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16歳の防災士に聞く! "子どもの防災" 3つのポイント

  • 2020/01/16 UP!

16歳の防災士に聞く!
子どもの防災 ここがポイント

  • 防災の話となると、どうしても大人の話題になりがち。「子どもには教えていない。どのように話したらいいのか分からない」(京都市・37)という声も。
    そこで、坂本さんの長男で、防災士の坂本紫音さんに「子どもの防災」について話を聞きました。
  • 坂本紫音(しおん)さん

教えてくれたのは…
坂本紫音(しおん)さん

小学6年生で防災士資格を取得。当時、関西最年少で話題に。現在、関西大学高等部1年生。母親の真理さんと一緒に、親子防災などの講演を行う。


Point1
被災するのは大人だけじゃない!
子どもも大変

共働きの親が増える中、子どもだけという状況で地震や災害が起こることは十分考えられます。被災するのは、子どもも大人と同じ。だから、“防災は大人が考えるもの”という意識は、大きな間違いです。ぜひ、子どもも交えて話をしてください。

子どもは大人のように、何歳だからこれができる、とひとくくりにできない分、マニュアル通りにはいかないし、そもそもマニュアルを作ることも難しい。だから、子どもの特性を把握している親が、「わが子にできること」を話しておかないといけない部分も。例えば料理が得意な子なら、被災を想定した状況で、どうやったら料理を作れるか、どんな料理が作れるかを考えさせるのも一つです。子どもも「自分の命は自分で守る」という防災意識を持たないといけないと思います。

Point2
避難グッズには子どもの
“お気に入り”も入れて

子どもはやっぱり大人に比べてメンタルが弱いので、非常時でも“日常”を感じられることが大切。お気に入りのおもちゃやゲーム、タオルなど、普段使っているお気に入りのアイテムがあることで、落ち着くことができます。子どもが落ち着くことで、親も落ち着けるでしょ?

Point3
防災と触れ合う機会作りは
大人の役目

僕が、防災に関心を持った大きなきっかけは、東日本大震災です。津波というものを知ってはいたけれど、テレビで実際の津波を見ると、思っていた津波とは全然違った。これはやばいと危機感を持ちました。

子どもに防災意識を持たせるために、防災センターで震度7などの体験をさせるのはいいことだと思います。無理やりやらせても意味はありませんが、防災と触れ合う機会を持たせることは大事です。そして、その機会を作るのは、大人の義務かな、と思います。

防災親子

母親で防災士の坂本真理さん(左)と紫音さん

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