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【HOKUSETSU しあわせ 2.0】ママからママへ 広がる子育てサポート

  • 2018/05/24 UP!

人生100年時代、少し先行く“2.0”の幸せを発信します!

HOKUSETSU しあわせ 2.0

 人生100年時代の子育て支援に注目! 一歩先行くサポートのために、北摂ママたちが立ち上がりました。「こんなのほしかった」という取り組みを紹介します。
 読者アンケートデータから見えてきた子育てサポートの現状を知るクイズにもトライしてみて。

「HOKUSETSU しあわせ 2.0 」
ママからママへ広がる子育てサポート

豊中廃棄物×創作のワークショップで
地域のつながりづくりをしたい

 今年1月、クリエーティブディレクターの榎原理絵さんと、保育士の眞下真里さんが、子どもと関わる大人をつなぐ団体「MEGURI(めぐり)」を立ち上げました。
 「環境に関心を持ってもらうと同時に、創作の楽しさを体験してもらいたかった」と榎原さん。「企業での勤務経験から、廃棄物を何とかしたくて。それらをより良いモノに作り変え、価値を高める“アップサイクル”ができれば、お互いにハッピーなはず」
 この思いに賛同した大王製紙やクロバーなどが、廃棄物の紙や手芸道具などを提供。月1回、子ども連れ歓迎の、手作りワークショップを開催しています。

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▲眞下さん(左)と榎原さん(右)。お互いのスキルを生かしてワークショップに取り組んでいます

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▲4月は、こいのぼりを作成

興味のある北摂ママへ

 交流やつながりづくりを大切にしているので、手芸好きさんはもちろん、手仕事は苦手だけど、おしゃべりがしたい人もぜひ。ゆるーく楽しんで。

MEGURI(めぐり)
豊中市岡町南1-6-13、保育ルームメリーゴーランド内
問い合わせ050-5242-7432
ワークショップは毎月第3土曜の午前10時30分~。
詳細・申し込みはhttps://megurimegurumeguri.wixsite.com/meguri


箕面ママたちは産後が大変
地域の助産師だからできることを

 “日本の子育て環境を世界トップ10へ”を合言葉に、地域の助産師として「みのおママの学校」を主宰する谷口陽子さん。
「授乳やぐずり、発育の不安など、出産後、退院してからがママたちは大変。助産師は産前産後ケアの専門家ですが、病院勤務だと産後も継続して関われないのが、もどかしかったんです」と振り返ります。
 現在、週3回開催する「じょさんしカフェ」は、ママたちの息抜きの場。
その名の通り助産師や保育士がスタッフとして携わり、みんなでお弁当を食べて、おしゃべりをしたり、育児の相談をしたり。「地域に助産師がいる場所がたくさんできれば、子育て環境はもっとよくなると思います」

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▲現在も助産師として出産の現場に立つ谷口さん

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▲実家のようにホッとできる空間を心がけているそう

興味のある北摂ママへ

 授乳や離乳食といった子育てはもちろん、出産時に気になりながら病院で聞けなかったことも相談してください。ママが癒やされれば、子どもの笑顔につながります。

みのおママの学校
箕面市彩都粟生南1-16-29、KJワークス内。「じょさんしカフェ」は月・水・金曜の午前11時30分~午後1時(各回4組、予約優先。参加無料)。
予約、その他の活動はhttp://minomama.com


箕面ありそうでなかった
PTAの応援ツールを作成

 20年以上、箕面市内の子育てサークルをサポートするNPO法人・はんもっくは、3年前に「PTA応援団」を結成しました。代表の福井聖子さんも、小学校のPTA会長を経験。「そのとき、役員の負担を軽くするために、保護者が全員参加する活動に、数年かけて改革しました。でも、運営のノウハウは引き継がれないことに気付いて」
 同じくPTA役員の経験がある遠山美穂子さんらと、市内のPTAに役員になって困ったことや知りたいことなどのアンケートを実施。その声を取り入れた、「懇親会・親睦会の運営マニュアル」など、すぐに役立つ“応援ツール”を作成しています。「PTA活動を楽しんでもらえたら」

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▲子育てサークルの活動で出会った遠山さん(左)と福井さん(右)

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▲テーブルの配置など、マニュアルには具体的なアドバイスが満載

興味のある北摂ママへ

 PTA活動は、いろいろな人と話せるチャンスですが、人間関係がイマイチなら、そんなものだと割り切ればいいんです。こわがらなくても大丈夫ですよ。

NPO法人はんもっく
PTA活動の相談、「懇談会/親睦会マニュアル」など応援ツールの問い合わせはWebから。
箕面市外の人でも対応は可能。
https://minoh-hammock.jimdo.com


池田ベルギーで体験した
外遊びの楽しさを広めたい

 「駐在時代のベルギーの子育てサークルで体験した、外遊びの楽しさが忘れられなくて」と2016年に外遊びの会たんぽぽin池田を立ち上げた、ゲレンチェール亜子さん。「幼少期にこそ、しっかり遊ぶことが将来的に大切。自然豊かな池田市は、外遊びにぴったり」と話します。
 現在、会員は70人。週2~3回、市内の公園で開催される会は、未就学児が中心で、木の実を拾ったり、駆け回ったり。横ではママたちがおしゃべりに花を咲かせます。
 大人のつながりづくりも会の目的。親だけでも参加できる、夜のおしゃべり会やランチ会、ハイキング会も。「地域での知り合いが増え、人がつながるきっかけになれば」

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▲活動場所の池田城跡公園で。ゲレンチェールさん(右)と遊ぶ、次女の彩菜(いろな)ちゃん

