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vol.25~自分らしく生きるヒントを~35人の地元女性にインタビュー【リビング35周年企画】

  • 2019/12/16 UP!

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時の流れによって、生き方、暮らし方、働き方も多彩になってきました。リビングまつやまでは、35周年の節目に35人の地元の女性を通して多様多彩な生き方をインタビューしていきます。
自分らしく生きる大切さや元気を感じてもらえれば幸いです。

第25回

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大内さんプロフィール写真

ななおれ梅組合員 梅農家 大内祐衣さん

プロフィール 1989年今治市菊間町生まれ。大学在学中に「ななおれ小梅ゼリー」の商品開発に携わる。2013年農事組合法人ななおれ梅組合の研修生として農業を勉強。2015年に新規就農。標高200メートル近い山間部の梅園で約100本の梅を育て、七折小梅の生産に取り組む。義父母と夫、2人の子どもの6人家族。

梅干し好きから梅農家へ

品質の高さから“青いダイヤ”と呼ばれる砥部町特産の『七折小梅』を栽培している大内祐衣さん。梅との出会いは、5歳の時に祖母に食べさせてもらった酸っぱい梅干し。それ以来すっかり梅の味にハマり、生活のかたわらにはいつも梅があったと言います。
就職先を考える頃、大学のゼミの先生の紹介で「ななおれ梅組合」の地元の梅農家さんと関わるようになります。
週末ごとに砥部に通った大内さんは、七折産の梅加工品の商品開発や、梅農家の生活も体験。組合の人や、農家さんと一緒にいる時間が長くなるにつれ、“プロの梅農家のカッコよさ”に憧れるようになったと言います。
大学卒業後、ななおれ梅組合の研修生として2年間農業を学び、七折地区の土地を借りて就農した大内さん。「好きを仕事にしたいという気持ちの一方で、自然環境を循環させながら作物を生産する農業の厳しさも学びました。じっくりと時間をかけて一歩ずつ歩みを進めたことが結果的によかったと思っています」

大内さん活動シーン収穫時期は梅園に甘酸っぱい香りが漂う

生産者としての自立を目指して

今は、農業に携わるパートナーと共に、2人の子どもを育てながら作業に励む大内さん。周囲には長年頑張ってきた“農家のお母さん”のような先輩が多くいます。さまざまなアドバイスをもらい、女性でも作業ができるように電動の剪定バサミや草刈り機も導入しました。
「今は家族のサポートあっての両立ですが、生産者として自立し、手がける農作物を増やしたい。そのために経験を積んで、どんなことにも対応できる知識を身につけたい」と意気込みを語ります。
「七折小梅は生産過程に一つの妥協も許さない地域の宝。毎年この梅を絶やすことなくお客様へ届けることが私の使命です。それが素人の私を快く受け入れ、育ててくれた七折の人たちへの恩返しだと思っています」

 

<リビングまつやま 2019年12月13日号より転載>

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