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vol.2~自分らしく生きるヒントを~35人の地元女性にインタビュー【リビング35周年企画】

  • 2019/06/10 UP!

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時の流れによって、生き方、暮らし方、働き方も多彩になってきました。リビングまつやまでは、35周年の節目に35人の地元の女性を通して多様多彩な生き方をインタビューしていきます。
自分らしく生きる大切さや元気を感じてもらえれば幸いです。

第2回fukuda1

針育教室 主宰
グッズデザイナー 福田真由美さん

プロフィール 大学卒業後、税理士事務所に7年間勤務。結婚、出産を経て、2012年頃より作家名「ゆずめろん。」としてインターネット販売、縫製代行、子ども向けの針育(裁縫)教室や、イベントを企画、開催。松山市生まれ。夫、長男の3人家族

祖母の影響で4歳から裁縫を

子ども向けの針育(裁縫)教室や、ハンドメイドのワークショップなどを手がけている福田真由美さん。活動の原点には、手作り品から伝わる愛情を子どもたちに感じてほしいという思いがあります。
大のおばあちゃん子だった福田さん。和裁や洋裁といった“おばあちゃんの手仕事”のかたわらで幼少の頃から見よう見まねで針を持ち、小学生の時にはお小遣いで針や刺繍糸を買うほどに。裁縫が自分の中で大きな存在になっていきました。
「子育て中、手に取った雑誌で“カフェで開催している刺繍教室”と、いう記事を見つけたんです。それを見たとき、愛媛でも親子で参加できるハンドメイドのワークショップがあれば、子育てに忙しい人の心も癒されるのではと…」
そこから、協力してくれるカフェ探しが始まりました。「それ、いいですね!」と、共感してくれるカフェオーナーにめぐり逢うまで何軒も交渉を繰り返したと、言います。

fukuda2ワークショップの参加者の年齢は幅広い

100年後に伝えたい想い

ワークショップで「自分は裁縫が苦手だけど、子どもには手作りの温かさを伝えたい」という母親の声を聞いた福田さん。子どもを対象にした、針と糸を使うワークショップ“針育教室”を立ち上げ、今では幼稚園や公共施設など、様々な場所で開催しています。
「どんなときも、祖母の手作り品を見ると、いつも元気をもらいました」と振り返る福田さん。
「ハンドメイドは私に祖母の温かな想いとその力を教えてくれました。だからこそ、大切な人へ愛を伝えるツールとして、次世代に残していきたいです」。針育教室に参加した子どもたちからは「作るのは大変だったけど、その分大切にしたい」という声も。「なんでも買えば手に入る今だからこそ、誰かのために割く時間の尊さを伝えたいです。そうすることが祖母への恩返しにつながるとも思っています」。

<リビングまつやま2019年6月7日号より転載>

第1回のインタビュー記事を見る

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