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大阪府立豊中高等学校校長の平野裕一さんに聞きました

大阪府立豊中高等学校校長の平野裕一さん
GLHS8年目。これまでの蓄積を生かし、課題研究と論文対策を強化していきたい【北摂の教育人】

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 大阪府立豊中高等学校校長の平野裕一さん

2018年度からオール文理学科に
本年度から文理学科のみの募集となった、大阪府立豊中高等学校。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として9年目、SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校として4年目、大阪府で進学に特化したトップ公立校であるGLHS(グローバルリーダーズハイスクール)指定校として8年目。理系・文系共に〝広くて深い学び〟を実践している高校です。
校長の平野裕一さんは、「オール文理となることで、全生徒が通常の授業の中で課題研究に取り組むことになりました」と話します。
課題研究の時間は、2年生では月曜の週2時間。「大学や企業など、外部からの講師を招き、少人数でプレゼンや討論を行っています。現在の1年生から大学入試が変わります。求められる思考力・判断力を養うために、課題研究は最も有効な学び方です」

論文を書く力を着実につけていくために
平野校長が今後力を入れたいと考えているのが論文対策。
「文系・理系とも論文を書く力はますます必要になります。教える側のスキルに頼らなくてもいいよう、例えば、論文要約のために必要な手順を、誰もがわかりやすく学べるようにと考えています。GLHSとして8年目を迎え、これまで蓄積してきたノウハウをマニュアル化していきたい」

取材当日は、課題研究の授業が行われていました。グループごとに、さまざまな場所でテーマの討議や、プレゼンテーション、外部講師の授業など、多彩なスタイルでの学びを見ることができました。
こちらがその様子。
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物理に特化した課題研究

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化学実験中の生徒

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フェアトレードについてプレゼン中

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「アンパンマンの顔替え」のメカニズムって?実験で解明するグループも

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外部から講師を招いての講義。エネルギーについて学んでいました

<平野校長からのメッセージ>
「高校時代は、幅広く勉強し、世の中にはさまざまな世界があるということを知り、その世界に触れてほしいと思います。せっかく厳しい入試を超えて入学してきたのだから、〝選ばれたものの義務〟を果たしていってほしい。勉強、クラブ、ボランティアなどに積極的にかかわり、自分をエンパワメントしていくことで、世界はどんどん広がります。自信を持って、期待を超えて学び続けていく力を、豊高で育んでください」

大阪府立豊中高等学校
http://www.toyonaka-shs.ed.jp/

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