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日本人なのに知らなかった!?こだわりの“日本茶カフェ”でおいしさ再発見!

東京五輪に向けて、海外でもますます“和”の文化にスポットが当たっている昨今。日本茶もそのひとつです。カテキンやテアニン、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれていることから、健康によいと注目を集めているそう。そこで今回は、おしゃれで新たな取り組みも気になる“日本茶カフェ”を3店紹介します。

ハンドドリップで飲み比べ!三軒茶屋「東京茶寮」

まるでコーヒーのように、ハンドドリップで1杯ずつ日本茶を入れるのがこだわりの「東京茶寮」(東京・世田谷区)。独自に開発した抽出器具「GREEN DRIPPER」は、蒸らす時、美しい緑色の茶葉がゆっくりと開いていく様子が見られます。何度見てもフォトジェニックで、眺めているだけで心癒やされるひととき。

nihoncha19「東京茶寮」では、ハンドドリップで1杯ずつお茶を入れてくれます

茶葉も、コーヒー専門店のようにさまざま用意されていて、日本茶にもこんなに種類があるんだと改めて認識します。筆者は今回、鹿児島県産の「さえみどり」を選んでみました。総合力が高く、王道の味わいとのこと。お茶請けには、おはぎをチョイス。

1煎目は70℃で1分20秒、コクや甘みを抽出します。2煎目は80℃と少し高めに淹れることで、水色(すいしょく)が濃い緑に変わり、苦みや渋みなど、お茶本来の味わいが際立ちます。最後は、茶葉の上に煎った玄米をのせて、香ばしい玄米茶に。3煎目まで、おいしく満喫できました。

nihoncha14カードにあるQRコードをスマホで読み取ると、お茶のストーリーを確認できます

お店のオススメは「煎茶2種飲み比べのコース」(お茶菓子付き、1300円)。茶葉のほとんどは、単一農園、単一品種のシングルオリジンの希少なもので、農園によって違う、ストレートな個性が楽しめるのだそう。茶葉の違いをぜひ試してみてくださいね。

お店の作りはシンプルで、白い壁と、コの字型のカウンターだけ。元バリスタの店長が茶葉を天秤で量り、ポットからお湯を注ぐ所作を眺めつつ、お茶談義など楽しむひとときは本当に贅沢。格式ある伝統の茶道とも、ペットボトルのお茶とも違う、新しいお茶体験ができます。

nihoncha16nihoncha20シンプルな店構えが潔く美しい店内/今回、筆者が選んだお茶菓子。左側はりんごのおはぎ

東京茶寮
住所:東京都世田谷区上馬1-34-15
営業時間:平日13:00〜20:00、土日祝11:00〜20:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休み)
URL: http://www.tokyosaryo.jp

竹が織りなす茶禅の空間「寿月堂 銀座 歌舞伎座店」

歌舞伎座タワー5階の屋上庭園を臨む「寿月堂 銀座 歌舞伎座店」(東京・中央区)は、1854年創業の老舗「丸山海苔」が営む日本茶専門店です。京都から運んだ3000本の竹が印象的な店内は、パリ店に続き、建築家の隈研吾氏が設計したもの。都心部にありながら、竹林に迷い込んだような凛とした和の佇まいです。

nihoncha23000本の竹が印象的な店内

和の素材を使ったサンドイッチなど、和素材だけに縛られないカフェメニューも新鮮。オススメは、たびたびメディア取材も受けるという「築地 シーフードサンド」。築地で仕入れた新鮮な魚介類、はんぺんと明太子などと一緒に、海苔屋ならではのおいしい海苔を挟んだ、ここだけのサンドイッチです。旨み成分テアニンをたっぷり含んだ薫り高い芽茶(冷茶)が、おいしさをより引き立てます。

nihoncha1スープ、デザート、芽茶がセットになった「築地 シーフードサンド」(1450円)

人気の「日本茶体感コース」は、1時間で玉露、抹茶、煎茶、ほうじ茶をスイーツとともにフルコースで堪能できるお得なメニューです。外国人客向けに英語対応のレクチャーもあります。

17時以降から閉店までの遅めの時間は、来店客も一段落し、日本茶のおいしさを静かに楽しめる穴場の時間帯となっているようです。庭を眺めながらゆったり楽しんでみませんか?

nihoncha3 nihoncha4「日本茶体感コース」(3200円)は要予約/コースで使われる美しい器も楽しみのひとつ

寿月堂 銀座 歌舞伎座店
住所:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5階
営業時間:10:00〜18:30(ラストオーダー18:00)
※歌舞伎の演目の時間により、営業時間の延長あり
定休日:年中無休
URL:http://maruyamanori.net/sp/kabuki-za/store/

書店併設の日本茶カフェ「紀伊茶屋」大手町店

紀伊國屋書店併設の日本茶カフェ「紀伊茶屋(きのちゃや)」(東京・千代田区)は、伝統的な本物のお茶のおいしさを、カジュアルに楽しめるお店。茶葉は農林水産大臣賞を30回以上受賞している製茶メーカーと共同開発して仕入れています。厳選された原材料だけを使って作る和のスイーツも絶品です。

nihoncha8人気の深蒸し煎茶「さえみどり」(300円)

なかでも、お茶屋が作る茶匠特選の「抹茶ソフトクリーム」は一番の人気商品で、抹茶を少しずつ練りこんで作るという、香り高い味わいの一品。お茶は、深蒸し煎茶の「さえみどり」や、「八女星野村」の抹茶が人気。手頃な価格で、上質なお茶が味わえます。

nihoncha12香り高い「抹茶ソフトクリーム」(380円)

でも、なぜブックカフェで“日本茶”なのでしょう。

「お茶の心は、わび、さびの精神を大切にし、相手の気持ちを推し測ること。そのアナログさが、紙に印刷された本と非常に相性がいいのです。その“おもてなし”の精神は究極のホスピタリティで、心地よい時間を提供できると考えています」と、紀伊茶屋専務の大山さん。

大手町店では、昼はヘルシーな「十穀米のお弁当」などに行列ができ、Wi-Fiや電源(コンセント)などのデジタル環境も備わっていることから、ビジネビジネス街にある大手町店は、Wi-Fiや電源(コンセント)などのデジタル環境も充実しています。居心地よく、こだわりのおいしいお茶がリーズナブルに楽しめる書店併設の日本茶カフェ。近くにあれば通いたくなりそうですよね。今後の店舗展開も楽しみです。

nihoncha11nihoncha9紀伊国屋書店 大手町店に併設されている「紀伊茶屋」/ランチ販売の「十穀米のお弁当」(680円)には行列も

紀伊茶屋 大手町ビル店
住所:東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル1階
営業時間:10:00〜20:00
定休日:日曜、祝日(土曜は不定休、書店に準ずる)
URL :  http://kinochaya.com

もともと日本人にはなじみ深かったはずの日本茶ですが、「そういえば最近、日本茶を飲んでいないなあ…」という人も多いのでは? こだわりの日本茶カフェで、そのおいしさと、新たな魅力を再発見してみてはいかがでしょう。

(文:深田ユウ)


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