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人生を前向きに変えるヒントがもらえる、今見るべき映画はコレ!

「怒り」「悲しみ」「喜び」が押し寄せる体験を

今週末3月18日(土)に、カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞した、ケン・ローチ監督の「わたしは、ダニエル・ブレイク」が公開されます。本作は、社会的弱者の気持ちを代弁し、生きることに何が1番大切かを教えてくれる映画。物語が進むにつれて「怒り」「悲しみ」「喜び」などが押し寄せ、ラストにかけて心が震えました。

IDB_sub01© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016

重苦しい映画ではありません。主人公は、心臓の病で大工の仕事ができなくなってしまったダニエル・ブレイク59歳。ダニエルは国の援助を受けようとするのですが、複雑に入り組んだ制度や弱者の尊厳を傷つける行政の対応に、今にも押しつぶされそうになります。そんなとき、2人の子どもを育てるシングルマザーのケイティと出会い、家族のような絆を育んでいきます(子役がとってもかわいい!)。けれど、ダニエル、ケイティともに、さらなる困難が訪れて…。

IDB_mainダニエルとケイティ、そしてケイティの子どもたち。まるで家族のよう!

前述で社会的弱者と書きましたが、主人公のダニエルは、勤勉な仕事一筋人間。長年税金を納めてきた実直な人です。それなのに、病気をきっかけに、あっという間に社会的弱者へ。その姿に現代社会の脆さと憤りを感じました。これは、ダニエルの物語であるけれど、実は私たち一人ひとりの物語。他人事ではないリアリティーに満ちているのです。

IDB_sub04国の援助を受けられない人々の目線で問題提起した作品。このリアルなストーリーに対してイギリスの労働年金省が激怒しているなんて情報も!?

印象的だったのは、どんな困難に陥っても、ダニエルが人としての“尊厳”を大切に生きていたことです。格差や貧困にあえぐ人々の苦悩と尊厳を、優しく見つめた感動作。観た後は、1日1日をもっと懸命に生きようと、人生を前向きに変えるヒントがもらえます。

予告編をチェック

「わたしは、ダニエル・ブレイク」
★3/18(土)~伏見ミリオン座にて公開
監督/ケン・ローチ
出演/デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズほか
提供/チーム「ダニエル・ブレイク」 配給/ロングライド(2016年/イギリス、フランス、ベルギー)

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