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追手門学院中学校・高等学校校長 木内淳詞さんに聞きました

追手門学院中学校・高等学校校長 木内淳詞さん
2019年新キャンパス始動「変化をつくりだす人を育てたい」【北摂の教育人】

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 追手門学院中学校・高等学校校長・木内淳詞さん

  2018年4月、追手門学院大手前中学校・高等学校の校長から、追手門学院中学校・高等学校の校長に就任した木内淳詞さん。2019年4月の中高キャンパスの全面移転を前に、新時代を築く教育について聞きました。
追手門新校舎全景

▲新キャンパス「スマートパレット」の全景パース。生徒の個性を色にたとえ、その色が交じり合い、新しい色が生まれる場所であってほしいという願いが込められています。希望あふれる若者を乗せて未来に向かって進む、巨大な客船のようにも見えますね

 

今年学院創立130周年、2020年には中学校・高等学校創立70周年
学院の長い歴史の中で、節目の年を前にした中学校・高等学校のキャンパス移転。新キャンパスは、JR総持寺駅から徒歩10分、阪急総持寺駅徒歩20分の東芝の跡地です。
「駅から徒歩圏内のキャンパスということで、これまでに比べ、生徒や教職員にとって利便性が高まる点は言うまでもありません。それ以上に、これまで培った教育をさらに前進させていく、これからの追手門の教育を体現するキャンパスとなります」と木内校長。
「これまで追手門は、豊かな関係性を築く教育を実践してきました。この土台を大切に、20年後、30年後、人や社会のために役立つ人間をつくることこそ、これからの教育。新キャンパスは、そんな教育を可能にするための工夫がいっぱい詰まっています」

追手門メディアライブラリー

追手門ラーニングスペース
▲豊を備えた学習拠点・ポート(上)と、教室(壁を開放した状態)(下)。イメージ

教室を隔てる壁は一部稼働式。部屋のスペースを自在に変えることができ、教室がフリーアドレスに。クラス・学年を超えて、生徒同士の新しい交流が生まれやすい環境を整えました。
同校の教育理念は、〝独立自彊(どくりつじきょう)・社会有為〟。
「独立自彊は、自分の考えをしっかりと持ち、個性を大切にし、自らの成長に向かって着実に努力すること。社会有為は、社会のために役立つことです。中学・高校時代は、人間の成長にとって大切な6年間。学校としてさまざまな経験の場を用意し、先が見えない、変化も激しい時代だからこそ、自ら変化をつくり出していく側に立てる、そういう力を持った人を育てていきたい」

<木内校長からのメッセージ>
「新しい校舎の設計を進めていくときに、私たちは、新たな教育観・生徒観・学校観に立ち、今までの一斉授業に加えて、①個別の学び②協働型の学び③プロジェクト型の学びを融合させていくことを軸に、今後の教育を考えました。学んだことを、周りの人とディスカッションすることで定着させ、かつアウトプット、つまり活用できる形にすることや、課題を設定し、時間をかけて解決をしていくこと、そして生徒同士の学び合い。このような学びの方法論を実現できる、新キャンパスに期待してください」

追手門学院中学校・高等学校

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