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KAAT芸術参与白井晃さん就任発表&第一作「Lost Memory Theatre」制作発表

2014/4/15

2011年オープンしたKAAT神奈川芸術劇場。
多くの演劇作品やイベントなどが行われているので、何度も通っている人も多いのでは?

2014年4月から新しくアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)に就任した白井晃さんの就任発表に参加してきました。

白井さんは、早稲田大学卒業後、劇団「遊・機械/全自動シアター」を主宰。演出家としても活躍し、その後、オペラやミュージカル、ストレートプレイなどさまざまなジャンルの舞台で演出家・役者として注目を浴びています。
任期満了した前任の宮本亜門さんの後を継ぎ、KAAT神奈川芸術劇場の芸術性・指向性をふまえて、どういった作品を上演していくかを企画していきたいという白井さん。「東京からちょっと遠くて、さほど遠くもない。そんな距離感を生かした活動をしていきたい」と抱負を語ります。

音楽と演劇とダンスが混在した舞台を、実力あるキャスト・スタッフで作る舞台。
役者さんとディスカッションしながらひとつの作品にしていきたいと新しいカタチの舞台に挑みます。

 

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東京とはちょっと違う?横浜ならではの「演劇」が観られるかも!
演劇好きとしては期待してしまいますね。

そんな白井さんが演出する「Lost Memory Theatre」の制作発表も行われました。
白井さんのほか、出演者の山本耕史さん、美波さん、森山開次さんが登壇。

劇場をモチーフにした実験的な作品だそうですが、内容はまだ白井さんの頭の中…。
世界で活躍する音楽家・三宅純さんの新しいアルバムから想起されるシーンをコラージュのように組み合わせながら作りあげる世界だそう。
いったいどんな舞台になるのでしょうか。

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制作発表で、役者さんたちの言葉も聞くことができました。
時間もたっぷりあったので、作品に込めた期待や抱負をみなさん丁寧に話してくれました。
かいつまんでご紹介します。

山本耕史さん
何をするのか全くわかりません(笑)。でも信頼できる存在である白井さんから声をかけていただき、三宅さんの音楽で作るということでやりたい!と思いました。未知な世界観を作り出すことに心躍らせています。新しい空間で新しい自分を見つけられるのでは。スゴイものが出来ると思います。

美波さん
白井さんに声をかけていただき二つ返事で出演を決めました。退廃的な世界観が好きで一度は一緒に仕事をしたいと思っていた演出家です。また、共演者の森山開次さんも山本耕史さんらの名前を聞いたときは飛び上がって喜びました。今回の作品は、受け身ではなく自発的に制作にかかわる立場にもなれるそうなのも楽しみです。

森山開次さん(振付も担当)
台本はありませんが、「Lost Memory Theater」というタイトルから想像を膨らまし、三宅さんの音楽を毎日聞き踊っています。自分としてはもうスタートしています。

パリ在住の三宅純さんも、スカイプで参加。
三宅さんは、ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダースなどの作品にも参加し、国際的にも注目されている音楽家です。これまでにも「三文オペラ」「幽霊たち」「ジャンヌ・ダルク」「ヴォイツェク」「9days queen」などの白井作品に参加。

白井さんが作る個性的な美しい舞台と、三宅さんのこれまた大変美しい音楽がどうかかわってくるのか。また、森山さんが踊る、魅惑的なダンスも楽しみですね!

「Lost Memory Theatre」は、8月21日(木)~8月31日(日)、山下町のKAAT神奈川芸術劇場で上演されます。

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KAAT神奈川芸術劇場
http://www.kaat.jp/

(nolly)



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