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ほうれい線をどうにかしたい!!

ほうれい線をどうにかしたい!!

ほうれい線は大きく『見た目年齢』を上げてしまう

イメージ画像鼻の横から口角にかけて目立ってくる『ほうれい線』。周囲の人からの印象は、この線があるのとないのとでは、大きく変わってきます。見た目年齢を上げてしまうこの厄介なほうれい線の予防策から、できてしまった場合の改善策についてお話します。

最大の原因は皮膚の弾力低下

イメージ画像図1

ほうれい線は基本的には口の動きからくる表情ジワから始まります。図1のように、ほうれい線から下の部分は表情を作ったり会話したりする際の口の動きによって、上にもちあがってくる場所です。これにより、ほうれい線の部分の皮膚が折り込まれてシワになってきます。皮膚のコラーゲン量が豊富で弾力がしっかりとしていれば、折り込まれた際のシワも浅いですし、表情を作っていないときにはシワは伸ばされて消えてくれます。しかし、加齢変化により皮膚のコラーゲン量が低下し弾力が失われてくると、表情を作っていない、折り込んでいないときにも折れジワがクセとして残ったままとなってしまって、常にほうれい線が目立つようになります。

タルミによって更にできやすくなる

イメージ画像図2ほうれい線のすぐ上側の部分は、加齢変化による皮膚の緩みと脂肪の垂れ下がりによって皮膚が膨らみを作ってくる場所です。(図2の青色部分)この部分のもたつきが増すことにより、さらに表情を作った際にほうれい線が強く折り込まれやすくなります。

自宅でできるケアは紫外線対策と保湿

深めのシワや早期の改善を求める場合には美容皮膚科の受診をお勧めしますが、原因がわかればどのようなセルフケアが必要かもわかってきます。紫外線による光老化は皮膚のコラーゲン量の減少スピードを早めてしまいますので、これ以上の皮膚の弾力低下を起こさないためにも、紫外線対策はしっかりと行う必要があります。また、皮膚の水分量を補うことにより、多少の肌の弾力アップは期待できますのでほうれい線やその周囲の小じわを目立ちにくくする作用は若干ですが期待できます。

逆効果となりうる対策法にも注意が必要

頬のタルミが軽減できれば、ほうれい線のすぐ上のもたつきを軽減できますので、ほうれい線を浅くすることが可能です。表情筋をトレーニングすることによりタルミを軽減して、ほうれい線を浅くするといった方法をよく耳にしますが、私はあまりお勧めしておりません。表情筋の中にはタルミを軽減する作用を示す筋肉が存在するのは確かですが、数十種類以上もある表情筋のなかでこうしたリフトアップ作用を持つ筋肉だけをトレーニングするということは現実的には極めて困難です。トレーニングの動き自体がほうれい線を深める動きになってしまっているケースの方が多いですので注意が必要です。また、コロコロと皮膚表面を転がすタイプの美顔器のタルミ改善効果は医学的な裏付けは一切ありません。それどころか、マッサージのために肝斑や色素沈着といった別の皮膚トラブルを作り上げてしまうこともありますのでこちらもお勧めはできません。

橋本聡先生

橋本聡先生
【患者様へ一言】
シミやしわ、タルミや部分やせなど、美に関することならどんなことでも、お気軽にご相談ください。肌が本来持っている生命力を引き出し、自然で健康的な美を追求するお手伝いをいたします。

【趣味】
子育て、スキー

【略歴】
平成16年 日本医科大学医学部 卒業
平成16年 日本医科大学形成外科 入局
平成18年 温知会 会津中央病院形成外科勤務
平成19年 温知会 会津中央病院形成外科部長
平成20年 日本医科大学付属病院形成外科・美容外科 助教
平成21年 聖仁会 西部総合病院 形成外科 勤務
平成22年 大手美容外科 院長
平成26年 スキンリファインクリニック広尾開業 院長就任
日本美容外科学会認定 美容外科専門医
日本形成外科学会会員

【医院紹介】
スキンリファインクリニック広尾
http://skinrefine.jp/

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