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自分に合うコース・形態の選択 同級生の意見や体験も参考に

自分に合うコース・形態の選択 同級生の意見や体験も参考に

自分に合うコース・形態の選択
同級生の意見や体験も参考に

 もうすぐ夏休み、この時期になると「そろそろ塾に通おうか」と考える親子も多いのでは。そこで、元・公立高等学校校長の廣岡徹さんに、塾を選ぶときのポイントを教えてもらいました。

廣岡徹(ひろおかとおる)さん

廣岡徹(ひろおかとおる)

1947年兵庫県生まれ。兵庫県立高校教諭、県教育委員会、教育事務所長、県立姫路東高等学校長、兵庫教育大学大学院教授を経て、現在は兵庫県生きがい創造協会理事ほか。

 小学校段階では、私立中学受験のための塾選びは別にして、多くの小学生は「そろそろ行けば」とか「友達が行くから」という感覚でしょう。

 ただ、後者の場合、中学校になると、その塾が高校受験において、個々の子どもの学力や志望校に対応できるかどうか見直しが必要となります。

 塾の選択は、高校受験であれ、大学受験であれ3年間を見通した選択が必要です。とりわけ1・2年時には、高い学力を目指すタイプ、日々の授業に対応した学力をつけるタイプ、不十分な学力を補充するタイプについて本人の学力に対応できていること。加えて3年時には、それぞれ志望校に応じた指導ができていることが重要です。

 また、指導方法について、一斉指導、少数の生徒を必要に応じて個々に指導する個別指導、そして1対1の個人指導の3つのタイプがあります。なお、大学受験ではインターネットで画面を通して受講するというタイプもあります。さらに、塾は長期休暇中などにさまざまなタイプの特別コースを設定しています。まずは本人の学力、指導方法のタイプなどを考えることから始めましょう。

ときには見直しも―塾との相性も大切

 中学校や高校では部活動との時間調整が必要となります。帰宅時間や土・日曜の練習で、塾の時間の見直しも迫られます。あるいは、自分の志望とズレが感じられたりすると、小学校から馴染んできた塾でも、見直しが必要となるでしょう。

 迷う時は、体験入学などで塾の形態、指導の方法や資料の整備の状況、自習教室の有無などを確認するといいでしょう。教室の雰囲気などは、同級生の情報も有効です。

 また塾通いには、友人関係も大切な要素です。友人と一緒だから休まずに通えた、また1人だから友人に引きずられることなく頑張れたなどと、友人関係も影響します。

 次に、通塾に要する時間も考えましょう。長時間を要すれば、疲労が蓄積しかねません。通塾の道のりの安全安心まで気がかりになります。

 そのほかにも、時には講師との相性の良し悪しという問題もあります。塾を何度も替えることは、一般的には得策とは言えませんが、生徒に合わないとなれば、見直しも必要でしょう。

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