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ハンコまで作れる!?外国人もビックリ、日本のおもしろ自動販売機

日本で最初の自動販売機は、なんと1904年発明。切手やハガキが購入できるものでした。それが今ではデジタルパネルのものまで登場し、スマホでピッ!とICマネー決済できるタイプも普及。商品も、おでん缶やパン缶など、ときどき変わったものが登場しては話題になりますね。そんな私たちの生活に欠かせない自販機のなかから、今回は「こんなこともできるの?」と驚かされる、ちょっと変わったものを紹介します。

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自由にカスタマイズ!10分で完成「はんこ自販機」

筆者が「はんこ自販機」を体験したのはディスカウントストア「ドン・キホーテ」銀座店。入口付近に設置されています。

訪れてみると、そこには外国人観光客と思しき男女2人連れの先客がいました。英語の画面表示も完備したこの自販機には、日本伝統の文化である「はんこ」を海外土産として持ち帰ってもらおうという思惑も潜んでいるようなので、狙いどおりということでしょうか。なるほど、TOMと打ち込むと、兎夢、土武…などの候補が出てきます。

筆者はカタカナで名前を彫ることに。まず、はんこの大きさ、字の配列を選び、文字を入力。書体を決め、最後に印材(500〜2500円)を選び、できあがりを待ちます。画面に、はんこが削られていく作業過程が図式化され、予想仕上がり時間も表示されます。

jihanki3 jihanki4種類、フォント、印材など選択項目も多く、自分だけの1本ができますjihanki5 jihanki7文字の位置や、太さなど微調整も可能

待つこと10分弱。最後に削りかすの掃除まで済ませたはんこがようやく完成! すべてが自販機の中で行われたにも関わらず、なぜかものづくりの感動とエンターテインメント気分を味わえました。

「よーじや」デザインのラテアートを描く自販機

次に紹介するのは、あぶらとり紙で有名な京都の老舗「よーじや」による、ラテアートを描いてくれる自販機です。

羽田空港第二ターミナルビル地下の「よーじや」を訪ねると、店内には、化粧品を自由に試せるコーナーや小さなキッズスペースがありました。子連れママにも居心地のいいスペースであり、自販機が描くラテアートが楽しめる店でもあります。

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さっそくラテアートが描かれる「カプチーノ」を購入。カップの落ちる音がしてから、待つことしばし。完成したラテアートは、全自動にしてはきれいな仕上がり。

向かって右上には、80℃の熱めのお湯と50℃のぬるめのお湯のボタンもあり、乳児用ミルクを作るのに便利。さりげない心遣いにあふれた自販機なのでした。

jihanki2017.112「よーじや」オリジナルの顔が描かれるカプチーノ250円

思わぬ商品が購入できる自販機たち

ほかにも、メトロの駅ナカに設置されている自販機では、カットされたリンゴ「アップルスイーツ」を販売。青森産のシャキシャキ感あふれるリンゴがいつでも気軽に味わえるとあって人気なのだそう。

GINZA SIXにあるCHANELの店舗には、世界初のおしゃれなリップの自販機が設置されています。4カ国語対応のタッチパネルで好きなカラーを選ぶだけ。価格は4212円で、支払いはカード決済のみ。ちゃんとショップバッグに入った状態で商品が出てきます。

jihanki1 jihanki2GINZA SIXには、CHANELの口紅が購入できる自販機も登場

自販機自体も、購入者の年齢・性別、気温や天気によっておすすめのドリンクを提案するマーケティング機能が付いていたり、アプリと連携させてスマートフォンに商品購入ポイントを貯めたり、マルチマネー対応、節電型、災害支援型など、次世代型自販機はさらなる進化を続けています。

一方では、1970年代に全国の街道沿いにあった、温かいうどん、そば、ホットサンドを作る懐かしい自動販売機が、昭和レトロブームで再び脚光を浴びているという話も…。自販機の取り扱い商品や、次々と展開される新たな機能から、今後も目が離せませんね。

(文:深田ユウ)


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