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フレッシュな 横浜野菜のおいしさ発見!

  • 2017/03/16 UP!

横浜野菜のおいしさ発見!
 横浜市は全国でも珍しく、住宅地・商業地と農地が混在する都市。畑では多種多様な野菜が栽培され、カラフルで珍しい品種が多いのも特徴です。身近な場所で採れたフレッシュな野菜を食べないなんて、もったいない! そこで、横浜野菜が買えるマルシェと、食べられるレストランを紹介。この春、おいしい横浜野菜を探しに出かけませんか?

Agri and Glarche
おいしい横浜野菜が食べられるレストランのシェフは、農家と対話して野菜を選びます。ならば両方の作り手から話を聞けば、横浜野菜をもっと知ることができるかも! シェフと若手農家に横浜野菜の魅力や、両者のステキな関係を教えてもらいました。他にも横浜野菜にこだわりを持つレストランを紹介!

食卓のアイディアはレストランから ~地産地消 その先へ~ 松本 こずえ

大学卒業後、会社勤務を経て家業である農業の世界へ。仕事のペースを自分で決められるこの仕事が気に入っています。

同世代の農業家とは10年の遅れがある。その差を埋めようと、色鮮やかで珍しい野菜を多種作り、販路をレストランに絞りました。シェフが直接畑に買いに来るので、意見交換したり、アイディアをもらったり、時にはメニューの提案をすることも。やりがいを感じる瞬間です。

レストランで横浜野菜を使った料理を味わったら、直売所でその野菜を買って、調理にチャレンジしてみてほしい。女子会などで披露したらきっと盛り上がるはず! ”地産地消“を越えた、コミュニケーションの輪を広げる力が、横浜野菜にはあると思っています。
横浜小松ファーム 松本 こずえ

 ここで食べられます  ■ナチュラーレ・ボーノ
 食材の鮮度が料理の味を左右するイタリアンだから、朝収穫して、その日のうちに店に出せる横浜野菜は不可欠、と語る「ナチュラーレ・ボーノ」オーナーの植木さん。横浜野菜の香りの良さは、おいしさの決め手になるそうです。今では常時 300品種の横浜野菜を使い、多彩なメニューを展開。松本さんをはじめとする農家の人たちに珍しい野菜の栽培をリクエストしたり、“この野菜を使って”と言われて新メニューを考案することも。「そこから思いもよらないヒットが生まれます」。食のサプライズを味わうならココへ!
店内とバーニャカウダ

左/カウンター席とテーブル席があり、広々とした店内 右/珍しい横浜野菜がそろいます

香り高い野菜で自在に発想するイタリアン

店の看板メニュー「バーニャカウダ」は全て横浜野菜を使用(1550円)。色鮮やかな野菜の饗宴を楽しんで

横浜市青葉区藤が丘2-4-3、藤が丘会館地下 1階
℡ 045-978-0355
午前 11時30分~午後3時(LO2時30分)、午後6時~10時(LO9時30分)
火曜定休

写真右:オーナー植木真さん。
近隣には横浜野菜をふんだんに使ったデリの店「リバイヴレシピテンゾ」も

オーナー 植木真さん

 

栄農の架け橋  山本 泰隆

初代が農業を始めて、僕で11代目。幼い頃から親の仕事を手伝っていて、自然と後を継ぐことを考えていました。

大学生の時、世界トップの優れた温室栽培技術を持つオランダの温室トマト栽培を見学。日本式との大きな違いに、運命の人に会ったような衝撃を受け、卒業と同時に就農を決意。オランダ式の温室栽培を始めました。

現在は中玉の「横浜カンパリトマト」を中心に栽培。僕が一番おいしいと思う、甘味と酸味のバランスがとれた、トマト好きが喜ぶ味です。これからも自己研鑽(けんさん)を重ね、横浜で安定した生産と味の向上に取り組みたいです。

この仕事はレストランシェフや一般のお客さんなどさまざまな出会いがあります。皆さんとの関係を育み、横浜野菜への思いを共有する。それが、農業が栄える原動力になり、次世代への架け橋になると信じています。
山本温室園 山本泰隆さん

 ここで食べられます  ■野菜レストラン さいとう

野菜のエネルギーを生かした創作フレンチ

ディナーコースから「春を感じる野菜達とやまゆりポークのロースト」(3456円から)。火を通すと甘みが増す山本温室園の「横浜カンパリトマト」で作ったソースをのせ、彩りも鮮やかに

 山本温室園をはじめ、信頼できる農家から直接仕入れた旬の野菜を、最適な調理法を見極め、奥深い味を引き出す「野菜レストランさいとう」。手作りの調味料を駆使し、ソースに至るまで野菜尽くしのフレンチが味わえます。オーナーシェフの齊藤さんは会社員時代、激務で体を壊した時に食べた横浜野菜のおいしさに開眼。料理人に転身しました。「新鮮な野菜にはエネルギーが凝縮している。素材の力を生かした料理で、幸せや喜びを感じてくれたら」と言います。思いがギュッと詰まった料理を堪能して。
横浜野菜と店内

左/毎月第 1・ 3土曜は店の外でマルシェを開催。齊藤さんが吟味した横浜野菜が並びます 右/天然木を使った、おしゃれな雰囲気の店内

横浜市港北区菊名6-5-16
℡ 045-434-1761
午前11時30分~午後2時30分(LO2時)、午後6時~10時(LO8時30分)
月曜・第 2日曜定休

写真右:オーナーシェフ齊藤良治さん。
2005年に旧店舗をオープン。一昨年に現在の場所に移転

オーナーシェフ 齊藤良治さん

 

