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かごしま水族館の人気者「ウミウシ」ってキュート!

2017/12/7

編集部室
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こんにちは! 編集長の内村です。

師走といえば、リビング主婦川柳大賞! 今年の受賞作品、もうチェックしましたか?

鹿児島に住んでいる女性なら誰でも応募できるこのコンテスト、今年の流行語大賞と見事にリンクした大賞作品をはじめ、今年ならではの川柳が受賞に輝きましたが、受賞作品の中で私が気になってしょうがなかったのが、この一句。

「フルメイク ウミウシみたいと 笑われて」

この川柳、開館20周年を迎えたかごしま水族館で、今年7月に誕生した新コーナー「うみうし研究所」での親子のやりとりを題材にした句だそう。でも今までウミウシなる生き物を目にしたことがなかった私。「そもそもウミウシって何?」ということで、早速かごしま水族館に出掛けてきました。

 

コレが海の宝石といわれる「ウミウシ」

出掛けてみて驚きました。本当に小さい! 3cmのものもあれば1cmに満たないものまであって、どれも小粒。

それなのに一つとして同じ色合い、模様はなく、まるで色鮮やかなファッションをまとっているかのような気品が漂っているんです。

サラサウミウシ[2]サラサウミウシ

そっか、受賞した川柳でお母さんのことをウミウシみたい、と言った4歳の女の子は、こんなキレイなウミウシを見て、ママのメイク、ウミウシみたいにキレイ!

そう思って、純粋に褒め言葉として言ったのね、と納得です。

シンデレラウミウシ[1]シンデレラウミウシ

しかも、こんなにおしゃれで親しみやすい名前がついているのは、ダイバーが新種を発見し、命名するからなんですって。

このウミウシ、小さくて、海藻やサンゴの下に隠れてしまうので、かごしま水族館では、こんな風に、個体ごとに展示されています。

 

ウミウシ博士・西田さんのウミウシ愛!

でも、こんなに小さなウミウシを飼育するのはすごく難しく、全国の水族館の中でもウミウシの常設展示を始めたのは、かごしま水族館だけ!

この日、ウミウシの生態について教えてくれたのは、ウミウシを愛してやまないスタッフの西田和記さんです。大学でウミウシを研究し、「こんなに個性的なウミウシをダイバーだけの人気者にしておくのはもったいない。もっと多くの人にウミウシの魅力を伝えられたら」と難しい飼育に挑戦。常設展示にこぎ着けました。

こちらが西田さん。西田さんが鹿児島近海で撮影したウミウシ約400種の写真も見応え十分!

実はウミウシ、種別ごとに食べるものも全く違い、しかも一つのものしか食べないということもあって、飼育が難しいんだそう。

互いに共存共栄を図る、ウミウシならではの知恵なんでしょうね。

そのキュートな姿だけでなく、生態も不思議で奥が深いウミウシ。西田さんに案内していただいたおかげで私のウミウシへの愛着度は急上昇。水族館に行く楽しみが増えました。

皆さんもぜひかごしま水族館で自分好みのウミウシを見つけてみてくださいね!

かごしま水族館 鹿児島県鹿児島市本港新町3-1

http://ioworld.jp/

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「リビングかごしま・きりしま・おおすみ」をつくっている編集部スタッフが、紙面に載せられなかったこぼれ話や取材で見つけたとっておき情報などをお届けします!各自の趣味趣向により、何がアップされるかはお楽しみに。



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