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子育てを“卒業”したからこそ楽しめる!「母の旅」のはじめ方

学生時代や独身の時は、自由にできた気ままな一人旅。家族がいる主婦にとっては、なかなかハードルが高いですよね。でも、子育てがひと段落した“母ならでは”の旅の楽しみ方もあるんです。お弁当や収納術など、暮らしにまつわる著書を持ち、全国にファンがいる人気雑貨店「hal」を営む後藤由紀子さんが、母だからこそできる大人の旅のコツを伝授します!

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“母の旅”で大事なのは「ゆったり楽しむこと」

母である後藤さんには、一人旅をするときに決めているいくつかのことがあります。

・美味しいものを食べるために、移動はできるだけ安く済ませる
・荷物や服装はできるだけ身軽に
・気負いのない価格で、お土産は必ず買う
・普段の生活のリズムを変えない、無理はしない

とにかく、“ゆったり”とした心構えです。

若い頃のように予定をたくさん詰めていろんな場所を回ったり、独身の時のように自由にショッピングをしたりする旅は、楽しめないだけでなく、“主婦”という日常に戻った時のひずみも大きくなってしまいます。

移動しやすい荷物と格好で、交通費は節約。その分、気持ちをワクワクさせてくれる美味しいものやお土産を買い、ゆったりとしたスケジュールで旅を進めることが大事なんだそう。

罪悪感ナシ!家族に理解してもらう3つのコツ

hahatabi2後藤由紀子『お母さん、旅はじめました』(光文社)/長男が一人暮らしを始めてからの2年間で、広島や鹿児島、岐阜、東京など日本各地を訪れた旅のようすを綴ったエッセイ

・旅行中の家族のごはんを準備する
子育てはひと段落していても、夫を家に置いて旅に出かけるのはやっぱり気が引けるという人も多いはず。そんな時は、旅行中の食事の準備をしておきましょう。後藤さんも「家を空ける間のごはんの仕込みをしておくと、自分自身が旅先で気兼ねなく遊べる」と言います。

・ストレス解消!家族関係も良好に
さらに、「旅で思いっきり遊べば精神的にもリフレッシュできて、家に帰った時に家族に優しくできる」とも。いろいろなストレスを抱えたまま家にこもっていても、夫や子どもにあたってしまったりして、良いことはありません。母の旅は、ただ単に遊びほうけているのではなく、長期的に見れば、家族関係を良くすることにもつながるのです。

・家族旅行の“下見”として行く
食事を用意し、旅のメリットを伝えてもまだ罪悪感が残るなら、こんな風に言ってみましょう。「家族で行くと予算もかかるし、みんなのスケジュールを合わせないといけないから、まずはお母さんが1人で下見に行ってみるね」。

すると、次に家族で出かける楽しみもできて、1人の時間を気持ちよく満喫できるはず。後藤さんもこのスタンスで、2年間で国内のいろいろな場所を旅してきたそうです。

ガイドブックに頼らず、“本当に自分が好きなこと”を

行き先をガイドブックに頼らないのも、後藤さん流。好きな作家に縁のある街や、信頼できる友人からおすすめされて気になった旅先は普段からコツコツとメモをとっておき、「いつかは行きたい!」と旅への気持ちを高めます。そうすることで、ありきたりではなく、自分だけのとっておきの旅ができるんだとか。

滅多に行けない旅だからこそ、ガイドブックやテレビ、ネットの情報ではなく、身近な人からのクチコミや好きな映画や小説を参考にして、自分の“好き”を極めてみる。そんな、アナログだけど素敵な旅は、自分が本当に「好き」「楽しい」と感じるものがわかる、大人の女性だからこそできるのかもしれません。

あなたも、“お母さん”になった今だからこそできる旅に出かけてみませんか?

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※この記事は、後藤さんの新著『お母さん、旅はじめました』と、その刊行を記念し、後藤さんの友人でもあるミュージシャンの松田 “Chabe” 岳二さんをゲストに迎えて行われたトークイベントの内容をもとに構成しています。

(取材・文:富士みやこ)


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