並木隆 作品展「心花 こころ」~ソニーイメージングギャラリー銀座~|Madame MのCamera | リビング田園都市Web
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並木隆 作品展「心花 こころ」~ソニーイメージングギャラリー銀座~

2018/4/26

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ボンジュール! みなさま!

Madame Mでございます。

 

写真というのは、目に見える世界を写します。

しかし、並木隆(なみき たかし)氏の写真には、

「同じ世界を見ているのかしら?」

と思わせる美しい花の世界が広がります。

今までに見たことのないような花の写真!

見ているだけで癒されます。

並木隆作品展「心花 こころ」が、4月27日から

ソニーイメージングギャラリー銀座で開催されます。

今回は、並木隆 作品展心花 こころ」に

フォーカスオン!

 

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並木隆 作品展
心花 こころ
会場:ソニーイメージングギャラリー銀座
住所:東京都中央区銀座5−8−1 銀座プレイス 6F
電話:03-3571-7606
期間:2018年4月27日(金)~5月10日(木)
時間:11:00〜19:00
入場無料

ギャラリートーク
会場:ソニーイメージングギャラリー 銀座
日時:2018年5月6日(日) 14:00~14:45
入場無料、事前予約不要

 

タイトルの『心花(こころ)」には、“花”と長年向き合ってきた“思い”が込められている。
写真家として活動を始めてから、これまでずっと一筋に花を撮影してきた並木氏。
あるとき「なぜ自分は風景や人物ではなく花を撮ってきたのだろう?」と自身に問いかけたことがあったそうだ。
そして、自分の心に「美しい」と素直に思えた花にしかレンズを向けておらず、心に響いた瞬間だけを素直に撮影してきたことに気づいた。
それは、自分にとって当然のことだったと言葉を続けた。
「花には人の心を和ませる“力”がある。その力は思ったより強いものだと、撮れば撮るほど、そしてたくさんの人に見てもらえば見てもらうほどわかってきた。そして自分の心に響いた瞬間を写さないと“花の力”を魅力的に撮影できないことも。」・・・・・タイトル『心花(こころ)』は、そんな並木氏の思いを表現したものだ。

「花の写真」と聞くと、マクロレンズで花芯をクローズアップしたカットや、望遠レンズで花を明るくアップで捉えたカットを思い浮かべられる方が多いのではないだろうか。
しかし、並木氏の作品には、そうした“セオリー”に忠実な花の写真とは異なるアプローチや、あるいは“セオリー”とは逆の目線で花を描いた作品が少なくない。
森の中の日陰にたたずむやや暗めに描き出された一輪の白い花、逆にまぶしいほどの明るい陽射しを浴びた“写真道“的には露出オーバー気味とも言える花たち。
日陰には日陰らしい表情があり、明るい光に包まれた花には光を浴びる心地よさを。
感じるままに素直に表現したいという並木氏らしい世界が広がる。
花が咲き誇り、緑が生き生きと背を伸ばす季節。
並木隆がずっと向き合ってきた、感じるがままの花の世界をご堪能ください。
――写真展情報より――

 

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思わずため息が出そうな花の写真。

「こんな世界があったのかしら?」

と、驚きとともに、その美しさに

見る人を魅了してしまいます。

きれいなボケと色が広がる別世界。

その独特の花の世界を

「ナミキイズム」と呼ぶ人もいます。

写真雑誌で、連載を持ち、毎月作品を発表し、

まさに売れっ子の写真家です。

写真家としての活動だけではなく、

日本各地で、写真講座も開催し、

その写真講座は、あっという間に満席になり、

ウェイティングが出るほどの人気です。

そんな多くのファンを持つ並木隆氏の写真展が

4月27日より開催されます。

写真展開催にあたり、お話しを伺ってきました。

 

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並木隆氏

 

――写真に興味をもったきっかけは何ですか?

中学校1年生のときに、

後ろの席の友達が写真部で一眼レフを持っていて、

最初は、写真というよりカメラの方に興味を持ちました。

そのうち、自分も欲しくなり、

翌年のお正月にお年玉で一眼を買いました。

機種は、リコーXR7という、その友達と同じカメラでした。

 

――その頃は、どんな写真を撮っていましたか?

花を撮るまでは鉄道がメインでしたね!(笑)

明け方に大宮駅行って上野着の夜行列車や、

東京駅で到着するブルートレインを撮ったり。

それ以外は、ペットや家族など身近なものを撮っていました。

 

――感動した写真、あるいは転機となった写真はありますか?

花を撮るようになったのは、中学3年生の夏くらい。

そのきっかけは、月刊カメラマンで

木原和人(きはらかずと)さんの特集を見てからです。

そこに出ていた花の写真が衝撃的でした。

ジャポニカ学習帳の表紙か、図鑑でしか

花の写真を見たことがありませんでしたが、

そこに掲載されていたボケと色味の美しい作品を見て、

花に対するイメージが180度変わりました。

花ってこんなに美しいものなんだ…。

庭にたくさん咲いているじゃん、と。

そのとき、月刊カメラマンで花の連載をされていたのが

丸林さんでした。

 

――丸林氏とはどのようにして出会いましたか?

