1. かごしまトップ
  2. 理学療法士の今週のストレッチ
  3. 第二の心臓である”ふくらはぎ”ストレッチ

第二の心臓である”ふくらはぎ”ストレッチ

2017/12/4

野田 卓也
野田 卓也

今週も筋肉に柔軟性やリラクゼーション効果を与える「静的ストレッチ」をご紹介します。

12月に入り、本格的な寒さが到来!手先や足先などの末端が冷えてかじかむこともしばしば……そんな末端の血行を良くするストレッチを今月はご紹介します!

今回ご紹介するのはふくらはぎのストレッチ。ふくらはぎは第二の心臓と言われ、下肢に流れた血液を心臓に戻す重要なポンプ機能があります。そのふくらはぎの活動が低下してしまうと、足のむくみや冷えが出やすくなってしまいます。

ですので日々のメンテナンスは必須!隙間時間を使ってふくらはぎのこわばりを解いていきましょう!

ふくらはぎは二種類のストレッチを

ふくらはぎの筋肉は大きなもので二種類。浅い部分にある腓腹筋(ひふくきん)と深い部分にあるヒラメ筋があります。この二種類をピンポイントで効果的にストレッチしていきます。

 

 

1.まずは腓腹筋。立った状態で、腓腹筋を伸ばす側の下肢は膝を伸ばした状態にします。そのまま写真の要領でアキレス腱を伸ばすように、じんわりと伸ばしていきましょう。(1セット30秒間 左右交互に行います)

2.続けてヒラメ筋は伸ばす側の膝を曲げた状態でじんわり伸ばしていきます。(1セット30秒間 左右交互に行います)

膝を曲げるか曲げないかで、腓腹筋、ヒラメ筋への効果が変わります。浅い部分になる腓腹筋だけ伸ばしても、表面の筋肉と深部の筋肉の柔軟性のバランスが崩れるためよくありません。必ず両方行うようにしましょう。

・ポイント1

椅子などつかめるものがあるほうが、ストレッチを意識的に行いやすくなります。

・ポイント2

筋肉を伸ばす効果的なストレッチは「30秒~60秒」がよいとされています。短時間かつ痛みを伴うストレッチはリラクゼーションの観点から適しませんのでご注意ください。

・ポイント3

できれば伸ばすときは息を吐くのが望ましいですが、30秒は苦しいと思いますので、ストレッチを行っている最中はゆっくりと呼吸しましょう。

●撮影協力
理学療法士・ヨガインストラクター 木之下 正さん

野田 卓也
野田 卓也

病院勤務の理学療法士として高齢者を対象にしたリハビリテーション業務に従事。その他、All About理学療法士試験ガイド、鹿児島観光ライターとして記事を執筆。最近では、地域情報ページ「鹿児島よかもん再発見」も手掛ける。著書に【実はすごい!!「療法士」の仕事】出版:BABジャパン(POST編集部として共著)



プロフィール

  • 野田 卓也

    野田 卓也

    病院勤務の理学療法士として高齢者を対象にしたリハビリテーション業務に従事。その他、All About理学療法士試験ガイド、鹿児島観光ライターとして記事を執筆。最近では、地域情報ページ「鹿児島よかもん再発見」も手掛ける。著書に【実はすごい!!「療法士」の仕事】出版:BABジャパン(POST編集部として共著)

最新記事

2017年12月
MTWTFSS
« Nov  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. かごしまトップ
  2. 理学療法士の今週のストレッチ
  3. 第二の心臓である”ふくらはぎ”ストレッチ
電子ブックを読む
現在かごしまエリアでは詳細エリアごとのリビング紙面を発行しています。
お読みになりたい地域をクリックしてください。


会員登録・変更