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▲五月山でのハイキング

興味のある北摂ママへ

 毎回でも、たまにでも、自分のペースで参加できるのが会の良さ。目的もおしゃべり、友達作りと何でもOK。私自身、ハイキングはダイエットのためでした(笑)。

外遊びの会たんぽぽin池田
池田城跡公園や五月山など、池田市内で活動。
詳細はhttps://ikedasotoaso.wixsite.com/home
会員登録や問い合わせはメールikedasotoaso@gmail.com


千里丘ママ同士で育児をシェア
一息つける環境をつくりたい

 育児と仕事の両立に苦労した経験を生かして、7年前に「ワーキング・マム」を立ち上げた西谷知美さん。育児をしながら働くママと、今は働く時間を抑えているママとで、習い事の送迎や、一時預かりなど、育児をシェアする仕組みを作りました。「運動会の応援や参観日の代行など、行政では対応できない依頼にもできる限り応えたい」と話します。
 摂津市千里丘を中心に、吹田市、茨木市など幅広いエリアからの依頼が増えているそう。英会話やヨガなど、子連れOKや、託児付きのレッスンも人気です。「子育てをしていると、ちょっと息抜きしたいときってあるもの。そんな隙間の育児に役立ちたい」

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▲「スタッフのお子さんにも負担をかけないよう気を配っています」と西谷さん(中央)とサポートスタッフ

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興味のある北摂ママへ

 将来的に仕事への復帰を考えているなら、一時預かりをうまく使ってみて。また、フルで働く前のステップとしてや、元保育士の経験を生かして、サポートスタッフとして活躍してくれている人も。リアルな体験をもとにした「育休復帰セミナー」などでも応援しているので、興味があれば問い合わせを。

ワーキング・マム
摂津市千里丘2-9-32
問い合わせ070-6920-0300(受け付け6:30 ~ 21:00)
http://working-mam.com/


高槻子連れで働く職場を開拓
ママの姿を見ながら成長

 子育て情報サイト「ハギュット」は、「こどものそばで働くプロジェクト」を展開しています。東京で実績のある同サイトを、昨年から高槻市で展開している若林宏美さんは、「娘は1歳前から取材にも同行。仕事中はお絵描きなどをして、おとなしく待っていてくれるし、そばで成長を見守ることができてよかった」と話します。
 現在、プロジェクトに賛同する企業を開拓中。
ビルメンテナンスや清掃サービスを行う「高浄」(高槻市)では、子連れで好きな時間に働ける「清掃チェック業務」に子育てママを積極採用。「子どもの預け先に左右されずに、働きたいときに働く。そんなママの活躍の場を増やしたい」と若林さん。

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▲「仕事が終わったら公園で思いっきり遊ばせます」と若林さんと娘の志乃ちゃん

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▲子育てママのワークスタイルを応援
(高浄のイベントでの様子)

興味のある北摂ママへ

 仕事で自信がつけば、母や妻としても新たな気持ちで取り組めますよ。私の場合、働く姿を間近で見せることで、子どもたちのキャリア教育にも役立つと考えています。

ハギュット高槻
高槻市城南町1-19-3-1
問い合わせ072-655-5834
https://takatsuki.hugyutto.com/


高槻自身が悩んだ経験から
初の民間学童保育を開設

 JR高槻駅の近く。ランドセルを背負った子どもたちが「ただいま!」と元気に帰っていく一軒家が、2年前、高槻市初の民間学童保育として誕生した「アフタースクールにじのいえ」です。長らく保育や教育の現場で働いてきた代表の宮尾智美さんが、自身のキャリアアップと子育ての両立に悩んだ末、「これからは地域の働くお母さんを支えたい」と決意し、独立後に開設しました。
 定員は20人、友達の家で過ごすような家庭的な雰囲気が特徴。延長すれば夜8時まで預かりOKで、手づくりの晩ごはんも食べられます。「働くママに時間のゆとりを持ってもらって、家では子どもと笑顔で過ごしてほしい」と話します。

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▲「独立してからの方が、子どもとの時間が増え、充実しています」と宮尾さん。

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▲年齢も学校も違う子どもたち同士で上下のつながりも学べます

興味のある北摂ママへ

 最低限の挨拶やマナーは教えますが、学校とも家とも違う「第三の場所」として、のんびり過ごせるような環境づくりを大事にしています。

アフタースクールにじのいえ
高槻市芥川町4-4-9。
問い合わせ090-6063-7722(受け付け:平日13:00~19:00)。
http://nijino-ie.org/


茨木産後ケアこそ大切
エクササイズでずっと元気に

 「ベビーマッサージの講習は多いのに、どうして産後ママ向けのレッスンがないのか不思議でした」と話すのは、すこやか女性プロジェクト理事の柚木京子さん。「妊娠・出産でゆるみがちな骨盤まわりの筋肉は、出産直後から整えておかないと、将来さまざまな不調につながることも」
 自宅スタジオで開催されるレッスンは、0歳児も同行OK。ママがトレーニングする横で、おもちゃで遊んだり、泣きだしたら隣の人があやしたり。レッスン前後の雑談が育児相談になるなど、ママ同士の交流の場にも。昨年から取り組み始めた茨木市主催のママ向けヨガも好評で、毎回満員に。今年度は10月に予定されています。

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▲「子どもが保育園に入園後も引き続き通うママが多いです」と柚木さん

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▲自宅スタジオでは産後エクササイズほか女性向けレッスンを開催

興味のある北摂ママへ

 産後は家事や育児で忙しいと思いますが、ぜひ自分の体にも目を向けて。「月1回でもいいから来てね!」と、ハードルを下げて呼びかけます。

すこやか女性プロジェクト
茨木市庄1-1-29
問い合わせ090-2112-5359(スタジオK)
https://www.studio-k-ibaraki.com/

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