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更年期も吹き飛ばしてレスな夫婦もラブラブに“タオのセックス”

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心が喜ぶ“タオのセックス”で大切なパートナーとの関係をさらに深めましょう!

マンネリ化していたり、旦那様とタイミングが合わなかったり、明確な理由はないけれど何となくご無沙汰だったり……。セックスの悩みは、何歳になっても尽きません。
そんな大人女性にこそすすめたいのは、単に快感を得るだけではない、心が喜ぶ“タオのセックス”。
それはどんなものか、愛と性をテーマに取材・研究を続けるマリリン満月先生にお聞きしました。

タオのセックスとは、男女で陰陽のエネルギーを交換すること

――“タオ”という言葉、大きな意味があるようですがまずはそこから教えていただけますか?

マリリン満月(以下同):「“タオ(道)”とは、仏教、儒教に並ぶ中国の三大宗教の一つである道教における概念で、この世のすべての事象は陰と陽が引き合うエネルギーの法則によって成り立っている、という考え方です。古代中国では、この思想をあらゆるものに取り入れていました。祭事、天文学、数学、哲学、医学……、さらに、農耕、狩猟、食事、運動、出産、子育てに至るまで、日常生活のさまざまな場面で応用されていたのです。

もちろんセックスにも、この考え方が反映されています。陰陽というのは、たとえば地と天、影と光というように相反するもの同士のことですが、女と男もそう。女が陰で男が陽ですので、タオにおけるセックスとは、男女が陰陽のエネルギーを交換し合う行為。
陰陽のエネルギーを操る実践的な手法としてよく知られているのが気功ですが、それを男女一緒に行うのがセックスです。
セックスによってお互いのエネルギーを巡らせれば、体の中で “内丹(ないたん)”という不老長寿の妙薬ができ、若返って元気になると信じられていました。

現代でも、素敵なセックスをすればアンチエイジングになるとか、肌がキレイになるとか言いますよね。タオの概念で説明すると、『内丹(ないたん)ができた』ということになります」

射精にこだわらず、エネルギーの巡りをイメージして

――でも、なかなかそういうセックスができていない人も多いのでは?

「そう思います。ただやるだけではダメ。心が通っていないと効果がありません。女性は女性らしく、男性は男性らしく。女性性と男性性を大事にしながら、思い合うことをエネルギーに変えるのがタオのセックスです。

私も実践していますが、初めはなかなか相手に理解してもらえませんでしたね。男性は、40代くらいまでは射精にこだわりがちです。『女性を気持ちよくさせるために何かするならともかく、健康のため?』と……。

でも、年を重ねて勃起や射精が大変になると、セックスの時間をいかにふたりで楽しむかという方向にシフトしていきやすくなります。ポリネシアンセックス(肉体より精神的なつながりを大事にするセックス)のように前戯に時間をかけ、いかないように我慢する。1回の射精を大事にすることで、より快感が深くなります」

――うまくいくコツはありますか?

「人間はイメージの生き物ですから、イメージが大事。アクロバティックに体位をあれこれ変えたりするのではなく、お互いの愛情や気を感じて、じっくりエネルギーが指先まで染み込んでいくようにイメージします。私も、以前は気持ちいいところと気持ちよくないところがあったのに、タオのセックスをするようになってから、気持ちよくなかったところも気持ちよくなりました

夫婦関係修復や、セックスレスからの脱却にも!

 

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いいエネルギーを交換する、そのイメージが第1歩

――なかなかうまくいかない夫婦は、どのようにしたらいいですか?

「夫婦関係が悪かったりセックスレスになっていたりする場合は、まずはセックスではなく、いいエネルギー交換を行うイメージから始めましょう。たとえば、相手から嫌なエネルギーを感じたら、それを溶かすようにイメージ。相手の非を責めるのではなく、よくしてあげたいと考えて。セックスでなくて、背中を触ったり腕を組んだりすることでも、エネルギーの交換になります。

また、自分のエネルギーを強めるためには、森を散策したり、運動したりするのもいいですね。自身の中にあるエネルギーを1カ所に集めるイメージトレーニングも有効です。私がやっているのは、重曹と塩を入れたお風呂でマッサージをすること。エステに行くのではなく、“自分の手で触って自分の体を慈しむ”んです。癒しにもなるし、心を整えることにもなります。

自分が元気でないと、相手を癒してあげられません。あなたの手から、愛を伝えてあげましょう」

――先生、ありがとうございました!


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マリリン満月(まりりんまんげつ)
編集プロダクションやイベント会社の勤務を経てフリーランスとなり、女性誌や書籍の制作・執筆に携わる。29歳で離婚を経験した後は『恋愛と生き方』について考えるようになり、恋愛コメンテーターとしても活動を始める。2002年、女性のための愛と性のサイト『満月』http://mangetu.jpをスタート。2009年から女性デーに関わり、2011年には国際女性デー組織委員会の代表に就任、現在はWevo(女性デー実行委員会)の代表を務める。女性目線での愛と性を指南する『フラワー』『エクスタシー』(ともに宝島社)のほか、今年3月に『陰陽和合の性愛術 タオが開くSEXの扉』(講談社)が刊行。

 <取材・文:あべけいこ 取材協力:マリリン満月>

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