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ここ、日本だよね…? 香港の“本場の味”を国内にいながら堪能できるお店3つ【元香港在住ライターが厳選】

2019年は、「日本香港観光年」。ということで、日本にいながらにして香港グルメを楽しめるお店を元香港在住ライターが厳選して紹介します!

ミシュラン1つ星の点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」世界第50号店は東京・新宿に!

美食の都・香港で、ミシュラン1つ星に輝く点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」。日比谷の日本1号店に続き、先月5月24日、新宿サザンテラスに2号店がオープンしました。

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4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師Mak Kwai Puiシェフが独立し、パートナーのLeung Fai Keungシェフとともに香港で創業したお店です。

店舗はいまやアジア各国からニューヨークまで広がっており、新宿サザンテラス店は世界第50号店。一流の味をカジュアルな料金で楽しめると世界各地で大人気です。

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各店の厨房で1つひとつ手作りされる点心はどれもおすすめですが、筆者のイチオシは「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」(626円、写真左中央)。プリップリのエビの食感がたまりません。

米粉の皮に具を包んで蒸した「腸粉(チョンファン)」(734円、写真右中央)も、ぜひ食べたい1品。中国醤油をベースにしたタレをかけていただきます。

ビールによく合う「鶏足の香港式煮込 アワビソース」(626円、写真右上)は、足の形そのままというインパクト強めの料理。これもある意味、“映え”写真!? コラーゲンたっぷりなので、見た目がOKな人はぜひトライしてみて。

どれも400~800円前後と手頃な価格で、本場のカジュアルな飲茶を楽しめる添好運(ティム・ホー・ワン)。基本的に予約不可なので行列覚悟になりますが、新宿店は個室のみ予約可(別途部屋代)。

●添好運(ティム・ホー・ワン ) http://timhowan.jp

シーフード好きにおすすめ!避風塘(ベイフォントン)料理の元祖「喜記(ヘイゲイ)」銀座店

まわりを海に囲まれた、香港ならではの名物料理が「避風塘(ベイフォントン)料理」。かつて多くいた水上生活者が、ビクトリア湾の避風塘(タイフーンシェルター)に停泊する船上で供したスパイシーで濃い味わいの海鮮料理です。

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避風塘料理店の元祖「喜記(ヘイゲイ)」は、香港スターも通う有名店。日本では、2017年10月に銀座店がオープンしました。同店の料理長は、香港で広東料理を極めた蔡衛良シェフが務めます。Processed with MOLDIV

名物料理「マッドクラブのチリガーリック炒め」(5940円)は、厳選されたカニをたっぷりのニンニクと秘伝の調味料でスパイシーに仕上げた絶品。

素材のうまみが凝縮された「ホタテ貝の春雨蒸し」(864円、写真右下)も必食です。絶妙な蒸し加減で肉厚のホタテはプリプリとした食感で、とってもジューシー。そこから滲み出るうまみたっぷりのスープに、それを吸った春雨と、素材すべての魅力を余すことなく味わえます。

乾物、漢方食材、野菜を時間をかけて煮込んだ「広東風煮込みスープ」(864円、写真左下)のやさしく滋味深い味わいもクセになります。

より気軽に楽しむなら、平日のランチセット(980円)を。1品料理にスープ、サラダ、ライスまたは白粥が付きます。筆者のおすすめは「叉焼(チャーシュー)と鶏のねぎ生姜風味」。

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作りおきせず丁寧に仕上げたチャーシューと、蒸し鶏に添えたネギとショウガのソースがたまりません。1品料理はほかに「牛肉の黒胡椒炒め」「海老と卵のトマトソース」も。

同じく平日のランチなら、先に紹介した「ホタテ貝の春雨蒸し」など6品も楽しめる3024円のコースもあります。

●喜記(ヘイゲイ) http://heigei.jp

香港の喫茶店文化をそのままに「香港 贊記茶餐廳(ホンコン チャンキーチャチャンテン)」

店内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに香港の街中にある喫茶店。飯田橋にありながら、時に広東語しか聞こえないこともある「香港 贊記茶餐廳(ホンコン チャンキーチャチャンテン)」の店内は、本当に香港に来たのかと錯覚するほどです。

まず試してほしいのは、「熱奶茶(イッナイチャ)」(330円、写真左手前)。かなり濃く煮出した香り高い紅茶にコンデンスミルクを加えた、香港定番のホットミルクティーです。

もう1つは、香港のパイナップルパン「菠蘿包(ポーローパーウ)」に、厚切りのバターを挟んだ「菠蘿油(ポーローヤウ)」(260円、写真右奥)。日本のメロンパンと似たおやつパンです。

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ほかにも、多めに入れたレモンをガシガシとストローで潰しながら飲む「凍檸茶」(360円)や、ピーナッツバターなどをはさんで揚げた香港式フレンチトースト「西多士」(450円)など、香港のB級グルメのオンパレード。どれも甘めなのでご注意を。

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また「茶餐廳(チャチャンテン)」というのは喫茶店兼食堂のことで、カフェメニューだけでなく、軽食メニューも豊富なのが特徴。現地では早朝から深夜まで営業しているところが多く、香港庶民の食文化を支える存在となっています。

もちろん、こちらのお店にもチャーハンから麺類まで多様な食事メニューがずらり。店内はいかにも現地!という雰囲気ですが、メニューは日本語も併記されているので安心です。

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2018年3月には吉祥寺に2号店もオープン。アジアの屋台料理などが好きな人には、ぜひ一度行ってみてほしいお店です。

●香港 贊記茶餐廳(ホンコン チャンキーチャチャンテン)  http://chankichachanten-iidabashi.jp/

香港に行ったことのある人もない人も、ハマること間違いなしの香港グルメ。ぜひ訪れてみてくださいね。

※2019年5月取材時の情報です。

(ライター/深田ユウ)

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