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ホタル鑑賞ガイド★豊中・吹田・箕面・高槻で幻想的な光を

  • 2019/05/09 UP!

蛍バナー_ロゴオレンジ

自然環境の保全活動が活発な北摂エリアでは、多くの水辺で蛍(ホタル)が生息し、鑑賞イベントを実施しているスポットもあります。今年の初夏は、暗闇の中で幻想的に光るホタルを見にでかけませんか。鑑賞時の注意(下の別項参照)も、ぜひ確認してくださいね。
※ホタルを捕獲するのはやめましょう。また、田畑に入らない、路上駐車をしない、ゴミを持ち帰るなどのマナーを守りましょう。※ホタルの状態や天候により、見られない場合があります。

鑑賞スポット 鑑賞イベント情報 

北摂ホタルのポータルサイトも

!!鑑賞時の注意点!!
鑑賞に気を付けたい点を、豊中市公園みどり推進課の細田晴彦さんに聞きました。
●懐中電灯をホタルに向けない
ホタルの鑑賞スポットは、自然を守るため整備していない場所が多く、夜は暗いので懐中電灯が必須ですが、ホタルに向けないようにしてください。ホタルが発光しなくなります。足元を照らすのにとどめるほか、明かりが拡散されないよう、点灯口に段ボールを巻くのも一つの方法です。
●長袖、長ズボンの用意を
ヒメボタルは竹林、ゲンジボタルは水際で発生するので、観察者の安全確保にも留意が必要です。服装は長そで長ズボン、歩きやすい靴で。虫よけスプレーは、観察地に入る前に使用してください。
●周辺住宅への配慮を
市街地のホタルの生息地は、住宅街に隣接していることが多いので、迷惑にならないように注意を。夜間なので話し声や物音が騒音になります。アクセスも公共交通機関を利用してください。
◎遭遇の確率が高いのは…?
雨天の翌日の晴天日で、暖かめの日がおすすめ。午後8時以降に見え始め、9時以降がピークです。

自然の中でホタルの光を見つけて

〈豊中〉春日町ヒメボタル特別緑地保全地区2018ヒメボタル地域がタッグを組んで守る
ヒメボタルの自生地へ
市街地では珍しいヒメボタルが自生する自然環境が貴重なエリア。豊中ヒメボタルを守る会、地元自治会、とよなか市民環境会議アジェンダ21、豊中市で結成された「ヒメボタル保護者会」が、ホタルが生息できる環境づくりを行っています。期間中の発光数は約3000。
◆アクセス 豊中市春日町2-20・3-4周辺(阪急バス野畑小学校前停歩7分)。※駐車場なし
◆料金 無料
◆鑑賞の時期 5月上旬~6月中旬、20:00~22:30頃
◆問い合わせ 豊中市公園みどり推進課TEL06-6843-4141
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/kouen_midori/shizen/index.html


〈箕面〉箕面川・石澄川
歴史を感じる橋の上から
新緑に舞うほのかな光
地域住民で結成された「瀬川親水・散策の場をつくる会」が、地域の環境保全の一環として、ゲンジボタルを守る活動を行っています。鑑賞ポイントは、石澄川河流(瀬川神社林西側付近)や箕面川河流(紅葉橋~今井橋の各橋)。ホタルの確認数は数匹~数10匹。
◆アクセス 箕面市桜井付近(箕面川まで阪急桜井駅歩15分)。※近隣にコインパーキングあり
◆料金 無料
◆鑑賞の時期 5月下旬~6月中旬頃、20:00以降
◆問い合わせ 石澄川花の散歩道https://www.facebook.com/ishizumigawahananosampomichi/


〈吹田市〉千里第4緑地
同じタイミングで発光する
ヒメボタルと自然の鼓動を感じて
千里第4緑地に生息するヒメボタルは、「吹田ヒメボタルの会」が保護活動を行っています。「飛び回って鋭い閃光を放つヒメボタルの発光が同調すると、雑木林が脈を打ち、自然が鼓動するように感じます」と同会の塩田敏治さん。同緑地は立ち入り禁止のため、周辺道路や通路からの鑑賞を。
◆アクセス 阪急南千里駅歩15分
◆料金 無料
◆鑑賞の時期 5月中旬~5月下旬、20:30~21:30頃
◆問い合わせ リビング北摂事業部TEL06-6836-6790(問い合わせを受け付け後、主催者に連絡します)


