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急に増える…“白髪”の対策、どうしてる?世代別に徹底調査!

白髪は、30代後半からボチボチ出始める人が多く、「いきなり老けて見える」「どんどん増えてユーウツ」という悩める声もよく聞きます。

そこで今回は、35歳~64歳の「白髪対策」調査の結果を紹介。ちょっと変則的ですが、アラフォー層(35歳~44歳)、アラフィフ層(45歳~54歳)、アラカン層(55歳~54歳)でクロス集計をしました。

ここ5年で「白髪の量」も「髪質」も変わってきた!

最近5年間で気になる髪の変化について聞くと、「白髪の量が増えた」という人がダントツという結果に。

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ただし世代別に細かく見ると…

・アラフォー層では、「うねりやクセ」「乾燥」
・アラフィフ層は「白髪の量」「生える場所」
・アラカン層は「コシ・ハリ」「髪の痩せ」「地肌」

が、ほかの年代より多い傾向が見られ、少~しずつ悩みも変わっていくようです。

白髪対策で最も多いのは「美容院で染める」

次に、どんな白髪対策をしているか聞いてみると、最も多いのは、美容院でのカラーリングでほぼ半数。次が「ヘアカラークリームタイプ」「同 泡タイプ」でした。

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ただし…
・半年に1回は美容院に行く。1カ月に1回くらい家で自分で染める(49歳)
というように、美容院だけ、自宅でだけ、という人はむしろ少なく、併用派が主流です。

ちなみにそれぞれの項目の「利用したことはあるが、今は利用していない」人に、その理由を聞いたところ、

・美容院をやめた主な理由は「料金の高さ」「時間がかかる」
・ヘアカラー剤をやめた理由は「うまくできない」「失敗する」
・ヘアマニキュアやカラートリートメントをやめた理由は「染まらない」「効果がない」

という声が目立ちました。

自宅で使うカラー剤、多数派は「クリームタイプ」

さて、ここからは家でセルフカラーをしている人に聞いた結果です。

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使っているカラー剤のタイプで多いのは、「クリーム」で、アラフィフ層の74%、アラフォー層、アラカン層の65%超が使っています。
ちなみに「泡」は、アラカン層の使用率が3割とやや高め。

半数の人が、複数のカラー剤を使い分け

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とはいっても、クリームだけ使っているのではないのです。上のグラフのように複数のカラー剤を自宅で使い分けている人は、全体ではほぼ半数。アラフィフ層は上下の世代に比べて、使い分けしている人が10%ぐらい多いですね。

では、カラー剤をどんなふうに使い分けているか?
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多いのはグラフの水色の部分、「クリーム」と「泡」など、異なるタイプのカラー剤の使い分けです。

自由回答で聞いた「使い分けの理由」を見ると、全体染めと部分染めしっかり染めたい時と手軽に済ませたい時など、シーンの違いによって剤のタイプを使い分けているケースが目立ちます。

一方、同じタイプで異なるブランドを使い分ける人(グラフのグリーンの部分)は、全体ではそれほど多くないのですが、アラフィフ層では35%を占めます。

この使い分けの主な理由は、クリームなど、剤のタイプは決めているが、商品は特売などその時々の価格によって選ぶというものでした。

カラー剤選びで重視するのは「染まり具合」「価格」「剤のタイプ」

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カラー剤選びで重視するのは、「染まり具合」「価格」「剤のタイプ」という人が多いですが、世代によって若干の差があります。

・アラフォー層は「染まり具合」「色の持ち」「香り」
・アラフィフ層は「価格」「剤の形状」
・アラカン層は「トリートメント」

を、ほかの年代よりも重視しているといえます。

では、現在使っているカラー剤への満足度はどうでしょうか。

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実は、現在使っているカラー剤に満足している人は、8割以上ととても高いのです。「満足」はアラフォー層が多いのですが、「満足」+「やや満足」となると、アラカン層が94%と圧倒的。

アラフィフ層は、「不満」+「やや不満」が1/4と、ほかの世代に比べて多いですね。

白髪対策、世代ごとの特徴は?

さて、細かく白髪対策について見てきましたが、ここで世代ごとの特徴をまとめてみると…

●アラフォー層

白髪が気になり始めてからあまり時間が経っていないだけに、「どうにかしたい」という想いが強く、対策にも積極的。いろいろ試行錯誤している人も。

●アラフィフ層

白髪の量がぐっと増えて、染める頻度がアップする一方で、染める方法や使うカラー剤のタイプは定番化。その結果、「安いほうでいいかな」と価格指向が強くなりがち。

●アラカン層

髪が痩せたり、コシ・ハリがなくなったりと、髪質の変化への対策も意識。もっと髪にやさしいものを…となると、頼るのは美容院。教育費の負担が終わり、経済的な余裕が出てくることもあるせいか、美容院で染める頻度がアップします。

年代と共に変わっていく白髪の量や髪質に、意識や対応が少しずつ変わっていくことがわかりますね。

望むのは、容量のバリエーション、待ち時間短縮、ニオイを少なく…

最後に、自分で染める際のカラー剤について、改善点や要望を自由回答で挙げてもらいました。すると、たくさんの要望やアイデアが。

・肌に付くと落ちにくいので改善して(40歳)
・1回の量を少なめに、2回分などのパッケージにしてほしい(43歳)
・容量を何パターンか選びたい。 髪の多い人用に1.5倍とか(43歳)
・何回も染めていると前の髪の色抜けがキラキラして気になる(47歳)
・ツンとしたニオイを改善してほしい(50歳)
・コームとは別に刷毛があれば塗りやすい(50歳)
・もっと簡単に、髪に塗れるようにしてほしい。
・黒い髪をグレーから白髪へ、自然に染められるような商品(57歳)
・待ち時間を減らしてほしい(69歳)

なるほど! 筆者もゴルゴン系(多め&ゴワゴワ)なので、容量1.5倍が欲しい!

あなたは白髪染めに、何を望みますか?


【調査概要】2018.01.25~01.30/リビング新聞公式サイト「リビングWeb」によるWeb調査/調査対象:全国の35歳~64歳の「白髪が気になっている」女性/有効回答数:441 ※内訳 アラフォー(35歳~44歳)=148、アラフィフ(45歳~54歳)=201、アラカン(55歳~64歳)=92

筆者画像リビングくらしHOW研究所 副所長 滑川恵理子
サンケイリビング新聞社で主に編集業務に携わり、2017年1月より現職。前職は首都圏のリビング新聞共通編集長。リビングくらしHOW研究所では、女ゴコロと消費がわかるさまざまなデータを収集・分析。
くらしHOWサイトFacebookで紹介しています。

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