名面。十数年ぶりに毛筆で書きました。右側が、書道家の押見司煌先生のお手本です。先生のレベルに達するには鍛錬が必要ですが、時間をかけずに毛筆が上達する3つのテクニックを教わりました。最近では、100円ショップでも筆と墨汁が手に入るので、まずは気軽に試してみてください。

<テクニック1>練習は三本線!本番は十字線!

いきなり年賀状に書くのは不安ですよね。まずは、毛筆で文字を書く練習から始めましょう。見本となる文字の中央と左右に鉛筆で3本の線を引きます。練習用の紙にも同じ間隔で引きます。あとは見本を見ながら、ゆっくりと書いていくだけ。たったこれだけのことですが、3本の線を意識することで、不思議とキレイな文字が書けます。

161128_nenga17先生が書いてくれた見本を見ながら練習中。画像ではわかりやすいように補助線を青くしています

毛筆に慣れてきたところで、年賀状の文面を書いてみます。デザインは、インターネットや書籍などで毛筆のものを探してください。文字が多いものではなく、下の写真のようにワンポイントとなる大きな文字と簡単な挨拶がレイアウトされたものがおすすめです。

見本の縦横中央に十字線を書き込みます。次にA4判の紙を用意し、同じように十字線を書きます。その中央に年賀状を乗せ、見本の十字線とのバランスを注意しながら書きます。

161128_nenga01来年は酉年。”酉”の文字を大きく書いてインパクトのあるレイアウトに

ガイドとなる線と文字の位置を意識するだけですが、その効果は抜群でした! 年賀状に直接線を書いたほうがいいのでは? と思ったのですが、えんぴつで書いた線を消しゴムで消すと墨が擦れて汚れてしまう可能性があるそうです。

<テクニック2>漢字とひらがなのバランスは10:8

漢字の大きさを10とすると、ひらがなやカタカナや数字は8割ぐらいの大きさで書くとバランスがよく見えます。

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10:8の対比を知っているだけでバランスのよい毛筆に!

理由は、ひらがなやカタカナのように画数が少ない文字は、余白が多くなるからだそうです。このテクニックはボールペン字など毛筆以外でも使えるので、試してみてください。

<テクニック3>相手の名前は中央より少し左へ

最後は宛名面をキレイに見せるテクニックです。相手の氏名は中央に書きますが、差出人を宛名面に書かない場合は、中央より少しだけ左側に書くこと。
さらに、ここでテクニック2を活用。番地の数字は漢字より小さく。番地で改行すると見栄えがよくなります。

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ほんの少しの違いが、出来栄えに大きく影響します
3つのテクニック以外に、年賀状を毛筆で書く時のポイントを押見先生に聞きました。

・全部を毛筆で書こうとせず、今年は親しい10人だけにするなど無理をしない。
・文面だけ毛筆にして、宛名面は印刷など少しずつ始めてみる。
・少しぐらい文字がよれても、毛筆はそれが味になるので自信を持って書いてみる。

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筆は紙面に立てるように持ちます

久しぶりに筆を持ちましたが、集中して書いている間は背筋がピンと伸びて、心地よい緊張感がありました。今年はぜひ、毛筆の年賀状にチャレンジしてみてください!

<協力>
■GINZA楽・学倶楽部 http://ginza-rakugaku.com/kouza/c57.htm

<文:緑川泉>


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