あの“シメパフェ”も渋谷に!東京進出を果たした注目の絶品グルメ3選
- 2018/04/06 UP!
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日本全国どこにでも、その地域で愛されている名店があります。なかには東京に進出して注目され、さらに人気が上昇する店も。そこで最近、他県から東京に出店した話題のグルメ3店をピックアップ! どれも食べなきゃソンな絶品です♪
進化する大阪スパイスカレー「旧ヤム邸シモキタ荘」
「旧ヤム邸シモキタ荘」の月替わりカレー(2018年2月撮影)
”大阪スパイスカレー”の原点ともいえる店のひとつ「旧ヤム邸」は、スパイスの香りや素材の食感にこだわりながら、ブイヨンやだしをベースに、自由な発想で作られたオリジナリティの強いカレーが特徴。大阪谷町の空堀商店街からスタートし、現在は大阪市内に3つの店舗を構える人気店です。
東京進出は、2017年7月。カレー激戦区の世田谷区下北沢に「旧ヤム邸シモキタ荘」が誕生すると、あっという間に行列店になりました。
旬の野菜を豊富に使い、スパイスを自在に操るカレーは、食感と香りがなんとも複雑な味わい。小麦粉を入れないさらっとした仕上がりで、女性にも好まれそうです。
月替わりのカレー「ぜんがけ」。3月は「筍とオリーブのスパイスマリネが乗った、コリアンダーと塩麹のほんのり柑橘鶏キーマ」「ナッツ入り薩摩マッシュと食べる酸味の効いた中華なクローブポークキーマ」「菜の花を煮込んで作るグリーンぎゅうとんキーマ香味野菜トマトソース」の3種
ランチは月替わりで、3種のキーマカレーが用意されています。そのなかから2種を選ぶ「あいがけ」(1100円)か、3種すべてかける「ぜんがけ」(1350円)でオーダー。ライスは、玄米、ジャスミンライス、ターメリックライスから選べます。
おもしろいのは、これに小さな器でカレースープが付いてくること。最初はスープをかけずにそのまま、途中でスープを注ぎ入れ、混ぜながら食べます。味が変化していくのが新鮮で、目からウロコの一皿。
このカレースープは、若鶏ガラ、香味野菜、香草などをじっくり煮込んだブイヨンに、昆布、シイタケ、カツオの和風だしを合わせてベースとし、香り豊かなカルダモンをたっぷり加えて作られているそう。とにかく一度、食べてみてほしいカレーです。
レトロな外装がおしゃれ。休日の開店前は十数人の列も/古民家の和のオブジェはオーナーの趣味だとか
旧ヤム邸シモキタ荘
住所:世田谷区代沢5-29-9 ナイスビル1階
営業時間:平日11:30〜15:00、18:00〜21:30、土・日曜・祝日11:30〜15:30(L.O.15:00)、17:30〜22:00 (L.O.21:30)
定休日:火曜
URL: https://twitter.com/kyuyamshimokita
札幌の“シメパフェ”文化を渋谷「Parfaiteria beL」で
飲んだあとの締めに、ラーメンではなく、パフェを食べるのが札幌の夜のブームだそう。そんな“シメパフェ”文化を体感できるのが、2017年10月、東京に初出店した「Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)」。
「苺とローズマリー」1600円。ドリンクセットは1900円
北海道ならではの乳製品のおいしさがたまらない、こちらのパフェ。旬のフルーツがたっぷり入っているので、意外とさっぱり食べられます。インスタ映えしそうな、おしゃれなビジュアルもたまりません。
新作のパフェ「苺とローズマリー」は、その口溶けの良さから“天使のクリーム”とも呼ばれるクレームダンジュのまったりした風味と、新鮮なイチゴの果実&ソルベの酸味との対比が絶妙です。
さらには、上にのったフランボワーズとココナツのマカロン、ローズマリーのジェラート、香り高いシャンパンジュレ、サクッとした食感のシフォンのラスクなど、次々と“主役級”の素材が出てきて、ワクワクが止まりません。食べ進むうちに自然と笑顔になることうけあいです。
居心地のいい空間で、丁寧に作られた宝石箱のようなパフェを味わう至福のひととき。パフェはどれも期間限定なので、何度でも通いたくなります。
お店は、井の頭線・渋谷駅から、徒歩数分。雑居ビルの立ち並ぶ路地裏にあります。近くまで来て迷ったら、ビルを見上げてみてください。ビルの3階にあるフクロウの絵の看板が目印です。
雑居ビルの3階にある居心地のよい店内/まるで設計図のようなパフェのメニュー
Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)
住所:渋谷区道玄坂1-7-10 新大宗ソシアルビル3階
営業時間:月〜木曜17:00〜24:00(L.O.23:30)、金・土曜・祝前日17:00〜翌2:00(L.O.翌1:30)
定休日:なし
URL:: http://risotteria-gaku.net/parfait
名古屋発!超人気パン屋「baguette rabbit」
2018年2月、名古屋の行列ができるパン屋「baguette rabbit(バゲット ラビット)」の自由が丘店がオープンしました。
オススメは、名古屋でも大人気の「ブール」。110%以上という加水率で、熟練の職人でなければ扱いが難しいパンは、しっとり柔らかく、想像を超えるもっちり食感。自由が丘店でも、開店と同時に次々と売れていきます。
夕方まで何度か補充がありますが、現在は予約を受けていないので、確実に買いたい場合は早めの時間に来店を。
驚きの水分量を誇る、一番人気の「ブール」453円
店名にもなっている「バゲットラビット」は、三重県産の全粒粉を使用した、カリッと歯応えある食感と、香ばしい風味が味わい深いバゲット。
ほかにも、ふすまをたっぷり使用した自由が丘店限定の「自由が丘ワンローフ」や、ハード系の「マンゴーとピーカンナッツのライ麦パン」、4種のチーズ入りの「カトルフロマージュ」など、あれもこれもと欲張りたくなる魅力的な品ぞろえです。
店名を冠した「バゲットラビット」は、何もつけなくても食べ進んでしまうおいしさ
厳選された素材を使い、じっくり石臼で小麦をひくなど、職人技と徹底したこだわりがあってこそ仕上がるおいしいパンの数々。選ぶ楽しさを存分に味わいながら、ぜひお気に入りを見つけてください。混み時間は日によりますが、平日は12時から14時頃、週末は11時から15時頃だそうです。
シンプルでスタイリッシュな外観が印象的/小麦をひく石臼をイメージしたという台もおしゃれ
baguette rabbit 自由が丘店
住所:目黒区自由が丘1-16-14
営業時間:9:00〜19:00
定休日:火・水曜
URL:http://baguette-rabbit.com
各地で話題のお店が集まってくる東京は、やっぱり楽しい場所。行列に並ぶのはめんどくさい…と思っている人も、時には足を運んでみてはいかがでしょう。きっと、まだ食べたことのない魅惑の味に出合えるはず。
(文:深田ユウ)
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