〈高槻市〉摂津峡河川流域
摂津峡の自然に舞い飛ぶ
幻想的な光に魅了されて
摂津峡の大自然の中で、自生するゲンジボタルの幻想的な乱舞を見られるのが魅力。芥川や檜尾川などの河川流域に生息しています。
◆アクセス 高槻市摂津峡(JR高槻駅から高槻市バス塚脇停歩10分)。※摂津峡下の口(しものくち)駐車場160台あり。駐車料金は、蛍シーズン時の夜間(17:00〜21:00)は500円、通常は1000円
◆料金 無料
◆鑑賞の時期 5月下旬~6月下旬頃、20:00以降
◆問い合わせ 高槻市観光協会TEL072‐675‐0081
https://www.takatsuki-kankou.org


〈伊丹〉猪名川河川敷
0522_1離陸する飛行機と共に
河川にきらめくヒメボタル
河川敷のヒメボタルだけでなく、大阪国際空港から離着陸する飛行機のどちらも見ることができます。周辺の道路が整備されていて、周囲の建物のあかりや街灯で足元が不案内にならないので、ホタル観賞初心者にぴったり。
◆アクセス 伊丹市下河原(JR北伊丹駅歩約20分)。※JR北伊丹駅前に西猪名公園駐車場あり、有料
◆料金 無料
◆鑑賞の時期 5月中旬~5月下旬頃、20:00以降
◆問い合わせ 猪名川流域ひめぼたるネットワークhttps://inagawahime.jimdo.com


ホタルに詳しくなれる鑑賞イベント

※開催日順
〈伊丹〉猪名川河川敷
★いながわひめぼたるういーく
伊丹市HP_1「猪名川流域ひめぼたるネットワーク」が企画する鑑賞イベント。当日は、JR北伊丹駅で午後7時~7時30分にスタッフが配布する案内図を参考に、猪名川沿いを散策しながら、ホタル探しや飛行機が離着陸する様子を楽しんで。中学生以下は保護者同伴で参加を。
【日時】5月17日(金)・18日(土)19:00~21:00
【集合場所】JR北伊丹駅。※配布された案内図のモデルルートを参考に各自で現地へ
【参加費】無料
【参加方法】当日自由鑑賞
【イベントの問い合わせ】猪名川流域ひめぼたるネットワークhttps://inagawahime.jimdo.com


〈豊中〉春日町ヒメボタル特別緑地保全地区
★ヒメボタル学習会・観察会
hime001一生を陸地で暮らすヒメボタルは、メスは羽が退化して飛べないため、環境が変わると絶滅してしまう可能性がある希少種。学習会ではヒメボタルの生態について学びます。より理解を深めるため、保全地区を訪れて観察も。
【日時】5月18日(土)・19日(日)18:45~21:00(受け付けは18:00から)
【開催場所】豊中市立野畑図書館(※)ほか。※豊中市春日町4-11-1、阪急バス春日四丁目停歩5分。駐車場なし
【参加費】無料
【参加方法】電話で事前申し込み、各日先着100人
【イベントの申し込み・問い合わせ】豊中市公園みどり推進課TEL06-6843-4141
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/kouen_midori/shizen/index.html


〈吹田市〉千里第4緑地
★ヒメボタル鑑賞会
吹田市の天然記念物として親しまれているヒメボタルの魅力を伝えようと、西山田地区公民館が企画。公民館でホタルに関する知識や鑑賞のマナーを学んでから、千里第4緑地に移動。ホタルを鑑賞します。小学生以下は保護者同伴で参加を。
【日時】5月19日(日)19:00~21:00、雨天時は鑑賞のみ中止
【集合場所】西山田地区公民館(吹田市山田西2-5-1、阪急山田駅から阪急バス新小川停歩1分)
【参加費】無料
【参加方法】当日受け付け
【問い合わせ】西山田地区公民館TEL06-6876-9933
西山田公民館ぽっぽちゃんイベント当日は、ヒメボタルをモチーフに、西山田地区公民館30周年を記念して誕生した「ほっぽちゃん」も登場予定


