1. むさしのトップ
  2. ランチ・スイーツ・街グルメ
  3. カフェ, スイーツ
  4. 阿佐ヶ谷の片隅に…焼き菓子屋「サンセットクッキーズジャスミン」発見

阿佐ヶ谷の片隅に…焼き菓子屋「サンセットクッキーズジャスミン」発見

特派員No. 461
アヤコトリさん

青い鳥はすぐそばにいた、的なストーリーってありますよね。
いわく、何でもないようなことが幸せだったと思うとか(By虎舞竜)、
びん底メガネ取ったら美少女だったとか(ちょっと違う)。

わたくしアヤコトリ、今回のレポートで、ほんとにそんな経験してしまいました!
毎週のように通っていた道に、こんな素敵なお店があったなんて。

そして1年2か月も気づかずにいたなんて!

…ああ!一生の不覚。

そもそも開店に気づかなかった理由。

でも、言い訳させてください。
あなたなら、気づけます?

DSC_1621-400x533

見ておくれよ、このショップカードのアドレスを…。
阿佐ヶ谷南3-38-36(駐車場内)

どういうこと!(駐車場内)って!
斬新!

DSC_1456-400x533
私は駐車場の脇の道を子どものおけいこに通うために、
ほぼ毎週自転車で通っていたわけなのです。
これはその道から真横を向いて撮った写真です。
まあ、気づきませんよね…。

だって駐車場とただの家だもん!

この写真の白い建物の一画が、今回ご紹介する小さなお店です。
阿佐ヶ谷駅から徒歩5分くらいかな、駅近です。
近くに寄ってみると何ともかわいらしい外観。

DSC_1439-400x533

西荻窪の「sunset cookies」の2店舗目ということで、
カフェや製菓学校で働いた経験のあるオーナーさんが、
お一人でお菓子を作って並べているお店です。
(ちなみに西荻窪のお店はこちらで記事にしてありますのでご参考にどうぞ)

DSC_1438-533x400

オーナーさんが、常設店舗をだそうと物件を探していたところ、
まさに「ビビビ」と来た、というのがこちらの物件だったそうです。

「そのときはシャッターが閉まっていて、住宅の一角、ただの四角い箱に見えました。きょうび、どんなちいさな物件でも、ネットにのっていないっていうことはめったにないと思うんですが、ここは駐車場の前にある不動産屋さんに小さな貼り紙がしてあっただけ。他に決めかけていた物件があったのですが、その場でここに決めたんです。」

まさに物件との幸せな出会いが、このお店を生み出したのでした。

手づくりのあたたかな空間

シャッターをはずし、外壁を取りつけ、ミント色のステキな窓枠や、古い住宅から取り外したドアをはめ込みました。

DSC_1451-400x533

全て、店舗兼自宅がある西荻窪のアンティークショップで相談して調達したもので、オーナーさんのセンスが光ります。

中にはいると、まず小さなカウンターに焼き菓子が並べられています。

DSC_1449-400x533
小麦粉や砂糖やバター、国産フルーツやはちみつがたっぷりと、そして余計なものは一切使われていない素朴なお菓子たち。

DSC_1446-533x400

ほとんどがひとつ100円台の価格設定なので、
憧れの「ここからここまで、全部ください!」が成り立つかも(笑)

「小さめのお菓子をいろいろ味わいたい」という気持ちに応えたい、と、この価格、サイズ設定になっているそうです。
私はチーズケーキ(180円)とレモンケーキ(160円)をひとつづつ、
イートインスペースでいただくことにしました。
こちらがイートインスペースの一角。

DSC_1442-400x533

見てください!
この「天然生活」か「クウネル」の表紙な感…。
西荻窪のアンティークショップで集めたかわいい雑貨達も飾られています。

DSC_1445-400x533

お菓子を買うと、温かい紅茶のサービスがありました。
イートインで食べる人には全員ですか?と聞いてみたところ
「イートインしない人にも。全員です」とステキなお答えが。

DSC_1443-533x400

奥にもうひとつ、小さなベンチとテーブル。
ああ、ここに住みたい。と思わずつぶやいてしまった、気持ちの良い空間です。
食べている間にもどんどんお客さんがやってきて、ここでお茶を飲んで帰っていきます。

小さな空間にぎっしり人がいることになりますが、不思議と嫌な感じはしません。
この小さなお店を見つけて、たどりついてきた人同士の、何か絆みたいなものが温かく包んでいる感じ。

そう、このようなお店を愛する人に、悪い人はいないのだ~!

定番も、季節によって変わる味も

DSC_1444-533x400

さて、チーズケーキはレモンがふわっとかすめる爽やかな味。
甘すぎず、重すぎずのあっさり系で、グラハムの土台がアクセントです。
甘すぎないので男性人気があり、「自分でこっそり食べます!」と買いに来る固定客(※男)もついているそうです。

レモンケーキは国産レモンを皮ごと煮たレモンピールがのっかっています。キビ砂糖の優しい甘さがとてもよく合っています。

一部の定番をのぞいて、ラインナップは、季節によって変わるそうです。

「国産のかんきつの季節が終わるので、レモンやオレンジのケーキはそろそろ終了ですね。また、紅玉、さつまいもが終わるのでアップルマフィンやスイートポテト、チョコレートが溶けやすいのでガトーショコラもおしまいです。」とのこと。

初夏からは何か冷たいもの…昨年はコーヒーゼリーなど出した、とのことですが、
ゼリーやプリンなど焼き菓子以外のラインナップも考えているとか。

最後に「この店名の由来って何ですか?」と聞いてみました。
「sunset cookies」はともかく、「jasmine」ってなんだ?

「ほんとうはCafé、と付けるつもりだったんですけど…ジャスミンが好きなので。」

DSC_1450-400x533

その言葉通り、お店を出て振りかえると、店名の由来になったジャスミンが、かわいらしい花を咲かせていました。

DSC_1453-400x533

これからは、ゴルゴ13並に!
前後左右に気を付けておかないと!
ステキなお店を見逃しちゃう!

そう思いながら家路についた…アヤコトリなのでした。

sunset cookies jasmine
杉並区阿佐ヶ谷南3-38-36(駐車場内)
OPEN:12:00-19:00(土日祝11:00-18:00)
不定休(サイトをご覧ください)
http://sunsetcookies.jugem.jp/

この記事を書いた人特派員No. 461 アヤコトリ
4歳女児の母。車の免許は持っていないけれど、子供乗せ電動自転車さえあれば、どこまでも行きます(最遠記録…早稲田)。本と喫茶店と古い建築物が大好きだ~!

同じジャンルの記事を読む

人気記事ランキング

  1. むさしのトップ
  2. ランチ・スイーツ・街グルメ
  3. カフェ, スイーツ
  4. 阿佐ヶ谷の片隅に…焼き菓子屋「サンセットクッキーズジャスミン」発見

特派員メンバー