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千里中央コラボ2階「絵本作家さんと絵本づくり」♪絵本作家・増田純子さんに話を聞きました

特派員No. 722
ぽむろんさん

<豊中発>冬に向かい寒さも厳しくなってきました。おうちで読書もいいですね。今日は豊中市在住、絵本作家の増田純子さんと、親子絵本作りのワークショップをご紹介いたします。

増田さんの処女作「こどものとも0.1.2 にわとりのたまご」2003年6月号(福音館書店)は50歳の時。「年齢的に遅いデビューでは?」とお聞きしたところ、バイタリティー溢れる答えが返ってきました。

パワフル!50歳で絵本作家デビュー!

増田さんはデザインの大学を卒業後、広告会社の企業デザイナーを経て、“もっと自由に思いっきり表現したい”と30歳で退職。画廊勤務をしながら、数々のイラストレーションを制作、個展を開くなど精力的に活動しました。そんな中、個展を見に来た方々から「絵本にぴったり」「こんなイラストの絵本が欲しい」と幾度となく耳にするように。当時はあまり深く考えていなかったそうです。その後、南青山に自分の作品を展示・販売するギャラリーを持つまでになりました。その頃作品を手がける中、「そうだ、新たな挑戦としてみんなから勧められた絵本を作ってみよう」と思い立ったそうです。
しかし絵本に関しては全くの素人。試行錯誤しながら見よう見まねで制作に没頭しました。

まだ形になっていない絵本をアポなして出版社に持ち込んだものの、なかなか担当者に取り次いでもらえず‥。「とにかく一度でいいから見て欲しい」と粘りに粘った結果、たまたま幼児担当の編集者に会うことができ、「増田さんの絵は赤ちゃん向けがいいだろう」ということで、赤ちゃん絵本担当者に面会することに。

これがデビューのきっかけだそうです。当時47歳。「絵本の形にもなっていない素人同然の絵本を見てもらうなんて、今考えると恥ずかしい」と当時を振り返ります。

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アポなし持ち込みから3年、担当編集者と二人三脚で作り上げた作品「にわとりのたまご」(福音館)。デビュー当時の思い出がたっぷり詰まった一冊

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増田さんの絵本の特徴は白黒の丸い目。同じ丸い目なのにどれも表情が違って見えます

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わたしのお気に入り「ほっぷ すてっぷ かぶとむし」かぶとむしの片足立ちが愛らしく、自然と笑顔がこぼれます。

子どもの心を引きつける!増田式・絵本の作り方

増田さんは赤ちゃん向けの絵本を数多く出版されています。色紙を使った切り絵の作品は、はっきりした色づかいが特徴です。トレードマークはなんといっても丸い目。どの作品を見ても白黒のまん丸おめめがチャーミング。愛嬌たっぷりです。また、短い言葉にはテンポがあり、絵に躍動感を持たせ、子どもの心を引きつけます。

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定規・工作用はさみ・型紙・シール式色紙など身近なものを使って絵本を作るそうです
絵本を作るアイデアはある日、フッとおりてくるそうです。そのアイデアを形にしていきます。

切り絵の絵本を作る際、まず、15センチ×15センチの型紙に型を取るそう。動物なら図鑑を参考に特徴を捉える必要があり、赤ちゃんが認識できる形にしなければなりません。頭・手・足などのバランスも考えます。気に入った形になるまで、何度も何度もデフォルメを繰り返します。この過程が一番大変だとか。ようやく型紙ができると、今度は、その型紙を鉛筆で色紙に写します。そしてどんどん切り抜き、白い台紙に並べていくそうです。
そうすることでイメージがはっきりと浮かびあがってくるとか。とても楽しい瞬間だそうです。あとは色紙を貼っていきます。15センチ×15センチの世界に、様々なアイデアと工夫が詰め込まれていきます。

ワークショップ「絵本作家さんと絵本づくり」開催

12月4日(火)午後1時から2時、千里公民館主催「千里親子ふれあい広場」(未就学児対象)にて増田さんと一緒に絵本づくりのワークショップが開催されます。(場所:千里文化センター「コラボ」2階)※参加人数は20組程度。問い合わせは豊中市千里公民館まで。

このワークショップは、前年に引き続き2回目。前回はお母さんが絵本作りに夢中になったり、上のお兄ちゃんが絵本を作り小さい弟に読み聞かせたりと、微笑ましいシーンがたくさん見受けられ、大変好評だったそうです。

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今回のワークショップに先駆けたスタッフの試作品。自由な発想で親子で絵本を作ってみませんか?

通常の「千里親子ふれあい広場」は、毎月第1木曜日午前10時30分~午後2時開催(1・5・8月は休み)。保育士と手遊びや体を使った遊びなど、未就学児なら誰でも親子で参加できますよ。(参加申し込み不要)

「ぱっちり おはよう」は27匹のネコがヒントに

増田さんは現在27匹の猫と一緒に生活しています。27匹と聞くと驚く方もいるかと思いますが、全て捨て猫や野良猫たち。ボランティアで保護し世話をしているそうです。
最近では猫の高齢化も進み、取材前日には推定17歳の猫を看取ったと伺いました。
「ぱっちり おはよう」は、そんな猫たちの生活ぶりをヒントに作った作品だそうです。

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増田純子さん(豊中市在住)。次回作は「タコさん」がテーマだそうです。乞うご期待!

今までは0歳から2歳対象の絵本が多かったのですが、今後ストーリー性のある絵本もチャレンジしたいとおっしゃる増田さん。これから楽しみですね♪

たまには童心に返り絵本を開いてみませんか?子どもの頃と違った世界がみえてくるかも?!

千里公民館主催 “千里親子ふれあい広場”「絵本作家さんと絵本づくり」
住所:豊中市新千里東町1-2-2(千里文化センター)
電話番号:06-6831-4133(千里文化センター)

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人特派員No. 722 ぽむろん
千里に住んで5年。まだまだ知らないことばかり。日頃の小さな発見をお届けできれば嬉しく思います。

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