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手軽に本格派の味 オリバーソース「神戸港町 洋食ソース」
- 2017/09/29 UP!
- ひらめき 兵庫 びと
Product
開港150年に、神戸らしい味を
オリバーソース(神戸市中央区)では、神戸開港150年を記念して、神戸の洋食文化を気軽に楽しめるデミグラスソース「神戸港町 洋食ソース」を8月21日に発売。商品開発室室長・藤浪潤子さんに、発売に至るまでの開発秘話を聞きました。
<Profile>
2008年入社、商品開発室配属、2014年同室長に。すべての商品に携わる中、思い入れがあるのは「しょース」。「創業90周年記念で手がけた商品で、しょうゆとソースを合わせた新しいコンセプトが大きな話題となりました」
─記念商品のコンセプトはどのように決まったのですか?
神戸開港150年に向けて、昨年からプロジェクトがスタートしました。洋食は、神戸港から入ってきた西洋文化の一つ。神戸には、今も古くから続く洋食店がたくさんあります。当社は、1923年に神戸で創業し、全国で先駆けてとろみのある「とんかつソース」を商品化しました。もともと、ソースは西洋から入ってきた食文化。看板商品の「とんかつソース」が洋食店から広まったこともあり、今回「神戸の洋食」に着目しました。
─商品化に至るまで、大変だったことは?
プロジェクトメンバーで手分けして、神戸の洋食店を何軒も食べ歩き、理想の味を見つけるところから始めました。デミグラスソースには、トマトが強いもの、ビーフシチューに近いもの、など店によってさまざまなタイプがあります。さらっとしながら、深みがある味を目指し、何パターンも試作を重ねました。また、本来、洋食店のソースは、日持ちしないもの。味の雰囲気はそのままに、酸味を感じさせない程度の酢を入れるなど、保存性を高める工夫もしています。
─味の決め手は?
炒めたタマネギに香味野菜をあわせ、赤ワインを効かせています。通常手がけるソース類は、脂分を含まないものがほとんどですが、材料をバターで炒める洋食店のソースを再現するため、しっかり焙煎したブラウンルウを使用。脂分が感じられ、深みのある味に仕上げました。煮込みハンバーグやオムライスなど洋食メニューが、ソースを使うだけで簡単に本格的な味わいに。ハレの日の食卓にも活躍すると思います。
─発売を迎え、手応えはいかがですか
神戸港町 洋食ソース235g、メーカー希望小売価格410円。レトロなパッケージも目を引きます。量販店などで販売中
♪PRESENT♪
オリバーソース「神戸港町 洋食ソース」(235g、メーカー希望小売価格410円)を、12人にプレゼント!
■問い合わせ
オリバーソース 電話078-306-6305
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