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都内公立中学校、中3生の11月三者面談のポイント

  • 2017/11/02 UP!

都内公立中学校、中3生の11月三者面談のポイント

多くの中3生は、11月と12月に三者面談があります。
なぜ、11月と12月に行われるのでしょうか。

■11月三者面談は先生が生徒の受験プランを把握するためのヒヤリング

1学期に学校へ「進路希望調査」というアンケートを提出しているはずです。しかし、その時点で記入した志望校はあくまで「志望」。中2までの成績を参考にしつつも、理想の学校を書いて提出したものです。その後、中3に進級し、1学期(前期)の内申点を受け取りました。「受験生の夏」を経て、9月からは模試による志望校判定も出されました。1学期とちがい、中3としての内申点、客観的な偏差値と志望校判定が出ていることで、志望校はより現実的なものへと変化していることでしょう。その志望校について、先生が生徒の受験プランを把握するためのヒヤリングが11月の三者面談です。注意したいのは第一志望校を安易に下げないことです。たとえ、1学期の内申点が低くても、都立高校入試や私立高校の併願優遇に関わるのは2学期の内申点です。模試の結果が今ひとつでも、これから上げればいいのです。成績を上げて受験するという前向きな姿勢で、理想の受験プランを先生にお伝えしましょう。

■12月三者面談では仮内申をもとに都立高校の受検先と
私立高校の併願優遇受験校を確定する

2学期の内申点は「仮内申」といって、3科・5科・9科の合計点を11月末、あるいは12月の面談で先生から伝えられます。その仮内申をもとに、都立高校の受検先と私立高校の併願優遇受験校を確定するのが12月三者面談です。ここではもう理想の「志望校」ではなく、現実的な「受験校」を先生に伝えることになります。仮内申といっても、この数字が覆ることはなく、事実上の2学期内申点だからです。併願優遇をもらえる私立高校を含めて、第一志望校を先生にお伝えしましょう。

\\合わせて読もう!//
■受験と受検の違いとは?@都立高校入試が受検の理由(School Postのホームページへ)

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西村創さん
筆者/ 西村 創
(教育系Webサイト「School Post」編集長/受験指導講師/ライター)
学生時代からさまざまなタイプの学習塾で講師経験を積む。大学卒業後、大手進学塾に入社。生徒の授業アンケートで全講師中1位に輝く。大手予備校へ転職後、シンガポールへ赴任。その後、初の20代校長として香港に赴任。「やる気」を引き出す指導法で生徒の成績が向上。赴任初年度にして校舎史上最高の合格実績を出す。受験指導歴20年以上、国内外において指導した生徒は2000人を超える。現在は難関都立高校進学教室「河合塾Wings」の教室長として教室の運営、授業を担当するほか、講師の指導研修、保護者セミナーなどを行う。教育系Webサイト「School Post」編集長、教育書や参考書の執筆、講演の仕事にも携わる。テレビ・新聞・雑誌などのメディア掲載多数。
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