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「笑う門には福来る」東京寄席めぐり3選

今、「平成落語ブーム」が訪れています。「落語っておじさん、おばさんの楽しみじゃない?」という考えはもう古い! 若い人が寄席に行列を作っているのが、もはや名物ともなっているほどです。「寄席ってどんなところ?」「女性ひとりでも行けるのかな?」…そんな疑問を解消すべく、1年で最も華やかな「正月初席」を楽しみに、東京を代表する3つの寄席へ行ってみました。

日本を代表する寄席、上野「鈴本演芸場」

鈴本演芸場_0281(1)

今年で開席160年を迎えた鈴本演芸場。お正月公演はNHKのテレビ中継が行われ、東京はもとより、日本を代表する寄席として知られています。

会場は上品で落ち着きがあり、寄席というよりは劇場という雰囲気。少し遅れて入場したのですが、係員の方がテキパキと誘導してくれたのには驚きました。客層は年配の夫婦が多いものの、女性のひとり客もたくさん目にしました。筆者もひとりで居心地良く過ごすことができました。

鈴本演芸場は、公演中にアルコールを飲むことができる数少ない寄席。ビールの自動販売機も設置されています。ビールを片手に楽しむ夫と、スイーツを食べる妻という場面が、そこかしこで見られました。

鈴本演芸場
住所:東京都台東区上野2-7-12
アクセス:東京メトロ「上野広小路」駅 A3出口より徒歩1分/JR「上野」駅 不忍口より徒歩10分
客席数:約280席 入場料:一般2800円
開館時間:【昼の部】12時半~16時半(予定)【夜の部】17時半~20時40分(予定)
飲食:可  再入場:可
http://www.rakugo.or.jp/

 

 情緒たっぷり!新宿「末廣亭」

末廣亭_0272(1)

新宿の飲食店街にたたずむ末廣亭。そのレトロな雰囲気はひときわ目立ち、寄席に興味がなくても思わず立ち止まってしまいます。一歩中に入ると、昔の芝居小屋へタイムスリップしたかのよう。「寄席に来たぞ!」という気分が最も味わえる場所かもしれません。桟敷席もあり、情緒たっぷりです。

末廣亭の特徴は、グループ、カップル、ひとりで…とパターンはいろいろですが、若いお客さんが多いこと。以前テレビで見た、末廣亭の前に行列する若者の様子そのままでした。お正月公演・第一部の主任が「笑点」の司会でおなじみの春風亭昇太さんだったこともあり、多くの若者が盛り上がっていました。

末廣亭
住所:東京都新宿区新宿3-6-12
アクセス:東京メトロ「新宿三丁目」駅 B2出口より徒歩3分/JR「新宿」駅 東口より徒歩10分
客席数:約320席 入場料:一般3000円
開館時間:【昼の部】12時~16時半【夜の部】17時~21時
飲食:可(アルコールは不可)  再入場:不可
http://www.suehirotei.com/

アットホームさが魅力の「池袋演芸場」

池袋演芸場_0258(1)

「こんなところに寄席があったの!」と驚く人も多いという池袋演芸場。それもそのはず、ホールは地下2階にあり、チケットを買って階段を下りていく時は、まるで秘密基地に入っていくような気分になります。

こぢんまりとした寄席で舞台と客席が近く、どこに座っても出演している芸人さんの表情がよく見えます。お正月公演では立ち見が出るほどでしたが、落語家さん自ら「お客さん、ここが空いてるよ。このあとうちの師匠、三遊亭小遊三が出てくるからさ、座って聞きなさいよ」と言ってくれるアットホームな雰囲気も。小規模な寄席の最大の魅力かもしれません。

池袋演芸場
住所:東京都豊島区西池袋1丁目23−1 エルクルーセ
アクセス:JR「池袋」駅 西口より徒歩3分
客席数:約90席
入場料:毎月1日~20日は一般2500円 、21日~30日は一般2000円(夜の部は要問合せ)
開館時間:【昼の部】12時半~16時半【夜の部】17時~20時半
飲食:可(アルコールは不可)  再入場:可
http://www.ike-en.com/

寄席は、落語だけでなく漫才や手品、講談などが楽しめる、まさに大人のエンターテインメントの場。笑う門には福来る。寄席で大爆笑して、楽しい1年にしちゃいましょう。

     <文:毛井真紀>


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