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夏休みには遠出をしたり、いつもと違う体験をして!

夏休みには遠出をしたり、いつもと違う体験をして!

夏休みには遠出をしたり、
いつもと違う体験をして!

 いよいよ夏休み、計画は立てましたか。充実した夏休みを過ごせるように、受験生にとっては計画倒れにならない計画の立て方を元・公立高校校長の溝口繁美さんに聞きました。

 高校生になると、アルバイトや免許取得など、学校で規制されているものを除けば、基本的に制限がありません。せっかくの夏休み、少し遠出をして今まで暮らしてきたところと違う場所に出かけませんか。
 夏といえば、やはり海や山でしょう。全国には素晴らしい所が沢山あります。また、夏の風物詩と言えば、花火大会がありますね。ちょっと変わったところでは、兵庫県には「お城」がたくさんあるので、巡ってみるのも面白いですよ。そうしたものを、友だちや家族と一緒に楽しむ計画を立てませんか。一方、進路ということでいえば、企業などでのインターンシップを用意している高校も多いと思います。短期留学や研修旅行の制度がある学校も多いでしょう。さらに、県や市町の教育委員会主催の海外研修も用意されています。地域で配布されるパンフレットやホームページなどを閲覧して、情報を集め、せっかくの夏休みにチャレンジしてみてはどうですか。種々のボランティアもお勧めですよ。

受験生は1日8時間の勉強計画を

 3年生は、受験勉強ですね。1日8時間の勉強計画を立てましょう。「えっ、8時間?」と思うかもしれませんが、朝8時から正午までの間に4時間勉強できれば、意外に楽にできますよ。昼間は、ゲームをしたいとか泳ぎに行きたいとか、友だちからの誘いやメールなど誘惑が多く、ここに多くの勉強時間を設定すると計画倒れになりやすいものです。午前中4時間、午後2時間、夜2時間と振り分けると、案外楽に1日8時間の勉強時間を確保でき、夜もそこそこの時間に就寝できます。
 「勉強」は、その言葉が示すように、根っから好きな人は別にして、普通は自分に勉(つと)めて強(し)いることをすることになりますから、自分がそれに向かうための工夫が必要です。必ず1週間に1日の休みを作りましょう。休みの日には、その週に出来なかったことの補充をし、余裕があれば進学を希望する大学の傾向分析と問題演習に充てましょう。私たちのやる気の源は「達成感」です。今週思っていた通りの「勉強」ができると、次週への励みになります。ぜひ、体調に気をつけながら夏のひと月を乗り切ってください。

溝口繁美(みぞぐちしげよし)さん

溝口繁美(みぞぐちしげよし)
1954年富山県生まれ。兵庫県立高校教諭、県教育委員会、教育次長、県立神戸高等学校長を経て、現在神戸親和女子大学教授。2015年~2016年に、「奥の細道」1771㎞を踏破。

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