〈箕面〉小野原
★世界のホタル・日本のホタル
世界に2000種類以上いるホタルについて、「箕面ホタルの会」会長の石田達郎さんが、お話をしてくれます。海外に生息するホタルの、貴重な話が聞ける機会。知的好奇心がかき立てられた人は、講座後に開催されるヒメボタル観察会への参加も可能です。
【日時】5月25日(土)15:30~16:15(受け付けは15:15から)
【集合場所】箕面市多文化交流センター、コム・カフェ(箕面市小野原西5-2-36、北急・大阪モノレール千里中央駅から阪急バス小野原南停歩7分)
【参加費】無料。※1ドリンクの注文が必要(200円~)
【参加方法】メール(qzf03272@nifty.com)で申し込みを。先着30人。
【問い合わせ】箕面ホタルを守る会http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/1554


〈箕面〉小野原
★ヒメボタル観察会
「箕面ホタルを守る会」が開催。集合後、まずは歩いて小野原・春日神社へ。同神社で午後7時ごろから参加を受け付けます(神社からの参加も可)。観察の注意点と、ホタルについてのレクチャーを受けたら、境内の厳かな雰囲気を感じながら、ホタルの光を鑑賞します。小学生以下は保護者同伴で参加を。
【日時】5月25日(土)18:30~
【集合場所】阪急バス小野原西停(箕面市小野原西1、171号線南側。北急・大阪モノレール千里中央駅から阪急バス小野原停すぐ)
【参加費】200円。※小学生以下の子どもと親子で参加の場合、参加費は保護者分のみ
【参加方法】当日受け付け
【問い合わせ】箕面ホタルを守る会http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/1554


〈吹田〉万博記念公園
★蛍の夕べ
ホタル
期間限定で夜間に日本庭園を開放。約300匹のゲンジボタルとヘイケボタル、2種類のホタルが飛び交い、幻想的な光を楽しめる初夏の風物詩です。鑑賞はホタルが活発に動き回る、午後8時以降がおすすめです。
【日時】5月25日(土)~6月9日(日)夕刻~21:30(最終入場21:00)
【開催場所】万博記念公園・日本庭園(吹田市千里万博公園、大阪モノレール万博記念公園駅歩15分)。※駐車場4300台、有料
【参加費】入園料 大人250円、小中学生70円
【参加方法】当日自由参加
【問い合わせ】万博記念公園総合案内所TEL06-6877-7387
https://www.expo70-park.jp/


〈箕面〉箕面川・石澄川
★~大人も子どもも~ 瀬川のホタル観察会
20170710親水散策の場をつくる会 061「瀬川親水・散策の場をつくる会」が、地域の自然に目を向けるきっかけ作りにと、年1回、観察会を開催。生物の先生によるホタルのレクチャーを受けた後、箕面川、石澄川を散策します。専門的な話が聞けるとあって、親子連れの参加者から好評です。小学生以下は保護者同伴で参加を。
【日時】5月26日(日)19:30~21:00
【集合場所】瀬川神社(箕面市瀬川1-22-20、阪急桜井駅歩15分)。※近隣にコインパーキングあり
【参加費】無料(募金希望)
【参加方法】当日受け付け
【問い合わせ】石澄川花の散歩道https://www.facebook.com/ishizumigawahananosampomichi/


〈箕面〉小野原
★ヒメボタル鑑賞会
大人にホタルの魅力を伝えたいと、市民グループの「仲間DEハイキング倶楽部」が、平日の夜に開催。集合後、西国街道の裏&表道などを散策しながら、ホタルスポットの小野原・春日神社まで歩きます。陸生のホタルの鑑賞に加えて、案内人の”街道よもや話”が聞けるのも魅力。
【日時】5月27日(月)18:00~
【集合場所】小野原交差点付近(箕面市小野原1、北急・大阪モノレール千里中央駅から阪急バス小野原停歩1分)
【参加費】100円(保険代として)
【参加方法】当日受け付け
【問い合わせ】リビング北摂事業部TEL06-6836-6790(問い合わせを受け付け後、主催者に連絡します)


