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【登場!インタビュー】地域で活躍する人々…2/16UP

登場!インタビュー

●彩都建設推進協議会事務局次長 松江琢也さん

子供の声が響く活気ある彩都
若い世代へ魅力を伝えたい
地域で活躍する人々…2/16UP
彩都建設推進協議会事務局次長
松江琢也さん

1962年枚方市生まれ。大阪府入庁。土木部道路課勤務。2009年茨木土木事務所勤務、2011年4月から現職。

 2004年に街開きし、茨木市・箕面市の丘陵地に開発が進む彩都は、1月には3000世帯を超え、今年中には、人口1万人になる見込みです。「2011年春に箕面市エリアが拡大し、これから街にはもっとにぎわいが出ますよ」と話すのは、彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会事務局の松江琢也さん(49)。建設推進のため、府、市、民間事業者など、関連団体との調整役を務めています。

 「私は、最寄り駅まで毎日バスで通勤しているので、大阪モノレールで朝は彩都西駅から千里中央駅まで17分で行けるなんて、便利でうらやましいですよ」と話す松江さんにとって彩都の魅力とは? 「子育て世代にとっては、教育環境の良さも大きな魅力のようです。箕面市にある、府内で2番目となる、施設一体型の小中一貫校への関心も高いですね」

彩都西公園が今春完成予定

 さらに、「公園が豊かなんですよ。あさぎ里山公園あたりから、元気に遊ぶ子供の声が聞こえてくると、活気のある街だなあって感じます。

 4月には彩都西駅南西に5万2000㎡と広大な“彩都西公園”が全面オープン予定です。彩都以外からも遊びにきてほしいですね。長いローラーすべり台は、人気がありますよ。

 また、去年4月から、子供たちに遊びを通じて、昆虫や草花などの自然に親しんでもらう“彩都凸凹たんけん隊”という取り組みを行っています。住民の手で“彩都バタフライガーデン”も造られ、コミュニティーづくりに役立っています」

 今後は、他エリアの人が彩都に遊びに行けるようなイベントが増えるといいのですが? 「街の魅力をさらに高めて、これから住もうと検討している人に、魅力をどうアピールしていくかも、私たちの役目だと思います」

大阪編集部・宮田美紀

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●日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好さん

周りの人をほめて輝かせることで、
自分も輝けるんです
地域で活躍する人々…2/16UP
日本ほめる達人協会 理事長
西村貴好さん

プロフィル 2007年ホスピタリティ・デザインC’s創業。2011年日本ほめる達人協会設立。大阪の次回ほめ達!検定は2月24日(金)。
http://www.hometatsu.jp

 「自分が言われてうれしいほめ言葉を30個書いてください」。これは、「日本ほめる達人協会」が実施する、「ほめ達!検定」3級の出題例。5分の制限時間で考えてみるものの、意外と難しい!

 同協会理事長の西村貴好さんが“ほめること”を始めたのは、代表取締役を務める調査会社で、ある飲食店の改善点を調査したのがきっかけ。「最初は、その店のダメな点を調べて報告したのですが、それでは、人は行動を変えないんですね。そこで、一人のスタッフの良い行動を報告したところ、そのスタッフは、4カ月後に最優秀スタッフで表彰され、お店の売り上げも1.6倍に。ほめることが、いかに人を伸ばし、元気にするかということを実感しました」

 それを受け、2009年から始めた「ほめ達!検定」は話題を呼び、今では全国で展開。既に、3300人以上もの、ほめる達人、略して“ほめ達”を輩出しています。

 協会を設立した昨年10月から活動を本格化し、講演やテレビ出演で全国を飛び回る日々。「いつか辞書に【ほめ達】の掲載を」という野望(?)を胸に、ほめることの良さ・大切さを伝えています。

 「“ほめる”ことは、その人の価値を発見し、伝えること。良いところに光を当てることで、その人は輝きます。そして、ほめて周りの人を輝かせ、その“光”を浴びることで、自分も輝くことができるんです」

 そんな“ほめ達”実践の場に最も適しているのが“家庭”だという西村さん。自身も3人の子供の父親として、「例えば、感情的に子供を叱ってしまうこと、ありますよね。ポイントは、叱った後に良いところをほめること。そうすれば、愛情を持って叱ったことが伝わります」。また「ご主人には“ありがとう”で、日ごろの感謝を伝えてみてください。この言葉の威力はすごいです(笑い)」

