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順天堂大学(印西市)体操競技部1年 加藤凌平さん

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順天堂大学(印西市)体操競技部1年
加藤凌平さん
世界の中の自分を知った、夏。
「待ってろ〜、世界っ!」

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写真は苦手だそう。「ペットのインコのこと、考えて」のリクエストで、この笑顔。「いつも、髪型キマってますね」には、「見せる競技なので髪型も大事なんです…」と、はにかんだ

あのときの気持ちが聞きたかった。ロンドンオリンピック団体決勝−。あの内村航平選手をして“魔物がいた”と言わしめた展開。先輩たちの演技が乱れる中、初の世界大会デビュー、18歳の加藤選手が、ミスのない演技でチームを救った。緊張はなかったのか。「“ぼくが成功して流れを変えたい”、と思ってました」。その気持ちの強さ。「出来は80%」と言うが、跳馬・あん馬は日本勢トップ、得意のゆかは内村に次ぐ高得点で、ニッポンの銀メダルを引き寄せた。
「世界の選手を肌で感じてきました。自分がどの位置にいるか、どんな練習をすればいいかわかった」。今、体操が楽しくて仕方ない。自身のツイッターにも“待ってろ〜、世界!”と宣言。帰国直後の8月、数え切れない取材を受ける疲労の中、全日本学生選手権個人・団体ともに優勝。疲労した体を世界を知った意識の高さが支えた。「本当に疲れていました。でも意地でやった。どんな状態でも結果を出さなくちゃいけないんだ、と」。
目指すは、“航平さん”。つま先までピンとそろった美しい体操という点で二人は似ている。「全部全部、劣っています。もう、全然違います」。子どものころからの夢「オリンピック団体・個人総合で金メダル」、その山の手前に“世界の内村”が待つ。「まだ、勝てない」。自分自身に言い聞かせるように答えた。
ウワサ以上のイケメンですが、あまりの真摯さ・言葉の力の強さに、うっとりするのを忘れて…、後悔してマス。 (大石登子)

加藤凌平さんプロフィール

1993年生まれ。9歳で体操を始める。2010年全日本種目別・ゆか3位でトップ選手に。2012年ロンドン五輪団体銀メダル。得意はゆかと跳馬。「ひねりの速さと着地の“決め”を見てください」。現在、千葉県印西市の順天堂大在学中

※2012.10.20の記事です

★順天堂大学体操競技部インタビュー記事はこちら

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