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映画「嘘を愛する女」出演、高橋一生さんが思う愛の本質は?

本当はどうなの?と聞くよりも
どうなんだろう、と思うほうが大切

高橋一生さん

「嘘は必ずしもネガティブなものではないと思う」。映画「嘘を愛する女」で高橋一生さんは謎の男、小出桔平として愛や信頼の本質を問いかける。「偽らざるを得なかった桔平にしてみたら悪意はないし、経歴を偽っていたとしても由加利(長澤まさみ)とは本質的な人間性で付き合っていて、その関係に嘘はない。社会的な嘘はダメだけれど、プライベートな間柄では言わないほうが円滑なこともあります。何を偽り、何を嘘と捉えるかだと思います」

人が抱くイメージは、過去の人間関係や噂に左右されかねず、他者と自分の関係は意外に曖昧。「だからこそ僕も桔平と同じく、今ある状況を大切にしたい。身近な人や恋人の過去は関係ないし、聞きたくもない。どんなに言葉を尽くされても、断片からの想像で一人で苦しくなったり勝手に傷ついてしまったりすることもあると思うので(笑)」

愛の本質は「本当はどうなの?と聞くことよりも、本当はどうなんだろうと相手を“思う”こと」だと言う。「言葉で聞いてしまったら、動きや表情にもバイアスがかかって、真意がどんどん紛れてしまう。聞いたところで、そんな訳ないと思えるか、そういう片鱗(りん)があったかも、と思うか。結局は”今”を信じられるかどうかです」

「ようやく他者に思いが至るようになってきた」と言う高橋さん。「自分がされて嫌なことを人にはしない、という以上に自分が想像する“この人にとって嫌なこと”をしないよう心がけています。自分の嫌は自分の価値観。そうではなくて、僕はこれが好きだけれどこの人にとっては嫌なことかもしれないと、相手のことを想像するようにしています」

そんなモットーもあってか「頑張っていることを隠しているような女性が好きです。頑張っていることを見せない女性は、往々にして思慮深くて魅力的。手を差し伸べたくなります」。

PROFILE

1980年12月9日、東京都生まれ。
ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。主な出演作に映画「シン・ゴジラ」「3 月のライオン」、ドラマ「カルテット」「おんな城主 直虎」など。現在、連続テレビ小説「わろてんか」に出演中。映画の公開待機作として「blank13」「空海- KU-KAI -」(日本語吹き替え版)などがある。映画「嘘を愛する女」は1月20日(土)から全国公開

キャスティング・文/かしわぎ なおこ(モアナ・サンライズ) 撮影/大仲 宏忠
ヘアメイク/田中 真維(marvee) スタイリング/藤長 祥平

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