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なにわの伝統野菜「三島独活」のコースを堪能

なにわの伝統野菜「三島独活」のコースを堪能

コースでいただく伝統野菜「三島独活」

「三島独活(うど)」をご存知ですか。「なにわの伝統野菜」にも認定されているのですが、栽培するのに高い技術が必要で、1年かけて育てて、1カ月弱しか収穫できないという、とっても希少価値の高い野菜。現在、栽培している農家は茨木市に1軒だけです。

3月が収穫時期となる「三島独活」。この時期しか食べられない新鮮な三島独活の特別コース料理を、茨木市の福嶋屋厨房さんで頂いてきました。昨年からはじまった、この会。数日しか開催されず、昨年は予定が合わず参加できなかったので、かなり楽しみにしていました。

※福嶋屋厨房とは、登録有形文化財に登録されている福嶋屋(茨木市上泉町)の建物で、土日のみ、完全予約で営業している創作系の料亭。基本はディナーで、ランチの相談にも応じてくれます。

IMG_0020福嶋屋は国登録有形文化財に指定された個人宅で、普段は骨董品やアンティーク着物の販売をしています

すき焼きからデザートまで、すべて三島独活づくし

三島独活は、ふつうの独活と違い、真っ白でやわらかく、生でも美味しく食べられます。新鮮なものは「梨に似ている」とも言われるそうで、シャキシャキした歯ごたえと、爽やかな味わいがあります。そうした三島独活の特徴を生かしつつ、お肉や野菜など、さまざまな食材とともに、和洋、幅広いメニューが用意されていました。
IMG_0017収穫された三島独活。干し草とわらの“むろ”を使い、江戸時代から続く伝統農法で手間暇かけて栽培されます
~今回のお品書き~
・三島独活のスティック(酢味噌のディップ、オリーブオイル醤油)
・茹で鶏を三島独活で巻いて 棒棒鶏ソースで
・カプレーゼ風ピンチョス 辛子明太子のソースで
・ローストビーフで巻いて 柚子風味のソースで
・三島独活の串カツ 辛子酢味噌で
・焼きトマトと三島独活のお吸い物
・新タマネギのパンナコッタ 三島独活のコース
・三島独活と野菜のミルフィユ ニュースタイル刺身
・三島独活と牛肉のすき焼き風 卵の泡を添えて
・ちらし寿司に三島独活を乗せて
・パンナコッタに三島独活とフルーツを添えて

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スタートは三島独活のスティック。酢味噌がとてもおいしかったです
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手前はローストビーフで巻いた独活、サクサクした食感が爽やか~。右は茨木童子ワインの白

IMG-3641  IMG-3647三島独活の串カツ(左)に三島独活と野菜のミルフィユとニュースタイル刺身

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IMG-3649白タマネギのパンナコッタ(上)、三島独活と牛肉のすき焼き風

IMG-3656デザートのパンナコッタ。イチゴソースの中に刻んだ三島独活が

この日の会に参加したのは、全部で8名。茨木についていろんな話をしながら、楽しくおいしく頂きました。
あっさりしてクセのない味で、いろんな食材と相性のいい三島独活。三島独活のさまざまな料理に挑戦しているシェフ曰く、すき焼きにもっとも合うそうです。しかし、デザートに入っていても、違和感なく「こういうシャキシャキしたフルーツかな」と食べられちゃう、とっても不思議な野菜です。
会のはじめに、唯一の三島独活農家の中井さんご夫妻が来られて、いかに栽培に手間がかかるかや、今年の寒さに収穫ゼロも覚悟したなどの話をしてくださいました。子育て真っ最中の30代の若いご夫婦、本当にパワフルですごいです。

今年の収穫は、そろそろおしまい。春からまた、来年の3月に向けて準備が始まります。また来年も参加したいなー。

三島独活のこと、詳しく知りたい人はコチラをどうぞ
(三島独活が食べられる大阪のお店も載っています)
https://www.facebook.com/sendaijifarm.380/

福嶋屋厨房は通年で営業中(ただしオーナーさんのご都合で4月末まではお休みされています)詳しくはFacebookから
https://www.facebook.com/fukushimayacyubo/

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