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“鉄オタ”は子育てにいいことだらけ!? 電車好きを生かした教育法

「子どもが電車を好きすぎてついていけない」と悩んでいるママ、いませんか? 実はそれ、楽しみながら勉強してもらえるチャンスかも! 教育にも一役買ってくれる“電車”を上手に生かすコツを紹介します。

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筆者も、以前は「電車はただの交通手段」と考える、ごく普通の人でした。ところが、生まれた息子は、物心ついたときから電車を愛してやまない、いわゆる“子鉄(鉄道好きの子ども)”。

最初はただ電車のおもちゃを与えるだけでしたが、この“電車好き”をうまく生かせないかと考え、工夫したところ、みるみる知識を吸収していくではありませんか。その方法とは!?

文字は、電車や駅、路線の名前で覚える!

大好きなモノの名前って、大人でもすぐに覚えますよね。わが家の息子も、物心ついたときから電車の名前を覚えはじめ、2歳半でひらがな、3歳でカタカナをマスター。漢字も、路線図に慣れ親しんでいるうちに、4歳前から覚えはじめました。

市販されている電車の絵本はもちろん、鉄道図鑑に写真集、『鉄道ファン』といった雑誌まで、与えた電車関係の本は片っ端から読破。

リビングにはJRと私鉄の路線図を貼り、路線図を見ながら電車ごっこをします。お出かけするときも、「今日は△△線に乗って、□□駅で◇◇線に乗り換えて、◯◯へ行くよ」と、路線図を見ながら一緒に確認し、行程を教えています。

路線図を見ているうちに漢字も覚え、今や天気予報を見ても、「『東京』は晴れだよ~」なんて教えてくれるようになりました。このように、文字の「読み」は自然と覚えるので苦労知らず。

「書き」については、市販されている電車をテーマにした練習帳を使います。ただの練習帳には見向きもしませんが、これなら「てっきょう」「とっきゅう」など、楽しんで書いてくれます。

1803_nc_tetsuota_01写真左『でんしゃの ひらがなれんしゅうちょう』(学研プラス)、右『でんしゃのあいうえお くりかえしれんしゅうブック』(交通新聞社)

電車に例えれば、数字や簡単な計算もマスター!

子鉄はいつも何両編成かを数えているので、数字にかなり強くなります。また、電車の名前についている「何百系」「何千系」という数字に慣れているので、大きい数字にも抵抗がありません。

息子の場合、1~100までは、あっという間に数えられるように。文字としても書きやすいようで、ひらがなよりも先に数字を書き始めました。

計算を覚えてもらう時は、とにかく電車に例えればノッてくるので、「はやぶさが4両あって、ドクターイエローが2両やってきて連結しました。全部で何両になったでしょう?」という具合。

こうしているうちに、簡単な足し算、引き算もマスターしました。

路線図を見ているうちに、地理にも詳しくなる

電車が好きで、路線図を好きになると、日本地図にも興味が沸くようになります。「この新幹線はこの県を通る」などと覚えていくうちに、地理にも詳しくなって、小学校の先取り学習に持ってこい!

わが家では、「トミカ プラレール あそんでおぼえるおおきな日本地図」をお風呂場に貼って、毎晩遊びながら眺めていました。

1803_nc_tetsuota_02『トミカ プラレール あそんでおぼえるおおきな日本地図』

新幹線が発着する主要な駅はもちろん、「ラッセル車は雪が多いところにいる」「H5系は札幌まで伸びる工事をしている」「沖縄にはモノレールしかない」など、主要都市から交通事情まで自然と覚えていきます。

海外旅行の時も、積極的に鉄道を使うことで世界地図にも親しめます。

いかがでしたか? 鉄道には、楽しく学べる要素がこんなにたくさんあるんです。「また電車~?」とうんざりする日々には、もうサヨウナラ! 発想を変えて、鉄道好きなわが子に感謝しながら一緒に勉強してみてくださいね。

(文:ゆるまる)


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