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プラド美術館展、さくら展、ヌード展など東京近郊の話題の展覧会を紹介

桜も開花し、春めいてきました。お散歩が気持ち良い季節、美術館にお出かけはいかがですか。いま開催中・これから開催の展覧会から、編集部が選んだ東京近郊のおすすめ展覧会を紹介します。

【NEW!】
東京・恵比寿のEBiS303イベントホールで、日本画家 加山又造のアート展「Re 又造 MATAZO KAYAMA」が4月11日(水)からスタートしました。《黒い鳥》など代表作品の原画展示はもちろん、身延山久遠寺の天井画《墨龍》と臨済宗総本山・天龍寺の天井画《雲龍図》を原寸大で会場天井に再現していたり、《春秋波濤》は何層かのレイヤーに分かれ、原画の中に入り込むことができるようになっているなどさまざまな趣向が凝らされています。最新のデジタル演出を使った新しい加山又造、新しいアートの世界は、ぜひ会場で体感してみて。
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加山又造 春秋波濤 1966年 東京国立近代美術館蔵
「Re 又造 MATAZO KAYAMA」
会場:EBiS303 イベントホール(東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル3F)
会期:2018年4月11日(水)~5月5日(土・祝)
https://rematazo.tokyo/

世界最高峰の印象派コレクションが来日

東京・六本木の国立新美術館では、5月7日(月)まで、「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が開催中です。見どころは、超豪華な作家たちの競演。モネ、ルノワール、セザンヌ、マネ、ドガ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、マティス・・・と、傑作が揃っています。64点のうち約半数が日本初公開の作品で、中でも絵画史上最も有名な少女像といわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》と、セザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派巨匠の「最高傑作」として知られます。27年ぶりに日本で開催されるビュールレ・コレクション展は、まとまってはこれが最後の来日。必見です。

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©Foundation E.G. Bührle Collection,Zurich (Switzerland)Photo: SIK-ISEA, Zurich (J.-P. Kuhn)

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)企画展示室1E
会期:2018年2月14日(水)~5月7日(月)
http://www.buehrle2018.jp/

本邦初、巨匠ベラスケスの傑作7点が一挙来日

東京・上野の国立西洋美術館では、5月27日(日)まで、「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が開催中です。スペイン・マドリードにあるプラド美術館は世界屈指の美の殿堂。そのプラド美術館を代表するディエゴ・ベラスケスの作品が、一挙7点も揃うというのが何といっても見どころです。ベラスケスは、その国民的画家としての重要性からまとまった数での作品の貸し出しが限られています。今回は中でも重要作ばかり7点が出品されていて、これは日本で開催される展覧会では過去最高の作品数です。そのほか、ティツィアーノ、ルーベンス、ムリーリョらの名画などが約70点紹介され、17世紀マドリード及びスペインの国際的なアートシーンを体感できる展覧会となっています。【チケットプレゼントあり】

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ディエゴ・ベラスケス《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》1635年頃 プラド美術館蔵
© Museo Nacional del Prado

「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
会期:2018年2月24日(土) ~5月27日(日)
http://prado2018.yomiuri.co.jp/
巡回展:2018年6月13日(水)~10月14日(日) 兵庫県立美術館

美術館でお花見! 桜の作品で満開の展覧会

東京・恵比寿の山種美術館では、5月6日(日)まで、「[企画展]桜 さくら SAKURA 2018 ― 美術館でお花見!―」が開催中です。日本画専門の山種美術館のコレクションの中から、桜が描かれた作品を厳選して約60点展示されています。土田麦僊の《大原女》、東山魁夷の《春静》、小林古径の《清姫》のうち「入相桜」など、名だたる日本画家たちが名所の桜を描いた個性豊かな作品は見どころのひとつ。第二展示室にはいくつかの夜桜作品が集められ、照明もそれにあわせて暗めに設定されていて、まさに美術館で夜桜見物を楽しむことができますよ。館内の喫茶スペース「Cafe 椿」には、老舗菓匠「菊家」に特別オーダーした、展覧会にちなんだオリジナルスイーツが用意されています。見た目も美しい和菓子はおすすめ。「花」と「だんご」、一緒に楽しんで。

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東山魁夷《春静》1968(昭和43)年 紙本・彩色 山種美術館

「[企画展]桜 さくら SAKURA 2018 ― 美術館でお花見!―」
会場:山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
会期:2018年3月10日(土)~5月6日(日)
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/sakura2018.html

猫好きにおすすめ! 数百匹の猫たちが大集合

東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、4月18日(水)まで、「猪熊弦一郎展 猫たち」が開催中です。JR上野駅の大壁画《自由》や三越の包装紙デザインでも知られる猪熊弦一郎は、「いちどに1ダースの猫を飼っていた」ほどの無類の猫好きで、猫をモチーフに写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画などさまざまな作品を描きました。本展では、猫を描いた油彩、水彩、素描を中心に、猫以外の主題の作品も若干数加えた百数十点が揃います。猫に焦点を当てた展覧会は、猪熊の地元・香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で2015年に「猫達」展としても開催されていますが、その際は絵画ファンのみならず、全国の猫好きの人々が訪れて話題になりました。今回はさらにパワーアップして東京にやってきたということで注目です!

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猪熊弦一郎 題名不明 1987年 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館蔵 ©The MIMOCA Foundation

「猪熊弦一郎展 猫たち」
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
会期:2018年3月20日(火)~4月18日(水)※会期中無休
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_inokuma/

ロダンの代表傑作、大理石像《接吻》が日本初公開

神奈川県の横浜美術館では、3月24日(土)~6月24日(日)まで、「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」を開催します。「ヌード」は西洋の芸術家たちが絶えず向き合ってきた永遠のテーマでありながら、なかなかそれをテーマにした大規模な展覧会は前例がなく、今回の展覧会は挑戦的な試みとなっています。西洋近現代美術の殿堂、英国テートのコレクションから絵画、彫刻、版画、写真など134点が揃う本展では、ロダン彫刻でもっともエロティックな作品ともいえる大理石彫刻《接吻》が日本初公開となります。高さ180センチ余りのスケールで制作された迫力の大理石像は世界にわずか3体限り。必見です。ほかにも、室内空間で描かれたドガやボナールのモデルと親密なヌードや、風景画家として知られるターナーの幻のヌードなど見どころ多数。ヴィクトリア朝から現代までの約200年におよぶヌードの歴史は、ぜひ会場で体感して。【チケットプレゼントあり】

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オーギュスト・ロダン《接吻》(部分)1901-4年
Purchased with assistance from the ArtFund and public contributions 1953 image©Tate, London 2017

「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」
会場:横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)
会期:2018年3月24日(土)~6月24日(日)
https://artexhibition.jp/nude2018/

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