 夫や子供に怒ってばかりという人は、ご参考に。

大阪編集部・菅原智子

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●そごう神戸店 店長 林拓二さん

“バーチャルを超えるリアルなサービス”を考えたい
地域で活躍する人々…2/16UP
そごう神戸店 店長
林拓二さん

1953年生まれ。1976年慶應義塾大学卒業、株式会社西武百貨店入社。2010年5月、株式会社そごう・西武取締役に。昨年8月、そごう神戸店店長就任。

 三宮の駅前の“顔”ともいえる、「そごう神戸店」は、今年、開業79年。

 「17年前の震災で損傷を受け、建物は古い。そんな、ハード面の欠点を補うべく、知恵を絞り工夫をしています」と話すのは、昨夏、同店店長に就任した林拓二さん。

 その工夫とは─。「神戸の人は飲食への関心が高い。そこで、昨秋、『神戸凮月堂カフェ』をオープンしました。おなじみの『ゴーフル』の“ぬれおかき版”ともいえる新しいお菓子と、オリジナルブレンドのコーヒー、2つの限定品コラボを実現しました。コーヒーは525円でお代わり自由。女性は買い物中の“お茶率”が高いでしょ?(笑い) ゆっくりしてください」。今後、レストランの変革も視野に入れて、飲食店舗をグレードアップさせていく予定だそう。

最終的には“人”が肝心

 さらに、「ネットに代表される、バーチャルを超えるリアルなサービス、を考えたい」と林さん。インターネットで買い物をする人も多い今、店舗を利用してもらうために必要なことと話します。

 「『そごう』でもショッピングサイト『e.デパート』があります。でも、どんなにバーチャルの中身が濃くなっても、百貨店のサービスは、最終的には“人”が肝心。アナログだけれど、ネット販売では伝えきれない、商品の魅力やうんちくなどの知識や情報をお客さまに伝えられるのは、実店舗ならでは。例えば閉店後、百貨店が必要になった人にバーチャルだけで対応するのでなく、夜間も“人”を介在させて、リアルにお応えできないか、と考えています。まだまだ構想段階ですが」

 柔軟な発想で、歴史ある百貨店をもり立てようと奮闘中の林さん。「80歳前の“館”を抱えつつ、われわれの頭は若くあらねばいけない」と笑います。“傘寿”を迎える百貨店がどう変わっていくのか、楽しみですね。

兵庫編集部・大音彩子

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●医療法人回生会宝塚病院 院長 馬殿正人さん

初期に疾患が発見できていれば
防げる心臓突然死もあります
地域で活躍する人々…2/16UP
医療法人回生会宝塚病院 院長
馬殿正人さん

1975年関西医科大学卒業後、同大学附属病院第2内科入局。2009年から宝塚病院院長。自身も「院内のエレベーターは使いません」と健康管理をしっかり

 「事前に疾患を発見できていれば、防げる心臓突然死もあるので、もっと気軽に検査を受けてほしい」と話す、宝塚病院院長の馬殿正人さん。その思いから、同院では、長年、循環器疾患の早期発見・予防に力を入れています。「心臓や血管疾患の初期症状である息切れ、胸や足の痛みは一過性で、年齢や使い過ぎのせいだと思われ、放置されやすい」と、馬殿さん。そのため、検査を自主的に受ける人は、まだまだ少ないと嘆きます。

 馬殿さんは、学生時代、心電図やレントゲンを見るのが楽しくて、循環器内科医への道に進んだのだそう。「今はCTができて、当時では想像もつかなかったぐらい、心臓や血管の状態がはっきり見えるようになりました」

体の機能の大切さを知って予防する

 心臓は一日約10万回拍動し、血液は全身を、絶えず巡ります。「心臓の検査をするために、造影剤を血管内に入れると、たった4~5秒で足先まで血液が流れるのが感じられて、びっくりしますよ」。だからこそ、万一、その流れが止まるようなことがあれば、あっという間に重篤な状態に陥ります。

 「一番大切なのは、一人一人の予防に対する考え方。肥満や糖尿病など、複数の危険因子を持つ人は特に、生活習慣を改善したり、事前に検査を受けることが必要です」

 一般になじみの薄い心臓検査を、ギフトという形で広めようと、同院では5年前から、心臓CT受診カード「ハートお大事に券」を販売。さらに昨年、より手軽に初期症状チェックができる、「血管きれいですか?検査チケット」を作成しました。今年も2月13日から限定100枚を販売中です。

 「うちで検査を受けてもらうことが大事なのではありません。早期発見・予防の考え方が広がって、うちでも年間50例ほどある、心肺停止状態での搬送を少しでも減らせたら」と意気込みます。

兵庫編集部・島村理恵

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