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科学コミュニケーター 羽村太雅さん

奨励賞とプレゼン賞をダブル受賞
柏駅前の空き家が科学館に変身!?

科学コミュニケーター 羽村太雅さん

プロフィル
松戸市在住。慶應義塾大学理工学部卒業後、「宇宙人を見つけたい!」との思いをかなえるため、東京大学大学院 新領域創成科学研究科複雑理工学専攻へ。専門は惑星科学、アストロバイオロジー。研究の傍ら、2010年6月に柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(以下KSEL)を立ち上げた。最近の楽しみは娘と遊ぶこと。ほか山登り、テニス
※科学館「Exedra」は1/14(日)グランドオープン。毎週土・日曜10:00~17:00
http://udcx.k.u-tokyo.ac.jp/KSEL/

 12月柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(以下KSEL)が、日本サイエンスコミュニケーション協会の奨励賞を、同時に会長の羽村太雅さんが年会ベストプレゼン賞を受賞した。ダブル受賞は、日本全国から集まった科学コミュニケーターの集会で初の快挙となる。
 柏の葉を拠点に活動しているKSEL会長の羽村さん。国立天文台勤務、江戸川大学非常勤講師という3足のわらじを履きながら日々まい進中だ。「もともと東京大学の大学院生の時に、柏の葉にあるUDCKの方から『何か面白そうなことをしてよ』と言われて(笑)。資金も何もない中、友人に声をかけKSELを立ち上げました」。そこで、サイエンスカフェや理科実験教室などを行い、地域の人と一緒に科学を楽しむ面白さを実感。さらに、PTAや企業からも気軽に依頼をしてもらえるようにと、星空案内人材と観望会開催希望者とのマッチングシステム「そらの架け橋」を開発した。実は、今回ベストプレゼン賞を受賞したのもこのテーマだ。
 もっとワクワクする仕掛けも!?「今、柏駅前の空きアパートを、DIYで手作りの科学館『Exedra(えくせどら)』に改修中です。すでに2部屋完成しましたが、いずれ201号室は海、202号室は宇宙などテーマに合わせて部屋の展示をできたら面白いなと思っています」と羽村さん。「私自身、小学生がそのまま体が大きくなっただけ(笑)。『子どもは親の背中を見て育つ』というように、親があれもダメ、これもダメと言っていてはつまらない。だから、ワクワク感を忘れない大人が柏の街に少しでも増えればと、科学館での大人向けのプログラムも作りました。親や地域が発想力豊かな子どもたちを育てていければと思います」。今後も、羽村さんのユニークな発想で街を活性化していってほしい。

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