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【インタビュー!】豊中市長・長内繁樹さんに聞く“これからの豊中市”

  • 2018/07/05 UP!
HOKUSETSUしあわせ2.0

豊中市長・長内繁樹さんに聞く“これからの豊中市”

みんなが夢を語れる
地域力の高いまちに

千里中央エリアの再開発、大阪国際空港のリニューアルなど、街が動いている豊中市。4月の市長選で初当選した、豊中市長・長内繁樹さんに、これからの市政について聞きました。

長内繁樹(おさない・しげき)さん
1958年大阪府生まれ。関西学院大学経済学部を卒業後、豊中市職員に。「母の実家が豊中市なので、昔からゆかりがあった町です」(長内さん)。健康福祉部長など職員として約31年間勤務し、3年間の豊中市副市長を経て、市長選に出馬し初当選。5月、市長に就任。

地域のつながりをさらに活性化
市民による幅広い世代への心配りを

 「みらい創造都市とよなか~明日(あした)がもっと楽しみなまち~」を“まちの将来像”に、第4次豊中市総合計画が始まった豊中市。長内さんは、「お子さんから年配の方まで、みなさんが夢と未来を描き、語れる豊中市にしたい」と語ります。

  同市職員、副市長として30年以上市の業務に携わり、福祉分野を長く担当してきた長内さん。その中で、高い市民力、地域力が豊中市の強みだと実感してきたそう。「高齢者や子どもを見守る地域の目があります。これからは、その世代だけでなく、生きづらさを抱えている人たちにも地域で心配りができるよう、市民のみなさんと地域コミュニティーの活性化を進めていきたいです」

待機児童ゼロを実現
お母さんをサポート

 豊中市では、今年4月に待機児童がゼロに。待機児童解消プロジェクト・チームが2015年に設置され、保育所などの整備を進めてきました。「働いているお母さんだけではなく、働きたいお母さんもサポートしていきたいですね。また、子育ての悩みを、年配者に気軽に相談できるような仕組みを市や地域で強化できれば。母親だからといって、シンドイと言ったらダメ、ということはないんですよ」

「待機児童ゼロ」を目指して、豊中市では羽鷹池公園(写真)、ふれあい緑地公園の敷地の一部に民間保育園を設置

子育て、介護者を支援
行政サービスの利用を促進

 家庭では家事もするという長内さん。「夫婦共働きということもあり、分担しています。女性が社会で働けることが当たり前にならなければ、社会の活気も生まれません。子育てや介護によって、自分の人生を諦めることがないよう、市民のみなさんは、行政のサービスをどんどん使ってください」と話します。介護経験者ということもあり、「今後は介護を受ける人はもちろん、介護者への支援も見直したい」とも。

 人生100年時代を迎え、健康長寿への関心が高まる中、「豊中市では、シニア世代の男性を対象にした“豊中あぐり塾”という取り組みがあるんですよ」。社会福祉協議会が開講しているもので、農作物の栽培を通じた地域とのつながりづくりを進めているそう。「団塊世代が75歳を超える、2025年問題が指摘されていますが、むしろその世代がパワーになる町をつくりたいですね」

  ◇         ◇  

 リビング北摂では「北摂しあわせ2.0」を展開しています。長内さんにとって幸せとは? 「家に帰ったら、家族がいて、ペットの犬が迎えてくれる。自分にとって当たり前の毎日を送り、繰り返し続けられることが、今の自分にとって幸せだと思います」

Q.北摂エリアで好きな場所は?

A.大阪モノレールから見える大阪空港

 大阪モノレール少路駅と千里中央駅の間、島熊山のあたりで車窓から見る大阪国際空港と街の景色が好きです。特に夕日の中で飛行機が飛び立つところ。遠方から来た友人に見せたいのですが、なかなかタイミングが合わないのが残念(苦笑)。

「大阪国際空港は、豊中市にとって『道の駅』のような存在」と長内さん

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