〈箕面〉勝尾寺川沿い
★ゲンジボタル観察会
サイズ修正【明るさ補正後】勝尾寺川20170610-1-1「箕面ホタルを守る会」が主催。約500m以上ある勝尾寺川沿いの河畔からゲンジホタルを観賞します。「見どころは、複数のゲンジボタルが同時に明滅する美しい光景」と同会。周辺環境やホタルの解説を聞きながら、光り始めるのを待つ時間も、楽しみの一つです。
【日時】6月8日(土)18:30~21:00
【集合場所】勝尾寺川河畔(箕面市粟生間谷西2丁目付近、阪急バス粟生団地停ロータリー東側)。※近隣にコインパーキングあり
【参加費】大人200円、中学生以下無料(小学生以下は保護者同伴要)
【参加方法】当日受け付け
【問い合わせ】箕面ホタルを守る会http://www.voluntary.jp/minohotaru/


〈豊中〉新豊島川・蛍の里
★ほたるの夕べ
リサイズ豊中・新豊島川豊中市の職員が卵から育てたホタルを公開するイベントで、高度処理水が流れる新豊島川に、ゲンジボタル&ヘイケボタルが放たれます。「頭上を通過する旅客機とともに、都心部では珍しくなった光景を楽しんで」と、同市維持修繕課。
【日時】6月7日(金)~9日(日)19:40~21:40(最終入場21:35)
【会場】豊中市原田南1-14(新豊島川・蛍の里、阪急曽根駅歩15分)。※駐車場なし。6/7~9限定でバイク&自転車駐輪場あり
【参加費】無料
【参加方法】当日自由鑑賞。※撮影禁止
【問い合わせ】豊中市都市基盤部維持修繕課TEL06-6843-3100
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/


〈箕面〉滝道
★こどもハイク・ホタルの夕べ in 箕面
20170618_2355716親子で楽しんでもらおうと「箕面の山パトロール隊」が企画。箕面川沿いに発生するゲンジボタルを鑑賞しながら、瀧安寺まで滝道をウォーキング。道中、箕面公園昆虫館でパネル展示を見学後、クイズに挑戦し、正解者はホタル博士の認定書がもらえます。対象は小学生以上で、保護者の同伴が必要。
【日時】6月15日(土)18:00~21:00
【集合場所】阪急箕面駅前
【参加費】大人200円、小学生100円
【参加方法】先着25人。6月8日(土)までに電話またはメール(info@minoh-pato.com)で申し込みを。
【問い合わせ】箕面の山パトロール隊TEL070-5040-9734
https://minoh-pato.com/


〈箕面〉滝道
★たきのみち蛍ウォーク
滝道周辺の商店主などで構成する「たきのみち賑わいの会」が開催するウォーキングイベント。ボランティアガイドとクイズを解きながら滝道を歩き、ホタルを鑑賞します。ほか、滝道にある箕面公園昆虫館の観覧や、滝道でのショッピングなど、楽しみももりだくさん。
【日時】6月22日(土)18:00~
【集合場所】阪急箕面駅前。※近隣にコインパーキングあり
【参加費】大人200円、中学生以下100円。保険代、昆虫館入館料込
【参加方法】先着50人、6月15日(土)までにメール(minotakian@e-minoh.com)で申し込みを。
【問い合わせ】箕瀧案http://minotakian.com/

求む!ホタル情報
みんなで作るポータルサイトも
「北摂の自然に触れながら、自然を守る意識を高めてほしい」と、箕面の市民グループvitalink(ヴィタリンク)が、北摂エリアを中心にホタルの出没情報を登録するポータルサイト「Coco-Hotal」(ココホタル)を運営しています。
立ち上げは2年前。ホタルを発見した人が、サイト上に場所や時期などを登録し、情報を共有するシステムで、イベント情報なども投稿&閲覧が可能です。
「投稿者が増え、新情報が追加されることで、より緻密なサイトになってきました。2年前までのデータが閲覧できるので、過去の情報から、今シーズンの状況を予想することも。皆さんの協力で、バージョンアップしますので、情報をお待ちしています」と、代表の近藤万里さん。
Coco-Hotal https://www.coco-hotal.com/

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