横浜野菜が食べられるレストランを紹介

野菜本来の甘みを引き出すジャパニーズ・フレンチ
見た目に美しく、繊細な味わいのフレンチがいただける「ブラッスリーアムール」。和の要素である24節季を取り入れた、旬を感じさせるメニューが実現するのは、地元農家からの仕入れと、オーナーシェフの野田一寿さん自ら畑で栽培した新鮮な野菜を使っているから。切り方や味付けまで趣向がいっぱいの色鮮やかな料理は、「野菜の甘さが引き立つ」と評判です。「食べた後に幸せな気持ちになってほしい」と話す、創意工夫を重ねた料理を体感して。
0316-agri11オーナーシェフの野田さんと栄養士の奥さま(右下)/ランチコース(1922円から)から「本日のお魚のポワレ/春菊のソース/雲南百薬草/旬菜」(左)。時季により野菜の種類が異なります

Brasserie Amour
ブラッスリーアムール

横浜市戸塚区戸塚町 6003-3 REK Hills1階
℡ 045-871-1705
午前11時~午後 3時(LO2時)
午後 5時30分~11時(LO9時30分、金・土曜、祝前日は LO10時)
月、第 1・3火曜定休

0316-agri12

落ち着いたインテリアでまとめられた店内。大切な人や仲間と料理を囲み、くつろぎのひとときを

野菜が主役のランチで優しい味わい
“横浜から 80㎞圏内の食材を 80%以上使うこと”が店のコンセプト。カフェメニューとテークアウトの弁当は野菜が中心のラインアップ。素材の味わいを第一に考え、丁寧に作られているから心と体にじんわり染み入る優しさです。オーナーの赤木徳顕さんは、「地元の野菜を使うことで、作り手と食べ手の距離を近づけたい」とカフェの他に食育ワークショップや、県内の農家を紹介する情報誌『神奈川食べる通信』の発行など精力的に活動。都会のライフスタイルに合った地産池消の形を生み出しています。

みぢかな安心ごはん&カフェ 80*80左上/契約農家から届けられる野菜はどれもフレッシュ! 左下/スタッフの遠藤さん 右/ワンプレートのラタトゥイユ(880円)は完熟トマトを使った濃厚な味

みぢかな安心ごはん&カフェ 80*80
(ハチマルハチマル )
横浜市中区相生町 2-52
℡ 045-641-4665
午前11時~午後3時、土・日曜定休

Cafe80*80

左/お弁当の販売も行っています 右/カウンター席の他にテーブル席も。ナチュラルで居心地のいい空間

舞岡野菜から発想するセンスあふれるイタリアン
素材を生かしたダイナミックさと、手間をかけた繊細な味わいが両立するTrattoria daidokoro」のイタリアン。「おいしさの要は、近隣の舞岡で採れる野菜」とオーナーシェフの秋山さん。旬の食材を見極めて提供するため、舞岡野菜を仕入れてからメニューを決めるそう。訪れるたびに新たな旬の料理との出合いを楽しんで。

舞岡野菜バーニャカウダ風「舞岡野菜バーニャカウダ風」(1296円)は、常時 10種類以上の旬の野菜を使用

Trattoria daidokoro
横浜市港南区上大岡西 1-4-16さんるーとビル1階
TEL: 045-842-5257/
ランチ=正午~午後2時30分〈(LO1時 30分)水~日曜〉、ディナー=午後5時30分~10時〈(LO9時)火~木曜〉、午後 10時30分まで〈(LO10時)金・土曜〉、午後9時30分まで〈(LO8時30分)日曜〉
月曜・第 2火曜定休

マルシェへ行こう

go to marche

JR横浜駅 中央北口マルシェ JR横浜駅構内で開催。スーパーに出回らない珍しい品種の横浜野菜や、横浜産の野菜や果物から作られた加工品がずらり。食材の背景にあるストーリーを聞くのも楽しみ。

横浜産野菜や果物を使ったジャム

右上/横浜産野菜や果物を使ったジャム(各 600円)は、都筑区の農家平野フキさんの手作り 右下/「太陽と潮風の香る横浜あおみかんドレッシング」(700円)は、金沢区の青みかんの果汁をたっぷり使った爽やかな味わい

【開催日】毎月 1回火曜 午後 3時から、商品がなくなるまで
【会場】JR「横浜」駅中央北口構内
【問い合わせ】JR東日本リテールネット横浜支店 ℡:045-311-0544

横浜北仲マルシェ 海岸通りの公園内で開催。毎月全国から約 100店舗が出店する首都圏最大級のマルシェ。農家が作る野菜とコラボしたキッチンカーメニューも登場。散策の合間に味わってみては。

横浜北仲マルシェ

上/大勢の人でにぎわいます 右上/東京都足立区に店舗を持つ創作アジアン料理「BAZIO」のマルシェ限定ランチボックス。新鮮野菜のうま味を堪能! 右下/カラフルな野菜も豊富

【開催日】3月 18日(土)・19日(日)午前10時~午後 4時
【会場】北仲通北第二公園(みなとみらい線「馬車道」駅 2番出口から徒歩 3分)
【問い合わせ】横浜北仲マルシェ事務局
http://www.yokohama-kitanakamarche.jp/

鴨居マルシェ

地元の農家が丹精込めて育てた野菜や果物、ジャムやシフォンケーキなどが並ぶ、小規模ながら地元の客でにぎわうマルシェ。野菜の調理方法など、おいしいヒントを教えてもらおう。

【開催日】毎月 1回火曜 午後 3時から、商品がなくなるまで
【会場】JR横浜線「鴨居」駅改札口
【問い合わせ】JR東日本リテールネット横浜支店 ℡ 045-311-0544

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