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スキンケア発想の肌着の選び方を提案

更年期世代に入ると、女性ホルモンの減少に伴い、さまざまなからだの変化が現れてきます。大人の女性だからこそ必要な美容・健康ケアについて、これまで1万人以上の女性のカウンセリングをし、女性ホルモンについて研究を重ねる二松まゆみさんが、メーカーやドクターに突撃インタビューします。
第1回目はグンゼ株式会社のインナーウエア事業本部・レディスMD部長の千葉あゆみさんにお話をお聞きました。(以下、敬称略)

スキンケア発想の肌着の選び方を提案します

二松:今回、『KIREILABO(キレイラボ)』の完全無縫製のインナーと肌側綿100%のブラジャーとショーツを試させていただきました。簡潔にいうととっても着心地が良かったのですが、まず、キレイラボというブランドについて、コンセプトやどういう商品を展開されているのか、教えてもらえますか。

千葉:「キレイラボ」では、〝肌にずっと触れているものだから、肌を健やかに守ることにこだわった”スキンケア発想の肌着の選び方を提案しています。肌着で改善できることがあるとはなかなか普段気がつかないものですが、直に触れていつも身につけるものだから、自分に合っていないものだと大きなストレスになるんです。キレイラボでは、肌のことをまず第一に考えて、肌がよろこぶスキンウェアを提供しています。

二松:なるほど。グンゼさんでは、〝オトナ思春期”という考え方も提唱されていると思うのですが、キレイラボにも関連ありますか?

千葉:大人の準備を始めるためにからだに大きな変化が起る10代の思春期と同様に、45~55歳の更年期世代には、女性ホルモンの減少にともない、心身共に大きな変化が起りますよね。このセカンドチェンジの時期を“オトナ思春期”ととらえています。
肌にやさしいキレイラボの商品は、お客様の声から生まれたといってもいい経緯があります。弊社の下着を長年愛用してくださっている方から、なんだかチクチクするのだけど、何か変えたのですか?とお問い合わせがありました。商品は変わっていなかったので、何が原因なんだろうと我々も調査したところ、加齢にともない肌の感じ方に変化が出てくることが分かりました。過敏になってくるんですね。そこで、この“オトナ思春期”の女性をコアターゲットにして開発を進めてきたのですが、実は20~70代まで幅広い年齢層で肌にとって心地よい商品をもとめる女性がとても多いことがわかり、キレイラボは全ての世代に向けて肌にやさしいスキンウェアを展開しています。更年期はからだが特に変化する時期なので、一番肌着の肌に対する影響に気づきやすい時期だったんですね。

二松:確かに。私も40代になった頃から、洋服のタグが気になったりしてきました。

千葉:二松さんにお試しいただいたインナーは、縫い目が全くない商品になっています。布を接着しているんですが、アームホールまでこの技術を使った商品はおそらくグンゼだけです。この接着の技術を確立するのに10年程かかっています。100回以上の試作を作り、実際に試着テストを繰り返し実施しています。服装解剖学や女性医療のスペシャリストの先生方にもアドバイスをいただき、社内の研究部門で開発を進めています。

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