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時の洗礼を受ける1949年開業のホテルのクラシック・バー フィフティーン

  • 2017/03/07 UP!

entrance

外国貿易使節団ホテルとして創業した老舗ホテルのメイン・バーは、大人数でも二次会のパーティでもOK。食事も充実と至れり尽くせりと、お一人様はもちろん、ラグビー好きにも勧められるオールマイティさが魅力です。

オープン当時の面影を今に伝える

東京・大門にある「芝パークホテル」を「いつも使っている」という方は、かなりの通…といって差し支えないでしょう。外資系のホテルが乱立する21世紀の東京では、かなりの古株。それも1949年開業ですから正真正銘の老舗です。戦後わずか4年後からスタートしたこのホテルは、「外国貿易使節団ホテル」としてスタート。帝国ホテル第2代社長・犬丸徹三の次男、二郎(現・特別顧問)がこのホテルの社長を務めたことからも、その老舗としての矜持が伝わるでしょう。

1984年、ホテルの別館オープンとともにスタートしたのが「バー・フィフティーン」。実は先頃、本館は建て替えに伴いすっかりモダンな姿に変身。このBARこそが、現在も当時のまま、老舗の面影を伝えています

ホテルのBARらしく重厚感あふれる木目をベースにしたインテリアは、落ち着きをもたらす70席を誇ります。たいていのBARでは、3、4人以上のお客はあまり歓迎されないものですが、貸し切りなど特別なスケジュールでもない限り、まとまった人数で訪れたとしても、ゆったり過ごすことができるのは大きなメリットでしょう。

スポーツ界では「ラグビー・バー」としても知られる

もちろん、ホテルのBARらしくパーティ・プランも用意。また会食などの二次会向けに、3240円、3780円、4320円と3種類の飲み放題プランも人気だとか。また、BAR独自のメニューは用意がないもの、館内にある「日本料理花山椒」、「中國料理北京」、「オールドシティグリルハウス」からのデリバリーも可能なので、食事も充実。古くからの常連さんは、BARで食事を済ませ、そのあと、ゆっくりとグラスを傾けるそうです。

それだけの大きなスペースに、わずか8席しか用意されていない特等席がカウンター。バックバーは、凝った文様の入ったレンガ造りとなっており、「アラパガス」という特徴的な大理石をライティングに使用しているため、アンバーの光がカウンターを照らし、木目基調のインテリアと妖艶な調和を引き出しています。

残念ながらバレンタイン・デー向けの2月のマンスリー・カクテルは終売となってしまいましたが、毎月季節のカクテルを用意しているので、そちらを目当てに足を運ぶ女性客も少なくないとか。老舗ホテルのBARにしては、グランドフロアに位置しており、営業中はBARのエントランスも広く開け放たれ、中の様子が伺えるので重苦しさを感じない点も初心者向けでしょうか。

なお「フィフティーン」とは、ラグビー・プレーヤー15人を指します。世界の強豪ニュージーランド代表「オールブラックス」もこちらのホテルに宿泊したこともあり、店内には各国代表のエンブレムなど所縁の品が展示されています。大のラグビー・ファンという方にもオススメのクラシカル・バーで、2019年のラグビー・ワールドカップ日本開催について激論を交わす…というお客もいるかもしれませんね。価格は税込み。サ料別。

cocktail
月替わりのマンスリー・カクテルもお楽しみ
floor
70席とホテルらしく余裕のあるフロア
counter
8席のみとなる特等席のカウンター
logo
「フィフティーン」はラグビー・プレーヤーの呼称です
emblem
オーストラリアのナショナルチーム、ワラビーズのエンブレム

Information

バー・フィフティーン

港区芝公園1-8-10 芝パークホテル別館1階

都営地下鉄「大門」駅から徒歩4分

TEL:03-5470-7545

営業時間:18:00〜23:30

定休日:土・日曜、祝日

WEBサイト:https://www.shibaparkhotel.com/restaurant/fifteen.php

文/グラディート編集部

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