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この夏ゾクッとしたい人にオススメ!?“納涼”展覧会&美術展3選

暑いからといって、かき氷やビールなど冷たいものばかり食べていませんか? あまり体を冷やすと、体調を崩してしまうかも…。そこで今回は、子どもだけでなく大人も楽しめて、ゾクッと涼感も感じられそうな“納涼”展覧会&美術展をセレクトしてみました。

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青酸カリの1000倍も!?「毒毒毒毒毒毒毒毒毒・痛」

東京・池袋にある「サンシャイン水族館」で開催中の特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒・痛(もうどく展2)」には、猛毒生物が大集合! 怖いもの見たさに集まった来場者数はすでに10万人を超え、好評につき9月3日までの期間延長決定しました。

会場内には、生物ごとに1から5までの「毒レベル」が表示されています。先に進んでいくほどに危険度が増し、最奥のレッドゾーンは危険度MAXのレベル5。その意味するところは、「猛毒、死に至るほどの強さ、死亡例あり」。ゾクッとするどころではありません。

見るからに毒々しい姿の淡水エイ「ポルカドット・スティングレイ」はレベル4なのに、地味な見た目の「ウモレオウギガニ」がレベル5だったりします。

2種類の毒を併せ持ち、わずか0.5g食べただけで人を死に至らしめるほどの強い毒を持つ、“世界最強の猛毒ガニ”なのだとか。見た目は、どこかの砂浜で見かけたことがありそうな気さえするほど、普通のカニ。日本では主に南西諸島に生息していて、知らなければうっかり食べてしまいそうです。

2017.8ichioshi.tenrankai2見るからに毒々しい「ポルカドット・スティングレイ」

2017.8ichioshi.tenrankai5最後のレッドゾーンは、2種類の毒を併せ持つ「ウモレオオギガニ」など最強猛毒生物だらけ

「触れる」「嗅ぐ」など五感でゾクッと楽しめるコーナーもあり、独自の世界観に満ちあふれる「もうどく展2」。猛毒生物の写真SNSに投稿すれば、友達にも涼しさを届けられるかも?

会場:ワールドインポートマートビル屋上(サンシャイン水族館 特別展示会場)
開催期間:2017年3月16日(木)〜9月3日(日)
http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/moudoku2/

絵の裏側の恐怖を読み解く…「怖い絵」展

現在、兵庫県立美術館で開催中の「怖い絵」展は、絵の裏側に潜む「恐怖」を読み解く美術書として大ベストセラーとなった中野京子氏の『怖い絵』の世界観をテーマとした美術展。東京では10月に上野の森美術館で開催されます。

見どころのひとつは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの名画『レディ・ジェーン・グレイの処刑』で、奇跡の初来日です。

Picture 014ポール・ドラローシュ《レディ・ジェーン・グレイの処刑》1833年 油彩・カンヴァス
ロンドン・ナショナルギャラリー蔵
Paul Delaroche,The Execution of Lady Grey © The National Gallery,London.
Bequeathed by the Second Lord Cheylesmore, 1902

わずか9日間だけしか王座にとどまれなかったイングランドの女王レディ・ジェーン・グレイ。自身の身の潔白を訴えるかのような真っ白なドレスをまとった16歳の少女の斬首刑前の最後の瞬間です。

その背景に迫ることであぶり出される、底知れぬ恐怖――。隠された真実を知ることで、名画は別の表情を見せてくれます。

そのほかセザンヌの『殺人』、ターナー『ドルバダーン城』などヨーロッパ近代絵画巨匠の作品を含む約80点の展示。「怖い絵」独自の鑑賞法で、絵の中の恐怖の本質を深く知ることができる、貴重な絵画展です。

兵庫会場:兵庫県立美術館
会期:2017年7月22日(土)〜9月18日(月・祝)、月曜休館
東京会場:上野の森美術館
会期:2017年10月7日(土)〜12月17日(日)会期中無休
http://www.kowaie.com

「ギガ恐竜展2017ー地球の絶対王者のなぞー」で
全長38mの巨体を体感!

最後は、夏休みの定番となった恐竜展の中から、幕張メッセで絶賛開催中の「ギガ恐竜展2017ー地球の絶対王者のなぞー」。

見どころは、日本初公開となる全長38mの超巨大恐竜「ルヤンゴサウルス」の全身復元骨格。会場でしか体感できないスケール感は圧巻。

筆者が訪れたのは7月ですが、平日だというのに家族連れ、特に父親と子どものペアが多く見られました。聞こえてくる父親たちのコメントは、なかなかに専門的で、知識が豊富。待ちに待った恐竜展に「ついにやってきた!」という様子でした。

2017.8ichioshi.tenrankai6日本初公開、ルヤンゴザウルスの全身復元骨格は全長38m

ゾクッとできるポイントは、ティラノサウルス類「ビスタヒエベルソル」の巨大な恐竜ロボット。やはり動くってすごい! リアルな動きと鳴き声の迫力に、思わず見入ってしまいます。

怖がる子もいれば、テンションが上がって叫び出す子も、走り回る子もいます。そんななか、「パパがいるんだから、大丈夫だよ!」そう言いながら息子をなだめる母親の姿も。恐竜より強いパパなんてステキですね。夏休みのいい思い出になりそうです。

2017.8ichioshi.tenrankai7リアルな動きのビスタヒエベルソルの巨大ロボットは大人気

そのほか、「羽毛をまとった恐竜」、実は恐竜王国であった「福井県の恐竜たち」など興味深い展示がたくさん。

恐竜が大繁栄していたという中生代の謎に迫る「ギガ恐竜展」。初めて恐竜の大きさに触れる子どもたちは、そのスケール感が心に残ることでしょう。いろいろ学べて、家族で楽しめる内容でした。

2017.8ichioshi.tenrankai8ルヤンゴザウルスの実際の化石の一部

ギガ恐竜展2017 ー地球の絶対王者のなぞ—
会場:幕張メッセ国際展示場11ホール
会期:2017年7月15日(土)〜9月3日(日)
http://giga2017.com

いかがでしたか? 単にゾクッとするだけでなく、見た目そのままの怖さ、学ぶことでじわじわ感じられる恐怖など、それぞれ異なる種類の“怖さ”をキーワードに選んだ3つの”納涼展”。ぜひ足を運んでみてくださいね。くれぐれも熱中症対策は忘れずに。

※それぞれの詳しい情報は公式サイトで確認を。

(文:深田ユウ)


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