カメラに興味を持ってから、

月刊カメラマンを購読するようになりました。

花に興味を持った頃、その雑誌に

丸林さんが花の連載をされていて、

よく撮影されている高麗川のフィールドを

紹介されていました。

そこが、家から自転車で行ける距離だったので、

行って撮影をしていました。

中学3年生の夏でした。

そこに、たまたま丸林さんがいらっしゃって、

声をかけてもらったのがきっかけです。

運命ですね。(笑)

それから半年後、月刊カメラマンの編集部で

丸林さんが読者の作品を添削してくださる企画がありました。

それに参加してから、読者としてだけでなく、

ご指導をしてもらいました。

 

――撮影するのに苦労したことはありますか?

苦労はしたことないですねぇ。(笑)

自分の表現を求めているだけなので、

被写体探しに何年かかっても、

周囲から見れば大変なことなのかもしれないですけれど、

自分では中ではそうは思わないのです。

 

――花を撮影する上でのこだわりはありますか?

心に響くっていうのかな、

キレイだなって思わない被写体にはレンズを向けません。

それが花の一部分だったり、

たくさん咲いている雰囲気だったり、

いろいろありますけれど、とにかく感じないと撮りません。

 

――カメラ誌の連載などで毎月、作品を発表していますが、1か月に何枚くらい撮影しますか?

そんなに撮影しませんよ。(笑)

数えたことありませんが、

カメラの耐用回数までシャッターを切ることなく

次のカメラに買い換えることがほとんどです。

メーカーのプロサービスに定期的に点検に出しますが、

必ず「少ないですねぇ〜使ってないですねぇ〜」

と言われるくらいです。

 

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CP+(シーピープラス)の時の並木隆氏のトークショー、人々が通路に溢れるほどの人気でした。

 

――撮影方法を数年間、毎月カメラ誌で披露し、その引き出しの多さに驚きますが、そのアイデアはどこからきますか?

自分というより、写真教室で生徒さんたちから

きっかけを教えてもらっていることの方が多いかな?

花を撮影していると、表現が単調になってしまうのですが、

写真教室の生徒さんたちはいろいろな表現をしてくるので、

とても勉強になりますね。

被写体の見方にしても「おー、そこ見るか!」ってときが

多々あります。

 

――好きな撮影場所はありますか?

どうってことのない原っぱが一番落ち着くかも。

人の手が入った公園より、

人の手が入っていないところが好きですね。

だから、これといった場所は特にないです。

 

――好きな花はありますか?

チューリップ好きです。

でも、納得できる写真が一枚も撮れていない花でもあります。

メジャーな花ほど難しいですねぇ。

 

――花を撮影するとき、花に話しかけたりするのですか?

それはないですね。(笑)

でも、撮り終わったら心の中で御礼は言います!

 

――写真でしか表現できない花というのはありますか?

ボケと、露出を極端に変えた表現方法は

写真ならではかなと。

 

――今回の写真展でのこだわりはありますか?

自分の好きな表現方法だけでまとめたところかな。

 

――今回の写真展で、おもしろい(楽しい)エピソードのある写真はありますか?

撮影していたら、

○○○の上にカメラを置きそうだったとか?(笑)

 

――「ナミキイズム」と言われるボケの中に浮かび上がる花の写真を撮るコツはありますか?

被写体と背景(前ボケ含む)の距離を

15cm以上空けることですね。

 

――花を撮る楽しさとは何ですか?

美しいと思える部分を発見することですね。

それが花の一部分だったり、

咲いている周囲の雰囲気だったり。

今まで気付かなかった部分が見えてきたときは、

それが心に響いてきたときは楽しいし、嬉しいですね。

 

――今回の写真展で、来場者に伝えたいことがあればお願いします。

花って季節を感じたり生活の上でとても重要な存在なのに、

あまりにも身近すぎて

それほど気にされていないものだと思うんですよね。

花の美しさを感じる部分って人それぞれなのですけど、

あー咲いてる咲いてる、キレイ、キレイだけではなく、

こんなところも美しいんですよって部分を

知ってもらえたらいいなと思っています。

 

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ボケの美しさ、色彩の美しさ、

そしてその中で際立つ花の美しさ。

花は見ているだけで癒し効果がありますが、

それは、写真になっても同じです。

これから迎えるゴールデンウィーク、

銀座駅直結のソニーイメージングギャラリーで、

美しい花の写真に癒されてみてはいかがでしょうか。

5月6日、14時からは、

並木隆氏のギャラリートークもあります。

 

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並木隆 プロフィール
1971年生まれ。高校生時代、写真家・丸林正則氏と出会い、写真の指導を受ける。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)中退後、フリーランスに。花や自然をモチーフに各種雑誌誌面での作品発表。日本写真家協会、日本自然科学写真協会会員。

 

並木隆 作品展
心花 こころ
会場:ソニーイメージングギャラリー銀座
住所:東京都中央区銀座5−8−1 銀座プレイス 6F
電話:03-3571-7606
期間:2018年4月27日(金)~5月10日(木)
時間:11:00〜19:00
入場無料
写真展情報は こちら

 

ギャラリートーク
会場:ソニーイメージングギャラリー 銀座
日時:2018年5月6日(日) 14:00~14:45
入場無料、事前予約不要

 



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