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声楽界の貴公子 加耒徹バリトンリサイタル2018~歌道~

2018/10/23

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ボンジュール! みなさま!

Madame Mでございます。

 

今、注目されている若きバリトン歌手

加耒徹(かくとおる)さん。

品のある端正な顔立ちと

低音で凛々しく美くしく澄んだバリトンの音色で、

会場の方たちをうっとりさせ、

楽しい音楽の世界へと誘ってくれます。

先日、加耒徹さんのコンサートが開催されました。

今回は、加耒徹 バリトンリサイタル2018~歌道~

にフォーカスオン!

 

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加耒徹バリトンリサイタル2018~歌道~
(すみだトリフォニー小ホール)

第1部
シューベルトの歌曲
1.Meeresstille D225(海の静けさ)
2.Fischerweise D881(漁師の歌)
3.An Schwager Kronos D369(馭者クロノスに)

マーラー:歌曲集《さすらう若人の歌》全曲
1.僕の好きだった人が結婚式を挙げるとき
2.今日の朝、野原を行くと
3.僕は赤く焼けがナイフを持っている
4.僕の好きだった人お二つの青い瞳

第2部
松岡あさひ【新曲】
連作歌曲集『みち』全4曲(谷川俊太郎/詩)

オペラアリア
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より
「女性たちよ、やりすぎだよ!」
プッチーニ:歌劇『エドガー』より
「この愛は僕の恥」
グノー:歌劇『ロミオとジュリエット』より
「マブ、それは虚構の女王」
ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より
「祖国の敵」

 

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以前のインタビューで、

難しい曲を演奏するのがとても楽しみで、

勉強が苦にならない」と話され、

勉強熱心さを強く感じていました。

それを彷彿とさせるコンサート、

加耒徹バリトンリサイタル2018~歌道~

9月20日、すみだトリフォニー小ホールで開催されました。

ピアノは、松岡あさひさん。

加耒徹さんとの息がぴったりあっていて、

「歌道」の世界がより大きく素晴らしいものとなりました。

 

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マーラーは、加耒徹さんが、いつかは演奏したいと

思われていた曲です。

しかし、とても高度なテクニックを必要とする曲なので、

なかなか演奏の機会がなかったそうです。

今回、この難しい曲に挑戦し、

みごとな演奏の初披露となりました。

 

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今回、松岡あさひさんが、

谷川俊太郎さんの詩から作曲した「みち」が

披露されました。

まさに、今回のリサイタルのテーマ「歌道」を

喚起させ、目の前に映像が浮かび上がるような、

素晴らしい演奏でした。

 

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MCの時だけマイクの使用です。

演奏は、マイクなしで、ホールの後部席まで聴こえました。

 

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第2部のオペラアリアでは、

馴染みの曲が多く、

客席まで降りての楽しい演奏でした。

 

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時には、こんなおちゃめなシーンもありました。

 

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演奏が終わっても、鳴りやまない拍手。

称賛の嵐でした。

 

加耒徹さんから、コメントを頂きました。

私が、今までにやってきた道を通して、

これから、さらに進んでいくために、

必要な曲と歌いたい曲を集めました。

このシリーズで続けて行きたいと考えています。

そして、1年、1年で変化を楽しんで頂けたらと思います。

 

加耒徹さんの変化を聴きたくなり、

次回のコンサートが、とても楽しみになりました。

 

加耒徹さんのコンサートの予定などは

以下のサイトをご覧ください。

加耒徹サポーターズクラブ(オフィシャルサイト)
https://www.kaku-toru.net/

加耒徹の気ままにDiary(ブログ)
https://ameblo.jp/kakutoru/

 

プロフィール

【加耒 徹(かく とおる)Kaku Toru】
福岡県出身。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程独唱科を首席で修了。大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。
二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了し、最優秀賞および川崎靜子賞受賞。
NEUE STIMMEN 2013国際コンクール、日本人男声として初のセミファイナル進出。
第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本Rシュトラウス協会賞受賞。
2014年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバー。海外ツアーや録音をはじめ、近年では『マタイ受難曲』『メサイア』などの公演でソリストとして出演。
オペラでは、日生劇場オペラ公演『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、二期会オペラ公演『ナクソス島のアリアドネ』などに出演。
歌曲の演奏には定評があり、世界各国の歌曲に幅広くレパートリーを持つ。
CD【Kaku Toru Début】【加耒徹×ドイツ歌曲】をリリース。
NHK-FM『リサイタルノヴァ』出演。
Jリーグチーム「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとして知られ、スタジアムでのイベントにも出演している。
桐朋学園大学嘱託演奏員。二期会会員。

 

【松岡 あさひ(Matsuoka Asahi)】
1985年 ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。幼少よりピアノ、作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業。アカンサス賞、同声会賞受賞。同大学院修士課程音楽研究科作曲専攻修了。
2006年第17回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第2位。2007年、東京藝術大学モーニングコンサートにて、自作のオーケストラ作品「空に読む 光」が藝大フィルハーモニア(指揮=田中良和、ソリスト=入川舜)により初演される。
同年、奏楽堂学内公募最優秀企画「怪談」において、オペラ「荒絹」が初演され好評を博す。2011年第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。これまでに作曲を佐藤眞、北村昭、松下功、小鍛冶邦隆の各氏に、チェンバロを大塚直哉氏に師事。2012年より、文化庁新進芸術家海外研修員(音楽部門)として、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学に留学し、作曲をCaspar Johannes Walter氏に、オルガン演奏法をMartha Schuster氏に師事。2014年帰国。
作曲、編曲の他、的確な解釈と多彩な音色によるピアノ伴奏にも定評がある。

 



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