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駅とキャンパス誕生をきっかけに街づくりが進む総持寺エリア

  • 2019/09/26 UP!

駅とキャンパス誕生をきっかけに
街づくりが進む総持寺エリア

 JR総持寺駅が誕生、追手門学院の新キャンパスがオープン。人の流れが大きく変わった総持寺エリアの、今とこれからを取材しました。

写真4月にオープンした追手門学院の大学棟アカデミックアーク

5000人が通うキャンパスが新たな交流拠点に

 昨年4月、JR茨木駅と摂津富田駅の間にJR総持寺駅が誕生。今年4月には、同駅から徒歩約10分の地に、追手門学院の新キャンパスがオープン。大学生、中学・高校生、教職員など合わせて約5000人が通うこととなり、総持寺エリアでは人の流れが大きく変化しています。
 東芝工場の跡地は、住宅、学校、病院などで構成する「茨木スマートコミュニティープロジェクト」として再開発。追手門学院も同プロジェクトの一員として、さまざまな取り組みを行ってきました。「11月の学園祭は、総持寺キャンパスで開催。地元のジャズバンドが出演するなど、子どもも大人も楽しめる、より地域に開かれた催しにしていきます」と同学院広報担当の谷ノ内識さんは話します。

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8月に開催された「太田ふるさとまつり」では追手門学院大学生が運営のお手伝いで地域住民と交流

大型スーパーが開業決定
非常時には携帯電話の電源供給も

 「茨木スマートコミュニティープロジェクト」では、2022年夏までに、全475戸のマンションの建設が予定されています。その北側には、大型流通施設「イオンタウン」の開業が決定。さらに便利になりそうです。
 エリアの北東地区にある「茨木エネルギーセンター」では、通常時は、再生可能エネルギーなどを活用した電力やガスをエリア内の施設に供給。停電時には、蓄電池を稼働させて、近隣の住民に携帯電話の電源供給を行う予定です。
 また、4月に完成した「太田東芝公園」は、平日でも多くの親子連れが訪れる、地域の憩いの場として定着しています。

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太田東芝公園は健康遊具やウオーキングコースを備え、大人も楽しめるスポットに

市民の手でアートな駅づくり

 JR総持寺駅周辺でも、さまざまな動きが。
 駅の自由通路を利用したアートプロジェクト「SOU」は2年目に。多彩なジャンルのアート作品を、拡大プリントして通路に展示しています。「シーズンごとに入れ替えて、利用が楽しくなるような空間を作っていきたい」と地元総持寺出身でワンアートプロジェクト代表の稲垣元則さん。

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駅自由通路のアートの取り組み「SOU」。現在の作品は9月28日(土)まで。29日(日)からは新たな展示がスタート

 駅名の由来にもなった「総持寺」は、西国第二十二番札所であり、全国から多くの参拝者が訪れます。副住職の中西隆壽(りゅうじゅ)さんは「最寄りにJRの駅ができて、京都や大阪での乗り換えがわかりやすくなったという声が増えました」。
 工場の跡地に、大学や公園、マンション、流通施設が生まれ、変わりつつある総持寺。茨木の新たな核エリアとして、さらなるにぎわいが期待できそうです。

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「1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼」として日本遺産に認定された総持寺。今後も参拝者は増えそう

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